常盤平団地の５１年１２７ 紅小町の郷 道の駅くりもと

土曜日、天気晴れ午後から曇りの予報、妻も体調は先ず先ずらしいので「行ってみるか？」「ウン」でウイングロードは久々の道の駅くりもとを目指す、片道一時間半、途中コンビニセブンイレブンでトイレタイム、コンビニトイレは非常にキレイ、トイレの借り賃代わりに買い物二つ三つ（ハナコで無けり買い物は一つだが）成田空港沿いの高層ホテルを横目に通過、後は空港関連施設、工場が立つ快適な道を、目的地迄直行・・道の駅くりもとは千葉県内でもサツマイモの産地、ここ毎年収穫期のこの時期一度は訪問する。今回は先日広島から法事に来た娘が、早く帰った為、施主が用意したクッキーを当家で預かったとかで「どうせなら宅急便、芋でも一緒に入れて送ってやれ」と言う事で・・・

改めて外観を拝見すると、今まで道の駅は沢山見てきたが、道の駅としては目立たない存在と感じた。でも親しみやすい、それが又良いのかも知れない・・・ここでは主たる売り場で他県の道の駅交流商品を置いているのだが、普通は収穫期の違いで、地元で取れる商品だけでは不足している為JA等で取り寄せた商品を店内のコーナーで売るケースが多いようだが、道の駅くりもとでは愛媛県の道の駅と品物を互いに交流してるようだ、従って今の季節、愛媛のミカンが箱詰め袋詰めされて沢山置いて有る、ミカン（値段安い）品質（秀）とも、私が調べたネットで見たミカンと遜色は無いと拝見、と言う事は道の駅くりもとから愛媛県の道の駅にも旨いサツマイモ、紅小町、紅東、流行りのスイーツ系のサツマイモが並べられているのかも知れない。そう思ったら、愛媛のミカン一袋２００円も他の地元野菜に加えて籠に入れて仕舞った。外には大根が干してあった、店のポスターでは来月たくあん漬けの実演が行われるそうだ。

焼き芋は外の売店で、サツマイモスナックも、大学芋は２００円（勿論税込み）紅東３ｋ１箱、小袋２００円位４袋ゲット

 

 

夫婦 法事の日 正午～解散迄

本堂で和尚さんの読経、若い坊さんが脇について、タイミングを計らい鐘を鳴らすと余韻が、ぼ～んん～～と何とも心地よい、猛烈な眠気に襲われる、目を閉じて、さもお経を聴いている振りをする、頭をコックリしなければ自分の世界。お焼香の後、ご住職の有り難いお説教を拝聴してから若い面々が塔婆を持って当家のお墓へ、周囲の墓石が皆大きく立派、でも今日だけは気に成らない、なにせ２５人以上が狭い通路に溢れているから・・墓参りも済んで、全員寺の脇の宝塔の前階段で集合写真となる。最前列に子供達、石段４列に広がる集合写真、一人男の人（顔は知っているが誰だっけ？）が正面で大きなカメラを構えてアレコレやっていたが、どうも心許ない、準備ＯＫで階段途中で佇んでいる私達・・私はもしかしてとバックに３脚を入れて有った、どうせ「デジカメの出番は無いだろう」で・・「三脚あるよ、どうぞ」と娘に渡す、娘は嬉しそうに三脚を持って正面に据え付ける、私には私の三脚だけが目に入る、周りの人達も、「何と用意の良い事」と感心の様子、私は内心「どうだ！年寄りやるだろう！ウン」・・・初めのカメラマン、セルフタイマーのセッティングがどうも上手くいかないようだ、集合写真は難しい？、・・今度はカメラマンをしている弟の息子が出て来た、どうも時間がかかっている、堪りかねて、私がデジカメ片手に前方へ、これを見た周りから、「ついにデジカメのお出まし」と声が掛かる、我が愛しの三脚の傍まで行ったところで、やっとプロの？カメラマン私に!(^^)!「大丈夫みたい」良かった「君も入りたまえ」「ハイ」又ニッコリ、配列を整えて、セルフ１０秒、一回目、確認、もう一枚又１０秒・・これで集合写真が終了、きっと全員入った良い写真が出来るだろう、ヤレヤレ一同ホッとして解散、弟が「凄いね！三脚持って来たの」・・私「ウン、デジカメも買い換えたばかり」とは言わなかった。その後タクシーに分乗、北千住裏口近くの和食の明日香でお清めの食事、ビールが入ってデジカメ出番は此処でも無し、特別料理でお献立表も無し、飲んで食べてお喋りして、満足したが夫婦共喋り過ぎで帰宅後早々にダウン、おやすみなさい・・・

４０年前に買ったメイドイン台湾、コニカの三脚様様、前回三脚立てたのは３年前か？　　　

余分は雪残る夕方のネギ畑

 

 

夫婦 法事の日ＡＭ１０時

北千住の駅バス停前日曜日で天気も良い、私達二人と同じ待ち合わせらしき人も何人か、大勢の人々が駅周辺を歩いている、募金活動に声を嗄らす学生達もいて賑やか・・広島からの娘夫婦も都内のホテルから未だ到着していないようだ、妻が携帯で娘と連絡、「直ぐ近く迄来てる」との返事、我々何時もならバスで２１０円（東武バスだとチョッと先、脇道の停留所に止まるので２２０円、去年気が付いた）で千住車庫迄行くのだが、今日は４人だから駅前タクシーを利用する心算・・

