今朝、「石勝樹海ロード」を通って、「えにわ病院」に行ってきました。
日高山脈から大雪山系まで2000メートル級の山で長い間、東西に隔てられてきた、道央と道東を結ぶ国道274号の日勝峠越え区間が着工したのは1955年。軟弱な地盤を進む難工事となった胆振管内穂別町福山(現むかわ町)―日高管内日高町の19・8キロが91年に完成して全線が開通すると、狩勝ルートに代わって道東と道央を結ぶ最短の道として物流の大動脈になった。「石勝樹海ロード」(145キロ)の愛称がつけられ観光バスでにぎわった。
昨秋、道東自動車道が全面開通して車の流れが変わった。険しい樹海ロード」はトラック街道になっていた。開発局によると、1999年に約9400台だった石勝樹海ロード」の24時間交通量は、道東自動車道が一部開通した2010年に約1500台と6分の1に落ち込んだ。
休憩ポイントとしてにぎわった「道の駅樹海ロード日高」(日高管内日高町)も影響を受ける。「現実は受け止め、通過型から滞在・体験型の観光へ切り替えていく」。町は対応を模索する。--インターネットより
冠雪の夕張岳
稲里トンネル付近
こんな見事な紅葉が続く樹海ロード、夕張~日高間は交通量も少なめです。高速道路であっという間に通り過ぎないでゆっくりどドライブを楽しんでください。
くるみママの手術は昨日無事終了、足の痛みもやわらぎ、順調に回復すれば2週間程度で退院できそうです。