ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

ラジオ体操はしっかりと

2012-04-20 | 日記
会社に届く情報誌「コンサルタントアイ」2012.4.1号の中で(株)タナベ経営 北陸支社の千葉さんの一文。

タナベ経営創業者が「気を付けの姿勢ができないものは、何の仕事をさせてもダメだ」と主張していたそうである。
おなじような傾向は、「ラジオ体操ができないメンバーは、ひとつの動作が緩慢で仕事が遅く、要領が悪い」と千葉さんは感じている。

日本大学大学院教授 林成之氏は著書の中でこうした人について医学的な見地から「空間認知能がうまく働いていないメンバーである」《脳に悪い7つの習慣》幻冬舎新書 と指摘しているそうです。
この知能がうまく働かないと、物事を認識したり、判断したり、手順を考えるっからが弱くなり、ひいては、
「要領の悪い人」
「仕事が遅い人」
「何をやってもダメな人」
になっていく傾向にあるそうな・・・。

自分も会社で皆が体操をしているところを見ると、仕事の取り組み方、性格が見える事がある。
独創的な発想で仕事を進める人は体操も独特。
仕事を四角四面にキッチリこなさないと気が済まない人は体操もキッチリ。
テキパキ仕事ができない人は体操もダラダラ…
マイペースで周りに左右されない人は音を聞いていないのでテンポがズレている。
それを気にする様子もない。。。

バレーの指導委員をやっているので人の前に立って体操をすることが多いが、やはり運動をしている人はテンポが合っているし見ていて気持ちが良い。

以前自営業で電機部品の組み立てをしていました。
ラジオ体操はしていませんでしたが簡単な作業をさせてみると適性が分かります。
要領の良い人は、どうすればもっと生産が上がるのか自分で工夫します。
ネジの置き方一つとっても、時間当たりの組み立て台数に個人差が出ます。
楽をして生産を上げる。
楽=手抜きではなく、不必要な動作を省く事です。
動作に無駄がなくなれば、結果的に楽になるのです。

そして、あいさつのできない人は尊敬に値しない。
どんな肩書を持っていようとねっ。。。

と、たまには真面目なお話^_^;

2 コメント

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キモチイイ (jin)
2012-04-23 15:53:41
日曜日、景徳院にて県議会議員の樋口さんとすれ違いました。
挨拶のできる人でした。
凄いと思います。
こう言う方には一票入れたいですね。(選挙区外ですが…)

知り合いである棚本議員の腰の低さはいつも感心しますが他にもできてる人が居るんだな~

ある時、スーパーで会ったある方は、こんばんわ~の挨拶無視しましたもの。。。
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そうそう (jin)
2012-04-23 15:55:28
お祭り会場から帰る時、大和の保育園の園児?の集団とすれ違いました。
みんな、こんにちわ~って言うんですよ。(^^)b
このまま気持ちの良い挨拶のできる大人になって欲しいものです。
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