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おもしろ探しの部屋

今は昔。こんなものが「有った」こんなものに「会った」の、あったか~い資料室。

たい焼きを探しに・・・・・ たこやき&たいやき・こうちゃん in 千葉県いすみ市

2023年03月05日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、千葉県いすみ市に来ました。

 いすみ市は千葉県の東に位置する、太平洋に面した町です。わかりやすく説明すると、九十九里海岸の一番南端にある、太東岬あたりがいすみ市になります。(余計にわかりにくい~かな)
 よく耳にするのが、大原駅上総中野駅を結ぶいすみ鉄道ですね。これから春にかけて、菜の花と桜に囲まれた電車の写真が有名です。

 さて今回のたい焼き屋さんは、このいすみ市にあります。ただしいすみ市は広く、いすみ鉄道JR線の駅を使って行くには、ちょっと難しい場所にあります。
 地図上のJR太東駅いすみ鉄道上総中川駅を直線で引いた時、その線上の真ん中からJR太東駅よりに、岬病院があります。いままでと違った所在地説明ですが、この岬病院がポイントになります。

 岬病院入り口の前の道を、500mくらい北に進むと、右側に小さいプレハブが現れます。その側面に「名物 たいやき」の黄色い暖簾が飾られていますが、ゆっくり進まないと見過ごしてしまいます。

         

 ここが今回のたい焼き屋さんです。こちらのお店の名前ですが、何処にも掲げられていません? 外見からは、人の気配が見受けられませんが、「営業中」の幟が立っている事が唯一の希望です。

 駐車スペースに車を入れ、恐る恐る建物に近づくと、こちら側には「たこやき」の幟がありました。う~?たこ焼きたい焼きを一緒に売っているお店がありますが、こちらもそんな感じです。
 建物の窓の下に,文字が書かれた青いボード?がありました。そこにたこ焼きたい焼きのメニューがあり、右上に所に「こうちゃん」と書かれていました。お店の名前は、こうちゃん
 僕の気配を感じたのか、突然お店の窓が開き、年配の女性の方が顔を出しました。こうちゃんって、てっきり男性の方と思っていましたが、意表を突かれてちょっとびっくりした瞬間でした。それとは反対に、お店の方がいてくれて、なんだかほっとしました。

 早速たい焼きを注文しますが、僕はいつものように定番の小倉にしました。たい焼きができるまでメニューを見ていると、定番の小倉クリームの他に、ハーフ&ハーフ(小倉とクリーム)・チョコクリームレーズンクリームがあり、こちらは注文してから焼くようです。
 すると注文してすぐに、小袋に入れられたたい焼きを渡していただきました。メニューを見ていて、レーズンクリームたい焼きが気になり、これも注文しようとお店の方にお願いすると、20分くらい時間がかかるようで、今回は断念しました。

 車に戻り、こうちゃんたい焼きを食べました。紙袋からたい焼きの頭を出し、がぶりと食べました。やわらかい生地の中に、ほどよい甘さの小倉あんが入っています。連式のたい焼きですが、小倉あんがたっぷり。食べ終える頃には、口の中に甘さが残りますが、でもそんなに甘ったるくはないですね。やわらかい生地に、ぴったりの甘さでおいしいです。

 最後に、お店の所に椅子が置かれていて、僕が行った時に猫がお昼寝していました。人慣れというかお客さん慣れしていて、軽く頭をなでると、寝顔をこちらに向けてくれました。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  たいやき かずちゃん  in  東京都福生市

2023年02月24日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都福生市に来ました。

 東京都立川市で用事を済ませ、あとは東京駅に向かう中央線快速に乗車するだけです。2月後半になると、だんだんと日没が遅くなります。とここで僕は、もう少し時間を有効に使おうと思い、中央線快速の逆向き列車に乗りました。そして辿り着いたのが、JR 青梅線福生駅です。ここで下車した目的は、そこにたい焼き屋があるからです。

 JR福生駅の東口を出て、西友の横のバス通り沿いを、羽村方面に歩いて行きました。すると右側に大きな建物の福生病院が現れました。今回のたい焼き屋さんは、この病院の前にあります。

         

 お店の名前は、たいやき かずちゃんです。たい焼きの幟が汎用品ではなく、かずちゃんオリジナルなのがいいですね。早速たい焼きを購入する事にしましょう。

 たいやき かずちゃんたい焼きのメニューは、あずき・クリーム・ハムチーズと、たぶん期間限定と思われるカレーたい焼きです。この中から、僕は定番のあずきたい焼きにしました。

 お店の中の向かって右側の所で、御主人が連式のたい焼きを焼いていました。そして中央のガラス窓の所では、奥さん(たぶん)が接客していました。ガラス越しに「いらっしゃいませ」の声の後、僕はあずきたい焼きを注文しました。
 ここまでは普通のやり取りですが、ガラス窓の下にあるトレイに、たい焼きのお代を置くと、引き出しのように中に引き込まれました。つまり木枠にお支払い用トレイがあり、アメリカ映画などでよく観るようなやり取りです。そしてその木枠にたい焼きを入れて、店の中から外に出してくれました。このご時世という事もあり、なんだかおもしろい方式です。

 お店を後にして、早速たい焼きを食べました。白い紙袋からたい焼きを出し、頭からがぶりと・・・。ふわりとやわらかい生地の中に、あずきあんこが入っていました。連式のたい焼きにしては、お腹の部分が薄皮で、つぶあんがたっぷりです。このつぶあんがほどよい甘さで、おいしいあずきあんこです。食べ終えた後は、「あんこ食べた~」って感じになります。

 たいやき かずちゃんたい焼きは、クリームハムチーズも人気があるようで、このやわらかい生地なら、どれもおいしいと思います。

 福生駅まで10分弱の道のりを歩き、乗り換え無しの中央線快速で、東京駅に戻りました。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  たい焼き さすけ  in  東京都練馬区平和台

2023年02月16日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都練馬区に来ました。

 東京メトロ有楽町線平和台という駅があります。東京都江東区の新木場駅と、埼玉県和光市の和光駅を結ぶ、東京都23区を南東から北西に走る路線で、平和台駅東京メトロ有楽町線の24駅ある中の1つです。僕も時々有楽町線を利用しますが、この平和台駅は初めて下車しました。

 さて今回のたい焼き屋さんは、この平和台駅から歩いた所にあります。平和台駅を背にして、同じ東京メトロ有楽町線氷川台駅方面に歩きます。とはいっても、有楽町線は地下鉄なので、目で確認はできませんが。
 この辺は低層階のマンションや一軒家・アパートが立ち並ぶ、静かな住宅地です。車通り多い道沿いを歩いていると、右側に交番が見えてきます。そこの交差点を左に曲がると、赤いたい焼きの幟を発見。

         