向こうから、!(^^)!しながら二人連れが、「コンニチハー・・」見覚えが有るが、誰だっけ・・考えているうち又!(^^)!して二人連れ「暫らくでーす・・」こっちも「こんにちはー」妻は解っているらしい、!(^^)!相手と話してる・・勿論今日の法事に集まったのだ・・そのうち又後ろの方から「こんにちは」集中して次々来る、お寺さんの集合時間が同じだから、電車も皆殆ど一緒なのだ、かれこれ２０分程の間に、老若男女１５人位人の集まりが出来てしまった、娘達は未だ現れない、「如何した？もう一回電話して見ろ」結果「トイレに行ってたらしい」・・どうやら夫々に顔と名前が一致したところで「先へ行ってて、どうぞお先にどうぞ・・」１０ｍ程離れたタクシーの溜り場から次々タクシーが目の前に、３人、４人乗って皆お寺さん目掛けて出て行った。更に１０分やっと娘夫婦が到着、ヤレヤレ我々が最後に４人お寺さんへ・・久し振りのタクシー、「善立寺へ・・」運転手「ハイ」私が助手席に座ったら「シートベルト、お願いします」成程助手席の客はシートベルト着用なのだ、客席ドアも自分では手が出せない、そしたスタート、今のタクシーは如何？と興味深げに前部をジロジロ眺める、３１万キロ運転中のウィングロードとは違い、流石に営業車、装備も色々付いてて面白い、カーナビが上下金具の支えでガッシリ、これなら走行中手前にひっくり返ることは有るまい、「私のカーナビとは違うな～」と・・然し何時だったか乗ったタクシー、途中で取り付け器具毎、手前にひっくり返り、運転手さん運転中だけど慌てて左手でカーナビを手で支えて、だけど一瞬の内に元に戻して仕舞った早業、「プロの車でも有るんですね～」変なところで感心したのだが、この運転手さんに変に親しみが持てて、目的地まで色々話が弾んで良かった記憶が有る。やがてお寺に到着、何時ものバスと違う道を走るので、妻も後ろの席で「は～？こんな道が有るのね～」と此れも詰まらん感心をしてる。お寺さんには先に施主の長兄夫妻が着いていた。もう一人、今日は奥方が膝の痛みと、心筋梗塞の気配とかで、一人参加の直ぐ下の弟が先着してて我々を出迎えてくれた。法事の始まりまで控室で一休み、長兄のひ孫まで入って総勢２５人余り（良く覚えて無い）これから母の法要が始まる。

今日24日５4年ぶりの雪の一日、車で出る予定が足止め、法事の話題は後一日下さい。無事終わった事は確かです。木登りの木がの辺り、今朝から雪が降り続いています。

 

 

夫婦 法事の日 朝

日曜日母の２３回忌の早朝、妻が前夜整えてくれた黒い服に着替える、久し振りのせいか、或は体力が衰えたのか、普段の服装とこんなにも違う、Ｗの服がズッシリと肩に重い、９時前狭い玄関で、これも前夜妻が用意して出してくれた黒い靴、ピカピカに光って妻の靴と２足、揃えて有った。

先に、前こごみで玄関にしゃがんで、結び紐無しの靴を右、左と、傍らにぶら下っている長靴べらを中腰で使い乍ら、やおら立ち上がった。その時妻が「お父さんは良いね～、チャンと靴が出てるもんね・・・」私、無言で妻に向き合う・・一言が「有難う御座います、感謝してます、感謝！」そして私は声を荒げて「それを云っちゃあ、お終いよ、言うな！」妻「無言・・・」一瞬気まずい雰囲気が出掛けの玄関に漂う・・今日が法事の日で良かった、誰かの結婚式に呼ばれて出掛ける場面なら、一日後味が悪いだろうと思い直し、揃って家を出た。常盤平駅まで時間を気にしながら歩く、そうだ星形住宅のイチョウ紅葉、妻に見せてやりたい、建物の写真も撮りたいと、でも「又時間が？」と言われそうなので、黙って通り過ぎて駅へ向かう私で有った。娘達夫婦は広島からホテル２泊の旅で上京してくる。大分弱った施主長兄と下の兄弟達とも会える、体調はそれ程悪くない、久し振りに好きなビールも口にして見るか、北千住までアッと言う間に着いた二人だった。

 

常盤平団地の５１年秋の団地２

星形住宅はスターハウスと言うそうだ、ネットでは常盤平団地が一番先に出ていた、折角だからスターハウスの写真をと思ったが、何かと雑用が入ると、日が短いのでアッと言う間に陽が暮れて真っ暗になってしまった。スターハウスは諦めて、秋の団地２（チョッとだけスターハウスの４階の軒だけ）です。７～８棟あるスターハウスの傍らに偶然見付けた団地の秋です。一日目、雲の多い日、昨日秋晴れ、空の色は関係なくイチョウと紅葉は綺麗でした。

公園のイチョウ名前何時も忘れる静かな公園