…10月に入ってから連日20℃越の気温が続いていました。
北海道でこの気温は異常です。
流石に今日は20℃に届かないかなと思いますが、また台風が来ているので一時的にはまた気温上がりそうな気がします。
下がりきらない気温の所為でしょうね、木々は紅葉し損なってなんか葉が変な感じになってます。
触ると乾き切ってカサカサしているんですけど、まだ緑が残っていたり、素直に枝から落ちて行かないで踏ん張っているような感じもあり…茶色くもならないのでどうしたんだろう？
早い年では10月中旬過ぎには初雪、となるのですが、今年はどうなるやら。
今の所雪虫とか羽虫とかいう類いも見かけないし、冬の到来はちょっと遅いかも知れませんけどその先が怖い気がしますねぇ…。
…変な感じと言えば今の世の中も大概変な感じがするなぁ…。
ストレスフルというか不寛容でヒステリックな、或いは物事を単純に2極化で判断しがちで対立させがち、好んで諍いを起こしていると言うか…
総じてギスギスしていて余裕が無い感じします、私は。
で、ふと思ったんだけど、非喫煙率の上昇と何か相関無いかしらこれって。
自分は今は非喫煙者だし煙草を推奨はしないですが、でももしかすると喫煙に(社会に対しても)一定の効果はあったのかも。
ずっと非喫煙者だった人は関係ない話ですが、今は「禁煙して非喫煙者になった。」人が一杯居る社会ですからね。
個人レベルでは喫煙で誤魔化してきたストレスとか苛々が解消出来ずに表面化しちゃって、で、そういう人が一杯居ると考えるとね。
それが社会全体の有り様にも影響している、なんて事あったりするかもなぁ、とね。
自分も実際煙草止めて数年は苛々を引きずることも多かったような…今は無いけどね…で、社会全体としてみると禁煙も急激に進んだ感じ有るからね、何らかの反動が出ていてもおかしくは無いように思うのよ。
自分の場合禁煙後に暫くしてから自転車始めて、体を動かすようになって気分も安定した気がするんだけど、思えば一日当たりの、喫煙で浪費していた時間と自転車漕いでいる時間がほぼ同じなんだよな(笑)。
で、その時間の過ごし方に共通点があって、その時間の間はぼーっと過ごしているって事。
まぁ、色々頭の中で渦巻いていることはあるんだけど、それに気取られていると自転車だと危ないって事も有るけど(笑)、結果的に自転車でも煙草でもその刹那はそれをちょっと俯瞰して眺めている状態になっているというか。
一定の時間をぼーっと過ごすことで少なくとも直近の苛立ちとか感情の高ぶりとかは静まるのは間違いないと感じます。
自転車でも煙草でも似たような結果になると言うことは、煙草の成分がどうこうという事では無くて、過ごし方の効果が大きいのかなと思うんですよね。
つまり気を静めるのに必要なのは無心な時間、って事なんだと思うんだけど、断続的で良いから一日1時間位は無心に過ごす時間があれば苛々しない、ストレスも解消出来るのかな、と言う気がします。
で結局、個人レベルで感情的な調和が取れてくれば、今の世の中の変な感じも解消して行くんでは無いかなと、楽観的に思うわけです。
…まぁ、時間はかかるかも知れないけどね…
