選挙の結果を考える

結論、与党が勝ったと言う結果になったと思います。


先進国の中でも、極めて公平な選挙制度の日本での結果です。
これ以上、民意をしっかりと反映した結果はないと思います。


しかし報道各社は、与党が勝ったことが悪いみたいな風潮で書いています。
でも民意では、この結果。
新聞社の方が世論を間違えて認識してるような気がします。
また、事実と乖離した記事になっているかもしれません。


物事を客観的に捉え公平に報道する。
この原則に立ち返れば、衆参両院で3分の2以上の議席を確保した事実を報道するのは間違いではないが、それが悪いことのように書くのは間違いだと思う。


選挙に行かない方は、現状に不満があまりない方が多いと思います。
政治に対する期待がないからと言いますが、期待しなくても世の中がうまくいってる時は期待しないかもしれません。

投票に行かない方は現在の政権に対し、非積極的信任行為だと思っています。


これだけ与党にとっては、投票率が上がると不利なると言われているのに…
投票行動を起こさない、これは信任のほかないと思います。


過去には野党に期待して政権交代が起きるほどの議席を確保した野党もありました。
しかしその期待に応えることができず、内閣支持率が急降下し、当時は「破れかぶれ解散」と揶揄されて解散した結果衆議院選挙で大惨敗。


その政権与党の時に、総理大臣をやった方はわけのわからない行動で国民の利益を阻害している行動をしています。


本当の意味で国民は馬鹿ではありません。
本当の意味で国民は意外に見ています。


新聞離れが進む今日この頃。
テレビ離れが進む今日この頃。

本当の意味で国民を馬鹿にしたり、見下したりしているとしっぺ返しを食らうと思います。
各社横並びの報道ではなく、その新聞社、テレビ局の独自の考えを持って報道することも大切だと思います。
必ず公平に放送しなければならないのは、NHKだけではないでしょうか？
当然偏りすぎた放送は自粛すべきです、そのために放送倫理委員会があるのではないでしょうか？


個性のない物は売れません。
個性のない情報は誰が買うのでしょうか？



2,016年参議院選挙の結果を受けて、国会審議がさらに活発になり日本のために法律が制定されることを切に願っています。