面白いもの「紹介・SHOUKAI」

日々、感じたこと、行動したことを書いてみます。

今年は「巴波川・渡良瀬川」でフルマラソンに挑戦。

2021-01-19 10:49:57 | 日記
今年は「巴波川・渡良瀬川」でフルマラソンに挑戦。

10年くらい前から、元日は走り初めをかねての長距離ジョギング。
15キロぐらいから初めて、最近は何とか完走できるように。

タイムは8時間を切れたのは1回だけ。

いつもは北に向かって走るのだけれど。巴波川は西に富士山がきれいに見えるので、今回は西に向かって走ることに。

今年の天気は大荒れと予報があったものの、結果的には快晴で日差しが柔らかくベストの環境。

巴波川は利根川水系渡良瀬川という定義。
別名は「字津間川」「鶉妻川」。
平野の特徴で、ヘビのように蛇行していて、かなりの暴れ川だったらしい。

1947年(昭和22年)16日、カスリーン台風襲来の際には多くの被災者を出したという。
また、2015年(平成27年)9月の関東・東北豪雨、2019年の台風19号襲来の際にも氾濫して、今も怖い川のイメージ。

渡良瀬川は鉱毒事件のイメージがつよいけれど、もともとは船運業が盛んで、江戸時代は興隆を極めたらしい。
いまでも、堤防の下にものすごい豪邸があったりしてびっくりするほど。

今でも、堤防の決壊はかなり怖いけど。

足尾町の渡良瀬地区が川の命名の由来で、勝道上人が川の浅瀬を渡ったのが伝説という。たぶん栃木が生んだ最大のカリスマが勝道上人。
その役割は、宗教家・教育家・デベロッパー・都市プランナーといったところか。空海の先輩格というイメージ。

堤防は素晴らしく整備されていて、次回はサイクリングで来たいところ。
遠くに秩父と日光の山脈が見えて、ワクワクした気分に。
15キロから20キロ地点くらいがランナーズハイのピークかも。


館林市の下早川田町で折り返し。
近くに渡良瀬大橋があって渡ってみたいと思ったものの、疲れてきたので、こちらはサイクリング編の楽しみにとっておくことに。

帰りはチョコレートを食べながら、西風に背中を押してもらってゴール。


記録は8時間33分。3年連続でダウン傾向。
8時間を切るのは無理なのかな?


来年はリターン・マッチで同じコースが、小貝川を考えています。


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