ささの子通信

温泉、人形遣い、ソフトバレー、育ジイ、B級グルメ?

肝炎100万人署名

2014-03-01 | 日記
以前、友人の知人のお子さんがコケイン症候群のため、難病指定をお願いするための署名活動に協力していました。
人形仲間や公演への来場者、バレー仲間には試合の時に沢山のご協力を頂きました。
でも、指定に関してはまだまだのようです。
指定が決定して研究が進むことを願います。
日本コケイン症候群ネットワーク


友人が、B型肝炎の発見が遅れて肝硬変になってしまいました。
当初は足のむくみは腎臓を疑い、発疹は皮膚病を疑い、、、発見が遅れたのは医療機関に恵まれなかったせいです。

現在、療養支援のための署名活動が盛んに行われています。

ウイルス性肝炎は国民病・医原病。
B型、C型肝炎ウイルス患者の感染の多くは、集団予防接種で注射器を使い回されたことが原因であったり、輸血や血液製剤など様々な医療行為が原因です。
患者に責任はなく国が責任を持つべき「医原病」といえます。
国が被害を起こしたことに対する責任は「肝炎対策基本法」でも認められています。

自分も、思いっきり注射針の使い回し世代ですので、肝炎ウイルス検査を受けました。
幸い陰性でした。

東京の弁護士が甲府の市議会議員に会いに来たと聞きました。
山梨でも活動をされている患者さんが居ますので、お近くで活動を見かけましたらご署名を宜しくお願い致します。

検索したらネット上では東北が盛んです。
詳しくは↓
“B型肝炎被害対策東北弁護団”