東京には各県のアンテナショップがあります。銀座や日本橋など東京23区のど真ん中にお店があるので、常にお客さんで混んでいるようです。そこに行けば、その県の名物や特産品が即購入でき、変な話地元のお土産さんより品揃えが豊富に思えます。
実は今回ご紹介する物ですが、アンテナショップではなく、JR東日本 のもの に売られていた商品です。このJR東日本の「のもの」ですが、東京駅・上野駅・秋葉原駅・品川駅・池袋駅にある、東日本各地の食と魅力を紹介する地産品ショップです。僕は秋葉原駅のお店に行きましたが、店内は狭く人がすれ違うのがやっとの空間です。その中に選りすぐりの商品が売られてました。
その中で僕が目についたのが、「まち子姉さんのごま餅」という商品です。なんていってもこの模様です!つい手に取ってしまいました。そこに「まち子姉さんのごま餅」と書かれてあり、このまち子姉さんってダレ?調べてみると、秋田県秋田市の旭南高砂堂さんの元店長さんとわかりました。
見ておわかりのように黒い部分が胡麻で、これが不規則な模様を作り、なんともいえないおどろおどろしさ(決して悪い意味ではありません)を醸し出してます。この模様が気になって手に取った人は、僕だけではないと思います。
食べて見るとこれがいい弾力の噛み具合で、お餅ほど伸びはありませんが、なにか懐かしい感じがします。そして胡麻の味が口の中にふわーと広がり、胡麻好きの人にはやみつきになりそうな味です?だって全体を占める胡麻の割合が凄いです。僕も結構な胡麻好きで、まち子姉さん最高です。
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