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評論家や国民の声

2016-06-21 06:14:08 | 2016参議院選挙
参議院選挙や出直し東京知事選挙。

何かと政治家に対しての記事が増えてきています。


前置きをしておきますが、私は現在参議院選挙に向けてどの候補者に投票しようか、どの政党に投票しようか真剣に考えています。
特定の応援する候補者や政党は現時点ではありません。


ラジオなので評論家(経済やその他いろいろな形)の話を聞きますが頭の中に「?」がつく場合が多いです。


「今の政権は具体的な公約を出していない」
「野党も具体的な政策を出していない!」


と、語尾を強めていましたが、アナウンサーの方が「ここを具体的に説明してください」といっても、具体的な説明はありませんでした。



評論家の方が言う事は、ときに自分の事を言っている場合があります。
(全員の評論家ではありませんが多くの方がそうです)



街頭インタビューでも、一般の方だと思いますが「本当に国民の声を聞いているんですかね?」と言っている方がいます。


例えば現政権の経済政策。
NHKの世論調査によると約半数の人が、「支持している」また「それなりに支持している」とのこと。


国民の半数が理解を示す政策と言う事は、国民の声を聞いているとしか思えません。


「本当に私の意見を聞いているんですかね?」このことを言うために、

私⇒国民

と変換しているんだと思います。

舛添東京都知事の発言と一緒で、国民であることに間違いはありません。
しかし広い意味での国民の意見を聞くのであれば、総理大臣が全国民と対話するわけにはいきません。


報道各社がやる世論調査や政府が行う世論調査などに結果や、各団体の代表者からの意見を聞く。
それで政策を進めていかなければならないと思います。


政党支持率が40パーセント後半である安倍政権。


野党の党首たちは、数の論理で卑怯な政権をしていると言いますが、その数は、国民ひとりひとりに与えられた権利の選挙権を行使して投票した結果。


その投票結果に難癖をつけるのであれば、独裁者と一緒です。



旧自民党時代では、政権支持率が低迷していた時代があったのは、間違いありません。
それでも続けられたのは少しびっくりですが。



今の政権は高い支持率を維持している以上、国民の意見を反映していると思います。



物事の本質を捉え、候補者の本質を見抜き、過去の先人たちが我々のために獲得してくれた選挙権の行使をしたいと思います。




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