 ココが今回のお店の、たい焼き さすけ さんです。もしこの赤い幟が無いと、そのまま通り過ぎてしまうかも?
 たい焼き さすけ さんのたい焼きのメニューは、あんこ・チョコ・クリームはわかりますが、青のりチーズって何でしょう? 定番のあんこは決まりですが、ど~しても青のりチーズが気になります。今日は2匹食べちゃおーかな・・・。
 お店の窓に、白いたい焼きの絵柄があるところから注文しますが。僕はお店の中に入って、たい焼きを注文しました。すぐそこで、年配の女性の方(さすけのオーナーさん)が、たい焼きを焼いていました。注文してから焼いてくれたので、店内で待つ事にしました。
 2人~3人ほど入る空間の店内は、小物などが置かれて、真新しい装いでした。オーナーの方に、「お店新しいですね」とたずねると、以前はこの近くで15年くらいたい焼きを焼いていたそうです。
 そんな話をしていると、注文したたい焼きが焼き上がりました。僕はたい焼きが入った紙袋を持ち、お店を後にしました。少し歩いた所に、小さい公園があったので、そこでゆっくり食べる事にしました。

 たい焼き さすけ さんは連式のたい焼きです。白い紙袋から取り出したたい焼きは、結構重みがありました。手に持った感じは、ふんわりやわらかそうです。そのたい焼きの頭を食べると、予想通りやわらかい生地でした。 そのやわらかい生地の中に、こちらもやわらか目のあんこが入っていました。よくいう昔ながらのたい焼きのようですが、ふわっとしているは勿論ですが、何となくモチっとしているような~。この生地に、甘いあんこがよく合っていて、結構食べ応えあります。
 そして気になっていた、もう1匹の青のりチーズですが、たい焼きの形はあんこと同じですが、こちらは生地に青のりが入っています。そして食べた感じが、こちらの方がよりモチっとしているような・・・。たい焼きの中に入っているチーズも、モチっとした感じを演出しています。どことなく磯辺揚げの味わいにも似ていて、あんこたい焼きと違ったおいしさです。

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たい焼きを探しに・・・・・  大判焼き またの  in  千葉県長生郡長南町

2023年02月05日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、千葉県長生郡に来ました。

 千葉県に住んでいる方でも、この長生郡の場所がピンとこないと思います。例えるならば、千葉県マスコットキャラクター・チーバくんの左腕あたりです? 長生郡一宮町は、九十九里浜がある太平洋に面していますが、今回訪れた長南町は、内陸に入った場所です。
 僕もあまり行きませんが、以前上総一ノ宮駅方面に行く際に、この近辺を通った事があります。なので何となく土地勘はありますが、たい焼き屋さんがある事を知りませんでした。

 今回のお店は、車で行くのがベストです。詳しく説明するのが難しいので、目指すは県道148号線沿いのデイリーヤマザキ長南芝原店です。駐車場が広く、交差点の角にあるのでわかりやすいです。そして目的のたい焼き屋さんは、このデイリーヤマザキさんの近くで、ここから歩いて行ける場所にあります。

 県道148線を背にして、左にデイリーヤマザキさんを見ながら進みます。すると3軒目にラーメン屋さんと大判焼き屋さんの建物があります。今回のお店はココです。

         

 「え!大判焼きですか」と思われますよね。確かにお店の上に、「大判焼」の看板が掲げられています。でもお店をよ~く見ると、たい焼きの写真と文字があります。
 今回のお店の大判焼き・またの さんのメインは大判焼きですが、たい焼きも一緒に販売しています。お店の横に駐車場があるので、デイリーヤマザキさんから数十メートルを車移動しました。

 またのさんの大判焼きは、あずき・白あん・クリーム・チョコ・ハムマヨなどの種類がありますが、たい焼きあずき1種類のみです。
 おいしそうな大判焼きに目もくれず、僕はたい焼きを注文しました。既にたい焼きが出来ていたので、すぐに手渡していただきました。

 またのさんのたい焼きを頭からかじると、若干表面がサクサクとしています。連式のたい焼きなので、それほど薄皮ではありませんが、でも中に餡子がたっぷり入っている分、生地が薄めになっています。その餡子は程よい甘さで、あずきのおいしさを感じます。
 たぶん大判焼きにも、同じあずきの餡子を使用していると思うので、大判焼きもおいしい事でしょう? ただ大判焼きは、たい焼きのような表面のサクサク感は無いのでは? 大判焼きは、やわらかい生地の方がおいしいですよね。
 買ってから食べるまで、普通のたい焼きと思っていましたが、たい焼き一点勝負でこの食べ心地は意外でした。最初は大判焼きに加えた、もう一品の商品かと・・。でも思っていた以上でした。

 これからの季節、九十九里方面に出かけるのもいいですよ。ただ海沿いは1本道の為、結構混むと思うので、ちょっと内陸を通ってみるのも、なにか発見できるかも。

 今回はチーバくんの左腕のところで、おいしいたい焼きを食べられました。



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たい焼きを探しに・・・・・  たいやき と  in  東京都品川区荏原

2023年01月28日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都品川区に来ました。

 今回は東京都内のたい焼き屋さんなので、電車を使っての訪店になります。そこのお店に行く方法として、東急池上線戸越銀座駅荏原中延駅と、東急目黒線武蔵小山駅西小山駅の4駅が、僕の思うベストな駅です。この中で皆さんご存じの駅は、戸越銀座駅でしょうか? 時々メディアなどで、戸越銀座の街ブラが放送されています。
 たぶん東急目黒線西小山駅が近いように思えましたが、僕は蒲田駅から向かったので、乗り換え無しで行ける東急池上線の乗り、地図上の目測で近く感じた、荏原中延駅で下車しました。

 駅の改札を出ると、細い通りの商店街がありました。そこから北方向に歩き、数本目の路地を左に曲がりました。どこを曲がっても大通り(中原街道)に出るので、その先は中原街道に出た時に考える事にします。

 静かな路地から、車の往来が多い通りに出ると、そこは中原街道の荏原警察署の所でした。ここまで来ると、目的のお店はもうすぐです。
 中原街道から荏原警察署の交差点を入り、警察署を左にみて、3本目の路地を右に曲がりました。そこから進んで行きますが、たい焼き屋さんに付き物の、あの「たいやき」の幟が確認できません。「道を間違えたのか」と思って歩いていると、その先に数人の方が立っていました。もしかして、ここですか!

