
金の湯 / 湯平温泉
江戸時代から飲泉で胃腸病に特効があると評判が高い湯治場としての発展をつづけ、大正~昭和初期にかけて、一時代を築き上げました。当時豊後の名湯として、また飲用泉として西の横綱に番付されました。その飲用泉「源泉」は金の湯の隣に湧出しています。
湯平温泉の”再興”事業の一環で5ヶ所の共同浴場を順次リニューアルしてきて、2年前に最後にリニューアルされた”金の湯”のみ行ってなかったので行ってみることに。
おやっ 昔あった風呂場の大きな板が無くなっているではないか?
昔の入浴法はたしか、大きな板に横になって腹の上にタオルをのせ、そこに湯をかけてあたためてから浴槽に入るのがコツとなっていた・・・
まあ、こちらの方が観光客は吃驚はしないのでしょう
【住所】由布市湯布院町湯平 0977‐86‐2367(湯平温泉観光案内所)
【営業】6:00~22:00 【料金】200円 【泉質】ナトリウム-塩化物泉 (再訪:20105.5)
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