sariblog

おきらく40代 、人生の折り返しはのんびーり、まったーり。

ぬか漬け作り

2018-11-09 | 日記

糠床を再開しました

今回はプラスチック製の容器はやめて、保湿性に優れ温度変化の少ない陶器製の丸かめ(丸型2号 3.6L)にしました。


生ぬか 1kg
塩 100g
唐辛子 10本
にんにく 一片 (薄切り)
煮干し 50g (頭とハラワタをとり細かく砕く)
昆布 5g (乾燥)
ミネラルウォーター 750ml

材料を混ぜ水の量いれる。
耳たぶくらいの固さが目安^_^
捨て漬けいらずでその日から食べられます。(炒りぬかは捨て漬けが必要)

捨て漬けいらずとはいえ、まだパサついて馴染んでない糠床


毎日混ぜて可愛がります


陶器製は開け閉めするとカチャカチャと音が気になったので、かめと蓋の間にさらしを挟みました。そう言えば 祖母の家の糠みそもさらしを挟んでたなぁ。懐かしいその糠は今も叔母が大切に育てています。sariが生まれる前からあったと思うので少なく見積もっても50年もの(確認したことないけど本当はもっと古いかも?)の糠床。長い間 野菜の旨味を吸い込んで、めちゃ美味しい糠床になっています。sariの糠床も美味しくなるといいなぁ〜。これから旨味や風味付けに干し椎茸・削り節・生姜・レモンの皮・みかんの皮・実山椒などを入れて自分好みにカスタマイズもしなきゃ



今日は定番 胡瓜の糠漬け。

やっぱり 自家製のお漬物は美味しい♫
糠漬けを食べる時は糠を洗うという方が多いけど、sariの育った北九州では魚を糠て煮る「ぬか炊き」とう郷土料理があって、小さい頃から糠は食べるものとう感覚なので、糠漬けは洗わずパクパク食べちゃう
糠の食感が苦手な時は洗っても野菜に糠の栄養素が染み込んでいるので、洗って食べても良いそう。ようは 自身の味覚で美味しいと感じた方を食べればOK


玄米食に糠漬も始めたし、
次は味噌作りに挑戦してみようかな