         

 お店の入り口に、白地に書かれた「たいやき」の暖簾がかかっていました。その文字の横にイラストの中に「」とあります。こちらのお店の名前は、たいやき  と さんです。店構えは意外とシンプルで、閑静な住宅地にとけ込んでいる雰囲気です。
 たいやき  と さんは、2022年5月にオープンされました。まだオープンして1年経っていない事と、お店が目立たない場所にあるのに、常にお客さんが来店しているのがすばらしい。

 たい焼きを注文しますが、メニューは つぶあん・クリーム が定番のようで、その他にその時のオリジナルのたい焼きがあるようです。そしてドリンクもたくさんのメニューがあり、僕が訪れた1月は  おしるこ  がありました。その中から僕は、定番のつぶあんにしました。

 お店の小窓から、たい焼きを注文しますが、御主人がすぐそこでたい焼きを焼いていました。たいやき  と さんのたい焼きは、一丁焼きの天然物です。注文してから焼くので、数分待ちます。これは出来上がるのが、楽しみですね。

 しばらく店の外で待っていると、暖簾がかかった扉が開き、店の中から女性の方が、僕が注文したたい焼きを持って来てくれました。白い紙袋に入ったたい焼きは、焼き立て熱々です。直接手に触れなくても、紙袋から伝わる熱量でわかります。
 それを持ち、お店を後にしました。そして歩きながら、食べ頃になるのを待ちます。近くに公園があったので、そこで TAIYAKI  と のイラストが描かれた紙袋を開けました。中に所々焦げ目が付いた、天然物のたい焼きが入っています。まだちょっと熱々ですが、寒空の下で食べるには、ちょうどいいかも?

 紙袋からたい焼きを少し出し、頭にかぶりつきました。一丁焼きの特徴である薄皮の中に、つぶあんがたっぷり入っていました。たい焼きの表面は適温ですが、中のつぶあんはまだ熱々でした。そのせいか、少しとろりとしたつぶあんが、薄皮からこぼれ落ちそうになりました。そのつぶあんは程よい甘さで、小豆の味も感じられるおいしさです。もう少し冷ませば、つぶあんのやわらかさが変わると思いますが、でもたい焼きは熱々がおいしいですよね。

 1匹食べ終えた後、たいやき  と さんのたい焼きなら、もう1匹食べられそうです。

 余談ですが、帰りは東急池上線戸越銀座駅から電車に乗ろうと、戸越銀座商店街を歩いていました。そしてすぐに駅に到着しましたが、まだ先に戸越銀座商店街が続いていました。そうなると商店街の端まで行きたくなり、結局JR大崎駅から電車の乗る事になりました。まさかこんなに商店が長いとは・・・。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  浪花家(鐘ヶ淵) in  東京都墨田区墨田

2023年01月16日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都墨田区に来ました。

 ある日の夕方、東武鉄道で埼玉県草加市から東京の浅草に向かっている時に、ふと脳裏に浮かんだ物がありました。それがたい焼きです。というのも、今乗っている東武線沿線に、たい焼き屋さんがある事を思い出したのです。

 但しここで問題が・・・。僕が乗車しているのは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の急行電車です。この時に行こうとしているたい焼き屋は、北千住駅曳舟駅の間の、急行電車が止まらない駅近くにあります。「仕事も終わった事だし、急いで帰らなくてもいいかな・・・」と思い、北千住駅急行電車から降りて、隣のホームに停車していた各駅電車に乗り換えました。

 冬時の日暮れは早く、各駅電車に乗っていると、車窓の外がだんだん暗くなって来ました。そして北千住駅から3つ目の駅の、ホームが曲線になっている鐘ヶ淵駅で下車しました。僕が乗っていたのが、北千住駅寄りの端の車両だった為、改札の出口までが長い事! 鐘ヶ淵駅の改札は、曳舟駅寄りの1箇所しかないのです。

 駅を出た時には、既にあたりが暗くなっていました。今回のたい焼き屋は、鐘ヶ淵駅西口からすぐの所にあります。駅から線路沿いを歩いて50mくらいの所に、たい焼きの幟と看板を発見。

         

 時間は夕方5時を過ぎたあたりでしたが、看板の灯りで「空いていてよかった」と思った瞬間でした。

 こちらのたい焼き屋さんは、浪花家さんです。最初に説明しますが、店主にお聞きしたところ、あの浪花家さんの暖簾分けのお店です。

 お店の中に入り、たい焼きを注文しました。浪花家さんのたい焼きは、一丁焼きの天然物です。僕が訪れたのが平日で、営業時間が夕方6時(18時)までという事もあり、焼いてある物を渡していただきました。でも浪花家さんのたい焼きを、並ばず & 待たずに購入できるのは、僕にとって喜ばしい事です。

 お店を後にして、歩いて数分の鐘ヶ淵駅に戻り、上りのホームの椅子に座って食べました。
 浪花家さんのたい焼きは、薄皮で中にあんこがたっぷり入っています。焼き立てではないので、薄皮がパリッとしてはいませんが、それでも何となく香ばしさを感じます。そして中に入っているあんこは、食べていて甘ったるくないのがいいですね。そして小豆の風味が感じられ、この薄皮の生地にちょうどいい甘さです。

 他のお店もそうですが、浪花家さんのたい焼きは、香ばしさと上品な甘さで、また食べたくなるおいしいさです。

 

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たい焼きを探しに・・・・・ まめものとたい焼き(池袋) in 東京都豊島区東池袋

2022年11月23日 | たい焼き

 
 たい焼きを探しに、東京都豊島区東池袋に来ました。

 池袋のシンボルのような存在が、サンシャイン60です。地上60階の内、58階まで企業オフィスが入っていて、58階から59階がスカイレストランで、60階が展望台になっています。
 でもよくサンシャイン水族館がメディアに取り上げられますが、水族館があるのはサンシャイン60のビルではなく、隣接しているワールドインポートマートビルの最上階にあります。これら結んでいるのが、下の階にあるサンシャインシティです。
 そのサンシャインシティアルパ(地下1階)に、今回のたい焼き屋あります。

 JR池袋駅からサンシャイン60に向かって歩きます。駅東口(中央)から大きな交差点を渡り、東口五差路をサンシャイン60方向に歩くと、首都高ガード下にぶつかります。本来ならサンシャイン60に行く際、目の前の道を渡りますが、右手のビルに下るエスカレーターがあるので、そこから行く事にします。
 長いエスカレーターでB1に降りていくと、ご覧のお店が目の前に現れます。

         

 こちらが今回のお店の、まめもの たい焼きさんです。そうここがすでに、サンシャインシティ・アルパなのです。

 まめもの たい焼きさんですが、2022年11月9日にオープンしたお店です。実はまめもの たい焼きさんは、京都嵐山に本店があり、このサンシャインシティ店が関東初出店になります。
 オープンしてまもないという事で、多少の列が出来ていました。僕も早速、この列に並びました。

