昨日は確かに秋晴れの半日でした。
今日も午前中は秋晴れの半日の筈ですが曇ってます。
せめて秋晴れの半日、思い切り爽やかな空気を吸い込んで・・
向こうから近づく他人様と交差する時だけ鬱陶しいマスクを摺り下げて・・
昨日迄ＧｏＴｏトラベルで３日間走り続けた私の車。
様子を見に行ったら何処からか飛んで来てアンテナに止まった１匹の赤トンボ君。
私に「良いお天気になりましたね～」と、ご挨拶。
「ホント久し振りに秋晴れだよ！オイラもこれから散歩に出掛けるんだ・・」
「気を付けろよ・・ホレっシッカリ歩け！この老いぼれが・・足元フラフラしてるんじゃないのかい？」
「お前だって、１歳だろう・・ヨチヨチ？でも無いか・・マ～、シッカリ飛べよ！」
「ウン・・じゃ～ね～・・又会おうぜ・・サイナラ～」
「羨ましいな～俺も今だけ１歳の赤とんぼになりたいよ」
こじんまりと幼稚園は運動会の予行練習？秋の空に園児の黄色い声が響き渡ります。
ネギ農家さんも秋晴れです。
何てったって秋はジャガイモ、サツマイモでしょう。ゴチソウサマ
２０１７年９月積水ハウスのコマーシャル画面
コマーシャルは煩わしい・・出来ればカットして仕舞いたい存在と考えている私・・
勿論コマーシャル無しで見られるＴＶ画像など無いのは承知の上です。
そんな私の中で、唯一と言って良い好きなコマーシャルが積水ハウス提供のコマーシャル画像。
大好きな野球中継中の中で放映される積水ハウスのコマーシャルは夫々に温かみが有って単なる商品（この場合は住宅）をＰＲするのではなく物語風に構成されています。
冒頭の映像の次に放映された或る楽器店で少女が初めてギターを手に入れた時のストーリーも大好きです。
現在放映中のコマーシャル映像１分程の動画の後半に、あの可愛い仔犬が成長したと思われる姿が一瞬映るのですが・・
瞬時に正面から頭を横を振って映るので、正面の画像を何とか捉えようとデジカメのシャッターを押すのですが・・
何度押しても横を向かれて・・
「駄目だ！」
最近は奥様もＴＶの前で一緒になって応援してくれるようになり、コマーシャル動画が始まると・・
ＴＶにデジカメ向ける私に・・
「ソロソロよ・・男の人が出て来ると間もなくなんだから・・ほらほら！・・ウっ！・・写った？・・」
「駄目だ・・」ドナタか何とかしてくれないかしら？
でも不思議にストレスが溜らないのは、余りにもクダラナイ事に私達が挑戦しているからかしら？
「その内何とかなるさ・・どうせコロナで暇なんだ、楽しみが増えたと思わんきゃ・・」
中華マンが秋口涼しくなると出て来るのをやっと認識した私です。
奥様好みの中村屋謹製、肉まんアンマンです。ゴチソウサマ
常盤平団地の５４年 膝が・・ブログ怠けます
電気が来ない、水も出ない、ブルーシートは手に入っても・・台風１５号が来て１３日目ですが、TVの画面からは未だい地域の被害情報と支援の情報が消える事は有りません。然し、遺憾な......
光陰矢の如しが実感です。
老いの身は８０代も愈々後半に差し掛かっています。
３歳年下の奥様がマズマズ元気で、私を支えてくれているのが何よりの幸せです。
考えてみれば、１年前の膝の痛みに発して、私の老いは心身供、急速に進んでいる感じは否めません。
怠けの進む拙ブログですがボツボツがポツポツに・・
その内に、ポツ・・ポツ・・没？になっていくかも知れませんね。
ここ数日の団地我が家の様子です。
ベランダの朝顔が最後に大きな花を咲かせて？？
生憎の曇天故無理やり私の手でこちらを向かせましたが・・悪しからず・・
午後から急速に回復したお天気にハイビスカスも嬉しそう・・
今年初めて玄関に現れた長身灰色のカマキリですが・・灰色の体は年寄りが年寄りのお見舞いか？
ギロッと両目で、こちらを睨みつけられて、年寄りは思わず「ゴメンな・・驚かせて・・」とタジタジ。
散歩の途中で、青い細長い傘付きのドングリを拾って来ました。
妻が、傍らに置いてくれた、灰色の古い新聞の記事・・
クヌギ、こなら、シラカシ、かしわ、ミズナラの写真と、説明文。
「コレってコナラかな？こんなに種類が有るんだな～・・良くこんな記事を取っといたもんだ」と感心したら・・
「いつも冷蔵庫の前に貼って有るのに・・お父さん気が付かないの・・」駄目ね～と続くんですよ・・きっと今回も？
日曜日恒例のサイゼリアの夕食、誕生日、目出度くも無いが、特別にデザートを追加・・
食いしん坊の私、旨いものをいつも撮り損ねて・・
このアイスじゃ無くてジェラードって言うアイスクリーム？・・
練ってから、ジャムかけて、混ぜてって書いて有るけど・・
ジェラードが硬くて半分以上食べちゃってから、やっとスプーンが突き刺さるようになって・・
美味しかった！又来週誕生日から７日目、ラッキーセブンで食べるかな？ゴチソウサマ
本当に暑～くて長～い・・夏でした。
