団地夫婦の日々

常盤平団地夫婦の54年、団地内で気付いた事を時々に、妻の料理、私の買い物等

82歳14人のクラス会

2017-01-16 20:03:39 | 日記
高田馬場桂82歳男14人38回クラス会定刻13日PM1時2代目幹事N君「開会しましょう」今年も会費七千円(前は1万円だったが皆飲飲めなくなったり食が細くなったり、年金生活が殖えたりで三年前から会費減額となった)をS君が集めて各自畳の部屋にテーブル五つ、畳の部屋で椅子に腰かけ、お互い向き合って幹事が用意した更井会短信を各自見ながら宴会の始まりです。椅子式の宴会だと移動が難しく(昔は途中から気の合う友の所へ直ぐ移動して喋りまくる形になるのだけど、椅子だとトイレに行く以外殆んど席を立たない、そんな元気も無さそう)幹事が気を利かして、真っ先に近況報告を始める、ぐるりと一人3分程度のお喋り、皆黙って聞いている、自分に関係の有る事は、都度「あれは如何なってるの」みたいに聞いて「へ~・・」で次の人、14人喋り終えると、もうそろそろお開きの時刻が迫っている。てな訳で殆どが健康の事、病気の事、腰が痛くてゴルフが出来ない、何年も前から同じ内容が多いが、今年は欠席者の短信で奥様が具合が悪く、老々介護で欠席が数人、今日ここに出席した14人はなんとか元気だから出て来られてる、自分を含めて皆!(^^)!してる、デジカメで取り忘れる位料理も食べてるし、ビールも「オイっ幹事さん、ビールが無いよ」で夫々酒やら焼酎やら勝手なものを注文している。幹事はハラハラしてるかも知らんが。いや私みたいな貧乏人は殆どいないだろう、皆ソコソコ貯め込んでなんて下種の勘繰り?こちらは貧乏暇無し、疫病神も逃げて行く、クラスの皆に比べて健康の面だけが「他の82歳の諸君より少し上かな」と内心秘かに思ったりして・・PM3時過ぎ、前は閉会前に一同で校歌を歌ったり、記念写真を撮ったりしたが前回より、それも無し各自お互い握手したり、立ち止まって未だ話が続いていたり、狭い階段手すりに掴まり、ヨタヨタ(失礼)降りて行く。以前の事、私は靴を履いて松戸の家まで帰ったら、電話が入っていて、妻が「靴が違ってないかってNさん(当時は幹事ではない)から電話が来たけど・・」改めて玄関に脱いだ靴「ヤッパリ違う、悪い事しちゃったな~」気が付かないで家まで履いて帰った私と、取り敢えず誰か解らない他人の靴を履いて帰ったN君、「気持ちが悪かったろう」済まない・・それにしても私の靴は3S(幅広サイズ)N君の靴も同じ3Sとは何十年も同じサイズの靴を履いてた、N君は秀才、東大を出ているこれも因縁か、早速N君の靴と、序でに乾燥芋を入れて、詫び状と共にN君宛てに翌日送っ他次第、当時は現在のようにクラス会のメンバー全員に少しづつ分けて上げる等はしてなかったのでN君の靴と一緒の乾燥芋には東大出も(@_@)仰天したらしい。
桂で閉会後トイレを借りようと廊下へ「トイレは?」二人の仲居さんの一人が「チョッと待って、今トイレお掃除してるの!」「一階のトイレへ行って下さい」・・・・どうやら誰か失敗したらしい、止む無く一階のトイレに、でも帰りがけだ、今回は自分の靴を確認して履いてから階下のトイレへへ、スッキリして高田馬場駅方面へ、未だ時間は早いので今度は実家の方から戸山が原へ跡探しと酔い覚ましの散歩へとぶらぶら出掛ける私であった・・・帰ってトイレの話をしたら、妻が「その人失敗して仲居さんに謝ったので「今お掃除してます」の返事が有ったのだと思う」当時2階の客は我々14人のみ、失敗は我々の仲間、きっと仲居さんに謝ったのだろう、自分もいつか失敗することが考えられる、その時、近くに誰も居なくても「ゴメンナサイ失敗してしまった」と言えるだろうか、言わなければいけないと今から反省しきりの私です。
突き出しって言うの?縁起物ツクバネって食べられる?飾り?お料理の一部です今回は最後のお蕎麦まで完食しました、甘鯛半身は上から見てお頭付