 列の左側に、メニューが書かれたボードが置かれています。たい焼きの種類は、あんバターつぶあんロイヤルカスタード  で、その中の賞味期限1分あんバターがおすすめのようです。
 僕はいつも、定番のつぶあんを選ぶ事が多いです。勿論こちらでもつぶあんを買いますが、気になるのがロイヤルカスタードです? 「え!あんバターたい焼きではないの?」と思われるでしょう。確かに、あんバターたい焼きを食べてみたいのは間違いないですが、たい焼き3匹はちょっと・・・ね。
 という事で、定番のつぶあんロイヤルカスタードを注文しました。2匹分のお支払いをすると、呼ぶ出し用ベルを渡されます。目の前では、常にたい焼きをつくっていますが、たぶん間に合わないのでしょう? そしておもしろいのが、呼び出し用しベルが音ではなく、振動でお知らせをする事です。確かにこの地下空間でのベルの音は結構響くし、周囲の迷惑を考慮してのアイデアなのでしょう? なので呼び出し端末(ベル)は、しっかり手に持ちましょう。
 たい焼きが焼けるのを待っていると、ひっきりなしにお客さんが訪れていました。池袋&サンシャインシティという場所がらか、お客さんが20代くらいの方が多く、友達同士やカップルでたい焼きを買っていました。この様子から、まだまだたい焼き文化は絶えないように感じました。
 そんな事を思っていると、僕の手に振動が来ました。

 持ち帰り用の袋は持参したので、小さい紙袋に入ったたい焼きを、手渡してもらいました。ちなみにお店の袋は、別途料金をお支払いいたします。焼き立てのたい焼きは、袋に入れる時に熱いので注意しましょう。想像ですが、賞味期限1分のあんバターたい焼きは、この熱量だとバターの溶けが速そうです。

 そして少し時間をおいて、袋から取り出して食べました。白い紙袋に赤い結びある方(上の写真)が、つぶあんたい焼きです。それを頭から食べると、たい焼きの表面の色合いからして、食感がパリッとしていそうですが、これが意外とやわらかい生地で、小ぶりな丸い形の中に、つぶあんがたっぷり入っています。小豆の味が感じられ、ほんのりと甘いつぶあんがいいですね。このやわらかい生地に、ちょうどいい甘さでおいしいです。

 次に白い紙袋に黄色い結びがあるのが、ロイヤルカスタードたい焼きです。

         

 こちらも色合いからして、パリッとした食感に思えますが、勿論先ほどと同じように、やわらかい食感の生地です。そしてその中に、黄色いカスタードが入っています。このカスタードですが、想像していた物とは違い、プルプルとしてこぼれ落ちそうでした。
 僕は余程でないとカスタードたい焼きを買いませんが、ロイヤルが付くカスタードが気になり、久しぶりに食べましたが、その判断は当たっていました。後でまめもの たい焼きさんのホームページをみると、シュークリーム専門店監修のロイヤルカスタードたい焼きでした。

 そしてもう一つ。まめもの たい焼きさんのたい焼きの表面に、ひらがなが書かれています。左右別なので、向かい合わせで並べてみました。

   

」と「」の文字が描かれています。ホームページに、「色んな『まめ』でいろんな人との縁を結びたい。」とありました。そんな思いがいっぱい詰まった(ホームページより)、まめもの たい焼きさんです。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  鯛結び in 東京都北区東十条

2022年11月13日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都北区東十条に来ました。

 今回たい焼きを食べる為に、京浜東北線JR東十条駅で下車します。この東十条駅には、北口と南口があります。ここで気を付けなければいけないのが、東十条駅の出口を間違えると、後々大変な事になります。というのも、東十条駅の出口がホームの両端にある事で、一度改札を出てしまうと、反対の出口に戻る事が大変なのです。京浜東北線の車両は10両編成なので、1車両の長さを20mで計算すると約200mになります。「ならば200mもどれば!」と考えますが、南口は陸橋の上にあるので、そこから北口に行くとなると、陸橋の階段を降りて行くしかないのです。なんだかんだで、約300mくらいの距離になるのかも?
 東十条駅の説明はこのくらいにして、今日のお店は東十条駅の近くにあります。

 東十条駅の北口(東側)を出て、東十条商店街を駅を背にして進みます。活気のある商店街を歩いていると、信号のある交差点の少し手前の右側に、今回のたい焼き屋さんがあります。

         

 お店の名前は、鯛結びさん。東十条商店街にとけこんでいるので、つい通り過ぎてしまいそうな雰囲気のお店です。でもその足を止めるのが、店先に置かれたたい焼きのメニュー看板です。
 鯛結びさんのたい焼きは、定番の物から限定の物まで、種類が豊富です。ただしすべてが温かいたい焼きではなく、冷やしたい焼きも扱っています。でも夏は冷やしたい焼きはありがたいけれで、これから寒くなるので、販売されるのでしょうか? 

 では鯛結びさんのたい焼きを買ってみる事にします。お店に入ると、左側でたい焼きを焼いていました。奥はイートインコーナーになっています。
 お店の中には、いろいろな文字が書かれています。じっくり見る間もなく、定番の小倉あんクリームだけを確認。やはり僕は定番の小倉あんにしましたが、こんなにいろいろなたい焼きがあるので、他であまり見かけない、冷やしたい焼きも一緒に購入する事に。僕が訪れた時は、シャインマスカット&ホイップがあったので、季節がらこれに決定。その時々のたい焼きメニューは、鯛結びさんのTwitterで確認できます。

 既に焼かれていた小倉あんと、既に冷やされていたシャインマスカット&ホイップを手渡していただき、鯛結びさんを後にしました。そして東十条駅に戻る途中で、食べる事にしました。

 まずは小倉あんから食べます。たい焼きを小袋から出し、頭から食べると、パリサク(パリっとサクッと)と心地よい食感です。この時点で好印象! 中には小倉あんがたっぷり入っていて、ほんのり小豆を感じる程よい甘さです。

 次に冷やしたい焼きを食べてみました。

         

 透明の小袋に入れてあるたい焼きを、ゆっくり取り出す瞬間って、なんだか楽しいのは僕だけでしょうか?それを頭から食べると、温かいたい焼きと違って、生地がやわらかい食感です。ちょっと硬めのプルプルとした感じは、もしかしたら生地は米粉でしょうか? ガチガチには冷えていませんが、常温よりやや冷たい感じが、このやわらかい食感をつくっているのでしょう?

         

 中にシャインマスカットクリームと、真ん中にホイップが入っています。シャインマスカットホイップの甘さが混じり合い、おいしい味わいに仕上がっています。

 過去に2度ほど、違うお店の冷やしたい焼きを食べていました。食べた時の記憶は忘れましたが、何となく「あぁそうそう、こんな感じ」と思い出させてくれました。

 

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たい焼きを探しに・・・・・ 鯛焼き専門店 けんぞう 十条店 in 東京都北区十条

2022年10月22日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都北区十条に来ました。

 10年以上前になりますが、十条銀座商店街に来た事があります。その時は車で来たので、何処の駅が近いのか知りませんでした。今回訪れた事で、埼京線十条駅が最寄り駅とわかりました。それも駅の前の広場に隣接して、十条銀座商店の入り口がある事を知りました。でも今回の目的は、十条銀座商店ではありません。僕の目的は、勿論たい焼きです。

 埼京線十条駅を駅前広場側に出て、左の方向に歩きます。すると埼京線の踏切がある通りに出ます。すぐ近くに押しボタン式信号の横断歩道がありますが、そこから左方向に目を向けると、今回のたい焼き屋さんが見えます。