自分で使うタオルは日本製に限ります。
繊維が違うそうです。
年と共に弱る握力で、あちら製のタオルは目方の大きい程、絞り切れないで、辺りに水滴が滴り落ちて・・
又、奥様にお小言を戴くのです。
然し、とんだ濡れ衣騒ぎは蛇口の閉め忘れで幕を明けていたのです。
どんなに暑くても我慢の限界までクーラーを使わない私に、水道水で絞ったおしぼり用のフェースタオルは欠かせません。
奥様から「お父さん、又、蛇口から水が流れているよ！」以後気を付けて！と鋭い目線が言っています。
蛇口から漏れている水道水は、チョロチョロの筈なんですが・・
お互い節水には協力しなければいけませんね。
奥様から指摘された直後からの数日はタオルを絞った後、自分で意識して蛇口を閉めているのと、更に水滴が蛇口から漏れていないのを自分の目で確かめているので、その時は蛇口の締め忘れは無かったのですが・・
タオルを絞った直後に蛇口を意識して閉める習慣が薄れて、締める際に無意識の状態になった時に指摘される水漏れが発生しているようなのです。
この夏は何度も何度も奥様から言われて、我乍ら情けなくなり「老いぼれが、とうとうボケが本格的に始まった」のだと覚悟もしていたのです。
その上、先日の事、私の最後に残った２本の内の１本の差し歯が歯磨きの最中にポロリと抜けて・・
アッと言う間もなく、暗い洗面台の排水口の中へ落ちて消えてしまったのです。
排水口に落ちた貴重な差し歯は、もう諦めて行き付けの歯医者に新しい入れ歯を作って貰う予約をしたので一安心です。
奥様が団地の管理事務所で訊いたら、長年団地に住んでいて、設備の古くなった設備等は無償で新しいものと取り替えてくれるそうで・・
私達、団地生活は５０年以上になりますから・・
管理会社の依頼で東松園の係りの人達が新しい器具と交換してくれました。
大分以前に私が洗面所下の水漏れを止める為に防水パテをベタベタと塗った部品は交換されて、序でに蛇口も新しいものに替えてくれたのです。
新しい蛇口についている３枚のパッキングは栓を軽くチョコッと回しただけで水は気持ち良くピタリと止まります。
今度は「お父さん、蛇口、今度は締めすぎてはダメよ！」
原因は蛇口のパッキングが摺り減って水が止まらなかったのです。
断じて閉め忘れでは無かった！
内心「勝手なもんだ」今迄は締め忘れに注意しろ！忘れずにギュッと閉めろ！だったのに・・・
さて習慣とは恐ろしいもので・・
今度は閉めすぎているのは奥様の方で・・
「オイッ、締めすぎだぞ！・・」心の中でパッキングが傷むじゃないか・・
二人共、ボケはボケ、夫婦は夫婦、お互い様なんです。
団地住まいも悪くは有りません。
あんかけ揚げ焼きそばが美味しい季節になりました。ゴチソウサマ
ネギ農家さんを通る散歩コースにプロともアマとも判別の付かない小さな農園が有ります。
一昨年からこの農園の赤玉キュウイに魅せられて、決して出来の良い農産品とは思われませんがボードに書かれた農産品を楽しみに早朝８時にお店まで駆けつける私なのです。
今年も普段は囲いの有るこの農園のボードが何時出るか気になっていたのですが・・
先日、散歩の途中、道路沿いの農園外柵に収穫しても良さそうなゴーヤがぶら下っているのを見掛けたので・・
「誰かに取られても仕方が無い？？若しかして農園主さん、お体を悪くしたのではないだろうか・・」
・・と傍の胡瓜の葉っぱも黄色く枯れているし、畠の手入れもされていないようだし・・
それから数日して待望の看板、お世辞にもキレイとは言えない字で分かり易いブドウの案内です。
「あ～良かった、不愛想なご主人、どうやら元気でいたらしい・・」
当日朝、買い求めた葡萄です。これで１０００円は高いか安いか解りませんんが・・
「看板が出て、安心しました、どっか体でも壊されたかと心配してたのですよ・・何故って？ゴーヤが大きく成っているのに収穫してないので・・」
老園主はチョッと日焼けした顔をしかめて「取ってるんですよ、市川の親戚が店（多分無人販売？）をやっているんで、そちらで売って貰っているんです・・ところでゴーヤ食べる？？・・」
「ハイ、家内が大好きでして・・」
老園主は、すぐさま、あのゴーヤの方へ行ったかと思えば・・
私の為に、態々採って来てくれたゴーヤは・・
「幾らですか？・・」
「いいよ」
「そうですか、有難うございます」
ルンルンの帰り道です。
今度は１５日明日です。
生協の黄桃です。
「皮ごと食べられるそうよ」
「そうか・・」黙ってカメラを向ける私でしたが、下の方に今朝も葡萄が写っています。
赤いブドウは程よい酸味が有って甘い？？葡萄、グリーンの葡萄は種無しシャインマスカットで皮ごと食べられます。
一房に大きいのやら、小さいのやら確かにお店には出せる品では無いようですが・・
秋の味覚、甘くて、美味しいから毎朝楽しみにしている夫婦です。ゴチソウサマ
