一息ついて、兎に角ウィングロードは修理工場松戸五香自動車に向けて走り出しました。
一回り小さい予備タイヤで何故バランスを崩さずに、ハンドルを取られる事も無くスムーズに走行できるのか不思議に思いながら、走り慣れた船取線(千葉県船橋市から茨城県取手市)に入ります。
船橋から入る道路は2車線なのですが、普段の夕方ですと1㎞も手前から混雑していて直進する車と、最後に左折する車が並走して、最後の信号で直進1車線、左折1車線になります。
訳知り?の大型ダンプ等が左側を走りながら1車線になる100m手前で右側へ強引に割り込んで先へ行こうとしたり、知らないドライバーが信号直前で左折しないで直進車に割り込んで進行しようと・・割り込まれた車はブーブー文句の警報鳴らして抗議します・・。
それでも直進して進む車の前に、隠れて?待ち構えた(前は信号手前にお巡りさんが見張って交通整理をしていたのですが)お巡りさんが立ちはだかるのです、道路交通法違反罰金何万円です。
でもこれは違反なのです。待ち構えるお巡りさん、一日見張っている訳でも無いし、「結構点数稼げるのかな~」なんてゲスの勘繰り?ゴクロウサン
余計な話を致しました、都会の運転は気を使って大変なのです。こんな難しい道路がアチコチに在る千葉県内「走りたくないな~・・」が実感なのです。
午後2時過ぎ、道路は比較的空いています。車はスムースに帰り道を進みましたが、途中で明日の事を考えて「交換のタイヤを何とかしなきゃ・・」
道路わきに再度停車、携帯から「モシモシ、今そちらへ向かっていますが、予備のタイヤでそちら迄大丈夫?・・新しいタイヤを用意して呉れる?」「予備のタイヤ、今迄使って無いでしょうから、途中のスタンドで空気圧調整をして貰った方が良いかも知れません、交換のタイヤは訊いて見ますが・・」
然し出光のスタンド以外どうも寄る気も無くて、先を急ぐ私は勝手に予備タイヤの安全性を信じて(都合の良いように考えるのも私なのです)とうとう松戸五香自動車迄到着いたしました。この間20㎞です。「予備タイヤよ、ご苦労さん」
今日ネットで調べましたら昔は予備タイヤは通常のタイヤと同じサイズの普通のタイヤが付いていたのですが、パンクの確率が減って、重い10kgの新品タイヤが廃車の時に一緒に捨てられるケースも多く、パンクして自分で交換する人が少なくなった等の理由で、今の予備タイヤになったようです。
店の2代目専務が奔走してくれてたお蔭でブリヂストンのタイヤ2本(パンクしたのは1本だが、大分摺り減ってきてるので仕方ないか)店内で待っている間に交換、4本の前後入れ替えも終わり無事終了。
処でパンクの原因は?昔は屡々パンクしました、釘を拾った(以前はタイヤが釘を踏んで急に空気が抜けたもんです、一度踏切を渡る際に壊れた鋏を拾った事も・・拾ったというより、タイヤに突き刺さったいう表現の方が正しい、勿論一発でタイヤはぺチャンコ。
それで原因はサイドが破れたタイヤを見ても専務は「解らない」私も「道路の真ん中走行中に急にガタガタして・・」原因は不明と言う事で・・要するにパンクです。
パンクと云えば営業だった若い頃の話で、当時は会社が上手く行かない時は「あそこの会社はパンクしそうだ・・」と・・今は会社は倒産、個人は破産と・・車のパンクが少なくなって日常使われなくなったのかも知れませんね。
いづれにせよ私達の零細企業もパンクでは終わりたくありませんから、先ず免許返上を目指して現在頑張っているのですが・・4本の内2本は新品、他の2本の交換は無いと断言したいのです。
幸い今日は集金も有ったので2万何がしニコニコ現金支払い済まして帰宅です。必要経費ですが臨時出費で経理担当妻には申し訳ありません。
さて4kgの苺は瓶詰めにこれから毎朝少しずつトーストに付けて食します。
去年の今頃矢張り苺4kgゲットしたことが拙プログに乗ってました、ヤッパリジャム用は4kgなのですね。ゴチソウサマ
日立市のビジネスホテルから今日帰って来ました。連休で行楽とは逆方向一般道6号線はスイスイと柏迄、往復300㎞空気多めのタイヤは4本多少ゴツゴツしますが午後には駐車場へ・・
パンクの話は一年後のブログには載せない事を祈っています。