         

 そのたい焼き屋さんは、あのけんぞうさんです。「あの」といいましたが、実は以前(2020年1月)に、けんぞうさんのたい焼きをご紹介しました。そこのお店は、板橋区仲宿の旧中山道近くにありましたが、2021年7月に閉店してしまい、あの分厚いたい焼きがなくなってしまいました。
 実は閉店前から、けんぞうさんの十条店があるのは知っていましたが、あの分厚いたい焼きを、仲宿お店で一度食べているので、もう食べなくてもいいかなと思っていました。でも時が経つにつれ、あのインパクトのあるたい焼きを、時々思い出すんですよね~。という事で、鯛焼き専門店 けんぞう十条店に来てしまいました。

         

 板橋区仲宿のお店では、年配のおじさんが焼いていましたが、十条店は40歳第~50歳(見た感じ)の方が焼いていました。情報によると、閉店したお店のおじさんのご家族の方が、こちらのお店を営んでいるらしいです?

 早速お店に入り、たい焼きを注文する事にしました。けんぞうさんのたい焼きは、小倉あん・クリーム・塩入小倉あんと、あと季節限定たい焼きがあります。気になるのは塩入小倉あんですが、でも定番の小倉あんを買う事にしました。
 店先で、常にたくさん焼いていました。そのたい焼き1匹を、小袋に入れて渡していただきました。ちょっと重みのある小袋を手に持ち、お店を後にしました。

 少し歩いた所で、小袋からたい焼きを出してみました。

         

 この厚みのあるたい焼き、なつかしいですね。これがけんぞうさんのたい焼きです。もう少し厚みがわかるように、写した方がよかったかも? でも何となくわかってもらえると思います。

 食べる時も、頭からがぶりとはいきません。なので、側面から食べはじめました。この生地がやわらかくてほんのり甘く、中に入っている小倉あんに辿り着かなくても、飽きないおいしさです。でも何を食べているのかわからなくなります。ただたい焼きの上の部分がサクッとして、この時がたい焼きを食べている感じになります。
 そして真ん中くらいに近づくと、小倉あんが登場しました。これが程よい甘さで、やわらかいたい焼きの生地にぴったり。但し、この大きなたい焼きの割に、小倉あんの量が少ないかな? でも逆に考えると、この厚い生地の合わせて小倉あんを入れると、凄く甘くなると思います。これくらいが、ちょうどいいかも。

 けんぞうさんのたい焼きは、やっぱり食べ応えがあります。3年(もうすぐ)ぶりに満足です。

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たい焼きを探しに・・・・・  天然鯛焼き 鉄華 in 東京都江東区富岡

2022年09月21日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都江東区に来ました。

 9月に入り、そろそろたい焼き屋さんが、動き出す季節になりました。というのも、一年を通してたい焼きを焼いているお店もありますが、中には秋から夏前頃までのお店も存在します。今回はそんな期間限定のたい焼き屋さんです。

 今回のたい焼き屋さんは、最寄り駅が東京メトロ東西線門前仲町駅です。門前仲町(もんぜんなかちょう)という駅名ですが、近くに富岡八幡宮深川不動堂がある事から、何となく風情を感じます。

 門前仲町駅の1番出口から地上に出ると、上に「成田山」と書かれた赤い門が立っています。ここが深川不動堂の入り口です。

         

 不動堂に続く道を、「人情深川 ご利益通り」といいます。通り沿いには、和菓子屋・漬物屋などの昔からのお店もありますが、カフェスタイルの新しいお店もあります。ここは新旧調和された、150m程の仲見世通りです。
 永代橋通り(赤い門)から入って、人情深川ご利益通りが終わるところに、天然鯛焼き 鉄華さんがあります。

         

 こちらのたい焼き屋さんは、2020年秋にオープンされました。8月いっぱいまでかき氷を販売していて、9月からたい焼きの販売を開始しました。それを待つかのように、天然鯛焼き 鉄華を訪れました。

 天然鯛焼き 鉄華さんのたい焼きは、お店の名前のとおり一丁焼きの天然物です。改めてご説明すると、多くのお店は5匹10匹まとめて焼くたい焼き(養殖物)が主流ですが、こちらは焼きコテをひっくり返しながら、1匹1匹づつ焼くたい焼き(養殖物)です。天然物のたい焼きは、小ぶりで薄い生地が特徴です。さて天然鯛焼き 鉄華さんのたい焼きはどうでしょう。

 天然鯛焼き 鉄華さんのたい焼きは、自家製あずきカスタードです。それに加えて、時期によって限定の物もあるようです。僕は勿論、自家製あずきたい焼きを注文しました。

 お店の店主が、目の前でせっせと焼いていました。この時はタイミングよく、お客さんが並んでいなくて、注文してすぐに手渡していただきました。焼き立ての熱熱さが、紙袋を通して伝わって来ました。

         

 ちなみに紙袋に描かれたこのは、自家製あずきのたい焼き用で、カスタードのたい焼き用です。

 お店を後にして、数分経ってもまだ熱そうです。焼き立てを早く食べたい気持ちをグッとおさえながら、近くの深川公園で今か今かと待ちました。僕が訪れた日は、9月に入っても暑い日が続いていました。真冬なら、もう少し冷めるのが早いかも?

 そろそろ食べ頃と思い、紙袋からたい焼きの頭を出してかぶりつきました。一瞬「ちょうどいいかな」と感じましたが、中の自家製あずきがまだ熱かった! でも一口食べれば、中にこもっていた熱も、徐々に放出されます。
 たい焼きの生地は薄く、これぞ一丁焼きの天然物です。ただ薄皮はパリッとしているのかと思っていましたが、天然鯛焼き 鉄華さんのたい焼きは、柔軟でやわらかい薄皮です。そして中の自家製あずきがそこそこ甘く、あずきのおいしさも味わえました。まだ熱いせいなのか、やわらかい自家製あずきです。
 このやわらかい薄皮と、甘い自家製あずきは、いい組み合わせに思えます。そしてまた食べたくなる、おいしい甘さです。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  たい焼き専門店 大成苑 in 宮城県石巻市

2022年09月01日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、宮城県石巻市に来ました。

 実は今回のたい焼き屋さんですが、2009年秋頃に一度お伺いしています。もう先に発表しますが、そのお店というのが大成苑さんです。2009年12月に、このブログにも掲載しています。
 但し以前とは、お店の場所が違います。いつもであれば、お店が移転しただけなら、新たに掲載しませんが、以前のお店が2011年の東日本大震災で、津波の被害を受けました。当時訪れた時は、JR石巻駅の近くにお店がありました。津波で石巻駅が多大な被害を受けたという事は、駅近くの大成苑さんのお店も同じですよね。僕が石巻市の震災のニュースを観た時、一番に思ったのが、大成苑さんの事でした。僕の中では、石巻といえば大成苑さんですから。たぶん大成苑さんの復活は無いと思い、その後はあまり気にしていませんでした。

 あれから数年が経ち、宮城県たい焼き屋さんを調べていると、なんと大成苑さんのお店がありました。 

 震災から3年3か月の2014年7月に、石巻立町復興ふれあい商店街から再スタート。

         

 こちらが現在の大成苑さんです。以前のお店の場所ではなく、石巻駅から少し離れた場所になりました。お店の前に立っている黄色い幟からわかるように、大成苑さんの揚げたい焼きも健在のようです。

 早速お店の中に入ると、パン屋さんのような方式で、トングで品物をトレイにのせ、レジにもっていくようです。

         

 こういうご時世もありますが、この方式はたい焼き屋さんでは初めてです。

 大成苑さんの営業時間は、午前10時~午後1時と、午後3時~なくなり次第閉店です。僕が大成苑さんを訪れたのは、午後4時頃でした。

         

 お店が閉店していなくて、それはそれでよかったのですが、やはり売り切れ商品が数点ありました。でも僕は定番のあんこが目的なので、数個残っていたあんこ(つぶ)を、ぎりぎり買う事ができました。そしてあんこをもう1つ買い、これを揚げてもらう事にしました。やはり大成苑さんの揚げたい焼きを食べないと、今回の目的が達成できません。
 大成苑さんのたい焼きは、どれも揚げたい焼きにできそうです。それぞれのかごに、ノーマル揚げの金額が書かれていて、揚げは40円増しです。なのでお会計の時に、「このたい焼きを揚げでお願いします」とオーダーします。

         
 そしてもう1つ気になったのが、チーズたい焼きです。但し普通のチーズではなく、2倍チーズたい焼きを、揚げでなくノーマルで購入しました。
 
 レジでお会計をして、1つは揚げてもらいました。その時間を利用して、店員さんに許可をいただき、写真を撮らさせてもらいました。

 数分経過すると、「揚げたい焼きは熱いので」と注意していただき、3匹のたい焼きが入った袋を渡してもらいました。

 お店を後にして、揚げたい焼きが食べ頃になったのを見計らい、大成苑さんのたい焼きを食べる事にしました。

 まず最初は、定番のあんこ(上の写真)から。

 ふんわりとしたやわらかい生地は、昔ながらのたい焼きのようです。お腹の中のあんこ(つぶあん)が程よい甘さで、やわらかい生地にマッチングしています。これが大成苑さんの、基本のおいしいたい焼きですね。

 次に、この定番のたい焼き(あんこ)を、揚げた物を食べました。

         

 

 こんがりと日焼けしたような、いい色合いでしょう。たい焼きの表面に、砂糖がまぶしてあります。そのまま手でつかむと、手に油と砂糖が付くので、紙袋に入れて頭から食べました。
 生地の表面がサクッとして、中に若干やわらかい部分があり、なんともいえない食べ心地の良さです。中のあんこも、油で揚げる事により、甘さが変化したよ~な? これは表面の生地の食感が、変わったせいもあります。当たり前ですが、最初食べたたい焼きとは、まったく違った物を食べているようです。
 揚げたい焼きを扱っているお店が少ない事もあり、今まで数回しか食べていません。揚げたい焼きは油っこくて、たい焼きの生地をかじると、油がにじみ出て来る物もありました。ただ大成苑さんの揚げたい焼きは、油がいいのか、高温でサッと揚げているのか、からっとした食べ心地でおいしいです。まあ確かに、揚げたてという事もありますが?

 次に2倍チーズたい焼きを食べました。

         

 たい焼きの生地は、あんこたい焼きと同じで、ふんわりとしてやわらかいです。そして中にチーズの塊が2個入っていました。このチーズと生地を一緒に食べていて、「あれ」と思った事が? 最初食べたたい焼き(あんこ)の時には気が付きませんでしたが、たい焼きの生地が何となく甘いかな? 塩味のあるチーズだから、余計そう感じるのかも?
 食べている最中に、ふと思った事があります。この2倍チーズたい焼きを、揚げたい焼きにすればよかったかもと。揚げる事で、中のチーズが融けて、チーズドックのような感じになったかも? それもチーズ2倍ですから。あ~~ 残念な事をしてしまった。

 さすがにたい焼き3匹食べると、胃袋に溜まります。でも大成苑さんの揚げたい焼きを、13年ぶりに食べられたので、良かった良かった。 



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たい焼きを探しに・・・・・  たい焼き いまり in 千葉県我孫子市

2022年08月07日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、千葉県我孫子市に来ました。

 我孫子市(あびこ市)の北側には利根川があり、茨城県との境になっています。その反対の南側には、手賀沼という水辺があり、毎年ここで花火大会が開催されます。ただ2022年も中止になってしまいました。この手賀沼に架かる橋があり、僕は時々この手賀大橋を利用します。手賀大橋からの夕景が好きです。

 我孫子市を車では何度も出入りしていますが、電車では数えるくらいしかありません。我孫子市にはJR常磐線と、JR成田線があります。茨城県から常磐線で帰る際、利根川を渡り千葉県に入ったと思ったら、2駅通り過ぎると、既に柏市に入っています。でも今回は、我孫子駅で途中下車しました。

 実は去年(2021年2月)に、我孫子駅から電車に乗っていました。それが我孫子駅利用でした。今回のたい焼き屋さんは、この我孫子駅のすぐ目の前にあります。去年ここを歩いていますが、まったく気が付きませんでした。というのも、今回のたい焼き屋さんは、2021年6月に開店された、新しいお店です。そのお店の名前は、たい焼き  いまりさんです。

         

 たい焼き  いまりさんでは、たい焼きの他にかき氷も販売していました。お店に入ると、入り口の左側でたい焼きを焼いていました。その先に、焼き上がったたい焼きが、数種類陳列ケースに入っていました。またその奥に、テーブル席が設けられていて、ここでゆっくり食べる事ができます。僕はいつものように、テイクアウトです。

 たい焼き  いまりさんのたい焼きは、小倉あんカスタード白あんいちごクリームなどがあり、僕が訪れたのは8月ですが、季節によって違った味のたい焼きが販売されているようです。余談ですが、少し前にピスタチオクリームたい焼きがあったようです。残念、食べたかった~。

 そこで僕が購入したのは、定番の小倉あんです。既に焼いてあった物を、会計の時に温めていただきました。そしてお店後にして、交番の前の円形のベンチの所で食べる事にしました。
 白い紙袋からたい焼きを出すと、ちょっとびっくりしました。これが結構厚みのあるたい焼きで、陳列ケースに入っている時は、まったく気が付きませんでした。代表例として、けんぞう櫻家新宿椿庵さんのような、分厚いたい焼きです。でもその3社ほどではありませんが、これは食べ応えがありそうです。
 ではたい焼き  いまりさんの、たい焼きの頭をがぶりと食べました。やわらかい生地がおいしい。この厚みのある焼き方は、片面づつふっくら焼き、そこに小倉あんを置き、最後の両面合わせて焼きます。使っている粉も、パンケーキのように膨らむ生地を使っていると思います。だから若干生地が甘いように感じます?勿論、小倉あんの甘さもありますが、それだけではないような・・・? これだけ厚みがある分、生地がおいしくないと、いくら中身の味(小倉あんなど)が良くても、たい焼き全体がおいしくならないです。

 食べた後に気が付いたのですが、この厚みのある生地には、チョコやカスタードのような、クリーム系も合うように思います。となると、やっぱりピスタチオか~。でももしピスタチオが販売されていたとしても、2匹食べるとお腹いっぱいになりそうです。

 

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たい焼きを探しに・・・・・  とちぎや in 東京都板橋区板橋

2022年08月01日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、東京都板橋区に来ました。

 今回のたい焼き屋さんは、都営三田線板橋区役所前駅から、歩いて5分前後の場所にあります。実は以前、この辺りでたい焼きを食べています。あの分厚いたい焼きで有名な、けんぞうさんです。2020年1月のブログ記事に、けんぞうさんの内容を掲載しましたが、建物の老朽化の為、2021年7月に閉店してしまいました。但しけんぞう十条店は、現在でも営業しているので、日本一分厚いたい焼きは健在です。

 2年ぶりに旧中山道の商店街を散策。今回のたい焼き屋さんは、板橋区役所前駅から旧中山道仲宿の交差点を越して、100mくらい歩いた右側にあります。

         

 目印は、東京一うまいたいやきの赤い看板で、お店の名前はとちぎやさんです。まぁここまで言い切られると、やはり目を引きます!
 とちぎやさんではたい焼きの他にも、かき氷ベビーカステラなどを販売していますが、もう一つ気になる物があります。それがパンダ焼きです。板橋でパンダ? 旧中山道でパンダ? たい焼き屋でパンダ? ぱんだか・・・、いやいや なんだか突っ込みどころがいっぱいです。とりあえず、とちぎやさんのたい焼きを購入する事にしました。

 たい焼きは、小豆あんカスタードビターチョコの3種類です。東京一うまいたいやきとなれば、やはり定番の小豆あんですね。たい焼きのおいしさは、あんこで決まりますから。

 お店の前に立つと、おじさんが出迎えてくれました。そこでたい焼きを注文するわけですが、なんだか気になるパンダ焼き。やはりここでしか売っていないのを考えると、やっぱり気になるパンダ焼き。これも出会いと感じ、パンダ焼きも一緒に購入する事に決めました。

 パンダ焼きの種類は、つぶあんカスタードチョコです。たい焼き小豆あんなので、パンダ焼きチョコを注文しました。
 どちらも既に焼いてあり、すぐに受け取る事ができました。

 近くの小さな公園で、まずはたい焼きから食べました。やわらかい生地が、昔ながらのたい焼きのように感じます。でも生地が薄く、小豆あんがたっぷり入っているところは、現代風です。最初甘さを感じますが、その中に小豆のおいしさを味わえます。尻尾のあたりがサクサクとした食感があるので、もしかしたら焼き立ては、また違った生地を味わえるのかも?

 そしてパンダ焼きを食べてみました。

         

 ちなみに正式商品名は、白いパンダやきです。このパンダ焼きは、目と耳の部分が黒くなっていて、クオリティが高い仕上がりになっています。
 透明な袋から取り出し、頭から食べようと思いましたが、このかわいらしさが躊躇(ちゅうちょ)させます。でも僕は意を決して、頭をがぶり! 若干硬い弾力の生地。たぶん生地は米粉を使用していると思うので、出来立てはもう少しモチっとした食感でしょう? でも冷めてもこのくらいの弾力なら、僕は問題ありません。その中に、チョコがいっぱい詰まっています。これがチョコもちのようでとてもおいしく、僕は好きな味です。中がつぶあんカスタードになると、また違った味わいになる事でしょう?

 

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たい焼きを探しに・・・・・   恵比寿屋 in 静岡県富士市

2022年07月15日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、静岡県富士市に来ました。名前のとおり、富士山が間近に拝める、駿河湾と富士山に挟まれた市です。僕が訪れた日は晴れていましたが、残念な事に雲がかかっていて、優美な姿を眺める事ができせんでした。

 東西に長い静岡県ですが、一番の主要道路が国道1号線です。静岡県たい焼き屋さんの多くは、この国道1号線近くにお店があります。今回のたい焼き屋さんも、国道1号線から100m弱の所にあります。駅は新富士駅が近くにありますが、これは東海道新幹線の駅になります。

 今回のお店の名前は、恵比寿屋さんです。駐車場が大きいので、車で訪店しても大丈夫です。

         

 お店の看板の恵比寿さんが、たい焼きを持っています。恵比寿屋さんの店内に入ると、すぐ正面でたい焼きを焼いていました。しかしたい焼きを注文するのはココではなく、入って左側に置かれた券売機で、券を購入します。ラーメン屋さんや食堂でよく見るアレです。今まで多くのたい焼き屋さんを訪れましたが、券でたい焼きを買ったのは初めてかも?

 早速たい焼きを買おうと、券売機の前に立ちました。するとボタンを押す指が、一瞬止まりました。なんと券売機のボタンが100個あり、それらにたくさんのメニューが書かれていました。 一番上の列が赤あんで、2列目が白あんになっていました。恵比寿屋さんのたい焼きは、赤あんつぶあんです。つまり左端から、たい焼1ケ・たい焼2ケ~5ケときて、そして大量購入の方用に、たい焼10ケ~のボタンが用意されていました。
 その他に抹茶たい焼きがありましたが、売り切れのランプが点灯していました。ちなみにその他のボタンは、お好み焼・焼きそば・ソフトクリームなどが購入できます。その為、100個のボタンが必要なんですね? 店内には、広めのイートインスペースがあるので、お好み焼きや焼きそばなどは、そこでゆっくり食べられそうです。

 購入方法がわかれば、もうこっちのもの。即、赤あんを1ケ購入しました。その券をカウンターの方に渡して、しばらく待つ事にしました。既に2人の方が待っていたので、カウンターから少し離れた所に立っていました。すると「赤あん1つの方~」と呼ぶ声が・・・? 他の方は動かないので、自分である事が判明! 確かに、小袋を持った店員さんが、こちらを見ていました。たぶん他の方は、大量購入かその他の物を注文したのでしょう? 

 渡されて小袋を持って、駐車場の車の所で食べました。見た目は普通の連式のたい焼きですが、恵比寿屋さんのたい焼きを手にもってみると、ずっしりとした重さを感じました。
 そのたい焼きの頭からがぶりと・・・。こんがりと焼かれた生地はやわらかく、中から赤あん(つぶあん)が出て来ました。程よい甘さのつぶあんで、その中に小豆のうま味も感じられます。最初感じたずっしりとした物は、たっぷり詰まった甘い赤あんでした。「甘い、甘い」と言ってはいますが、くどくない甘さで、むしろおいしい甘さです。

 たい焼きの周りに、少し羽根が付いていますが、ここがカリッとして香ばしいのも、恵比寿屋さんのたい焼きの特徴です。

 

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たい焼きを探しに・・・・・ たい焼き処 分福屋 厚之助  in  埼玉県行田市

2022年06月13日 | たい焼き


 たい焼きを探しに、埼玉県行田市に来ました。

 埼玉県の北に位置する行田市。街の大きさからみて、さいたま市埼玉県の中心になっていますが、かなり古い話をすると、埼玉県の成り立ちは、この行田市がはじまりのようで、現在の行田市大字佐間さきたま古墳があり、ここが埼玉の発祥とされています。このさきたま古墳があるさきたま古墳公園の近くに、今回のたい焼き屋さんがあります。

 JR高崎線吹上駅北口から、佐間経由行田車庫行のバス(朝日バス)に乗ります。そして10分から15分くらい乗車し、「産業道路」というバス停で下車します。降りたバス停から佐間交差点を渡り、15分くらい歩いた所に、さいたま古墳公園があります。でも僕の目的は、逆方向にあります。

 バス停から歩いて1分ほどの所に、今回のたい焼き屋さんがあります。

         

 お店の名前は、たい焼き処 分福屋 厚之助さん。僕が訪れたのは日曜日の午後3時頃で、既に4組のお客さんが来店していました。(ちなみにこの写真は、たい焼き購入後の物です) お店の前に椅子が置かれてい事から、時間によって来客が多い事がわかります。

 たい焼き処 分福屋 厚之助に到着したら、まずは店の入り口の所に置かれた名簿に、ファミレスと同じように名前を記入します。こちらのたい焼きは連式なので、そんなに時間はかからないと思います。(この時点で、僕はそう思っていました)

 名前が呼ばれるまでに、注文するたい焼きを決めておきましょう。

         

 この時(2022年6月)のたい焼きのメニューです。僕はやはり、定番のつぶあんですね。といつもはここで決定ですが、今日はもうひとつ食べてみたくなりました。というのも、名簿に名前を記入して、15分くらい経っていたからです。ただただ暇なので、このメニューを眺めていただけなのに・・・。人間の心理って、不思議な物ですね。

 1つはつぶあんなので、もう1つは甘い物以外にしましょう。となると、キャベツチーズチーズカレーのどれかです。キャベツはお好み焼きのような物と判断し、チーズチーズカレーの2択にしぼりました。どちらも共通するのがチーズです。最初チーズカレーにしようと思いましたが、でもダイレクトにチーズ味が食べたかったので、チーズたい焼きに決定しました。

 そんな事を考えていると、前者の方々が、順番にたい焼きを購入していきました。連式のたい焼き屋さんは、普通すでに焼いてある物を並べありますが、ここ分福屋 厚之助さんは、お客様から注文を受けてから、たい焼きを焼き始めます。なるほど、だから待ち時間が長いんですね!

 待ち時間に楽しませてくれるのが、お店に貼られた様々な文字です。最初は、なんだろうと思いますよね!

         

 あまりにも情報量が多すぎて、詳しい内容はここでははぶきますが、「たい焼き処 分福屋 厚之助」を検索すると、いろんな方々が写真を掲載しています。

 40分ほど経った頃、店主が僕の名前を呼びました。やっとここでたい焼きを注文して、ここからたい焼きを焼き始めます。
 この時から、店の入り口で待つ事ができます。狭い空間ですが、中にもいろんな文字が書かれた用紙が、たくさん貼られていました。これが結構おもしろいです。

 約10分ほど経った頃、たい焼きが入った手提げの紙袋を、店主が渡してくれました。まるで最近はやりの、高級食パンを購入した時のような感じです。

 その手提げの紙袋を持ち、吹上駅に戻る事にしました。本当なら1本前のバスに乗り予定でしたが、バスは1時間に4本(時間帯によって違います)走っているので、1本2本スルーても問題ありません。むしろたい焼き処 分福屋 厚之助さんのたい焼きを、購入できた事の方が嬉しいです。

 バスに乗っていると、手提げ袋の中から、チーズの香りが上昇して来ました。この時間帯のバスの中には、僕を含めて3人。他の方はすぐ近くに座っていないので、気にしなくても大丈夫そうです。

 渋滞もなく、スムーズに吹上駅に到着しました。そして交番の前に置かれた、円形のベンチに座り、早速たい焼き処 分福屋 厚之助さんのたい焼きを食べる事にしました。
 とここで、予期せぬ事が・・・! たい焼きを食べようと、紙袋の中をのぞくと、注文した数より多く入っていました。「えっ!間違えた」と一瞬思いましたが、でもお客さんごとに焼いているので、そんな事はありません。でも事実、袋の中には4匹のたい焼きが入っていました。
 恐る恐る取り出すと、つぶあんチーズたい焼きの他に、なんか変なたい焼きが出て来ました。

         

 形はたい焼き。でもそれは生地が硬く、中が空洞・・・・? もしかして、店主からの「おまけ」ですか!連式の焼き型で焼いているので、注文の2匹焼くと他の所が空きます。その空いた2つの所で、これを焼いてくれたんですね。なんだかうれしいですね~。おまけたい焼きは、後でご紹介する事にします。

 まずはつぶあんたい焼きを食べてみると、柔軟で弾力のあるやわらかい薄皮の生地の中に、たっぷりのつぶあんが入っていました。つぶあんは程よい甘さで、甘ったるくないのがいいですね。
 次に悩んだ末に、試しに買ってみたチーズたい焼きです。それを頭からがぶり。こちらも柔軟で弾力のあるやわらかい薄皮の生地。その中から、チーズ(クリーム?)がとろ~りとあふれ出て来ました。「わっ!うまいじゃん」の一言です。今までチーズたい焼きをあまり食べて来なかったし、販売しているお店も少なかったのは事実です。たぶん世の中には、チーズクリームの種類が、たくさんあると思います。分福屋 厚之助さんのチーズクリームのチョイスがいいのか、この生地にマッチしているのか、持っている手に力を入れると、生地の中からチーズクリームが、ぐにゅ~と出てきます。どのチーズの味に似ているかというと、カマンベールチーズを少し爽やかにしたような感じです。(もし違っていたら、ごめんなさい)
 最後におまけたい焼きです。こちらは先ほどの2匹のたい焼きと違い、パリッとした薄皮です。ただそれだけですが、食感がおもしろい。ほんとこれ、3Ⅾたい焼きせんべいです。

 今回つぶあんたい焼きを食べた後に、おまけたい焼きを食べ、チーズたい焼きの後に、もう1つのおまけたい焼きを食べ、たい焼きの食感を楽しみました。

 

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