四月になりました。
ソメイヨシノも、咲き始めています。
最近は、現場。庭、つくってます。
年末年始ずっと、同時進行で詰めて来た沢山の案件が、先日からついに施工スタートしたところ。
絵が、現実になっていく。どどどっと、まとめて一気に出来ていく。
必ずしも紙の上で想定していたようにはいかない。ので、
現場合わせで、咄嗟に判断して、調整することも多々在り、
緊張感もありますが、
自分が試される、頑張りどころでもある。
そんなところ。
、と、
同時進行で、新しい案件の打合せとかも。
要するに、
大忙しです。
*
車で あっちへとこっちへと、走りながら。
花を追ってしまう。
空にしみ出すほどにふくれ上がっていっぱいの、モクレンの白いクリーム色やら、
桜の、白っぽい薄桃色がちょこっとずつほころび始めた、紅い梢の点々やら。
菜の花の、立ち上がる、目の醒める黄色、
ユキヤナギの、垂れ下がる、目の醒める白色、
ムラサキハナナの、わかりやすい紫色、
ボケの、わかりやすい朱色、
トサミズキの、透けるような淡いやわらかい黄色、
エトセトラ。
事務所詰めの毎日では どうしても限界があるけれど、
現場に出る毎日になると、新しい発見が、たくさんになる。
世界は それぞれ そこに そうしてあるだけで、ものすごくインスピレーショナルだなあと思う。
「あ、いいなあ、」
「このこと書き留めたいな。」「ああ、これ撮りたいな」
と想った瞬間を、心にとりあえず書き留めては、少しずつ忘れたりしながら
大事に蓄積していく。
ざーっと、走り抜ける天気雨。
久しぶりに遭った、天気雨。
その雨のあとの、アスファルトから立つ香り。
多摩川に架かる橋に さしかかったときに見たのは、
スモーキーイエローゴールドの黄昏。
透明な黄金と くすんだ黄色のあわいの、
光と陰の融けた、絶妙な光り方をした色だった。
その後の、
ムラサキとピンクのあわいの色の、幻想的な、うすい紅。
ムラサキと蒼のあわいの色の、富士山のような、うすい蒼。
*
日々どんどん増えて行く 新しい発見。
目で追っては、
ひとつずつ吸い込んで。
ついつい疲れて、書き残しそびれて、流れてしまいながら、
でも、大丈夫、ちゃんと残っている。
嬉しいことも 哀しいことも、
ぜんぶ蓄積されて。いつかの何かの種になり、芽になるはず。
*
今年も ちゃんとやって来た春。
ソメイヨシノって、なんか他の桜と違って、やたらキュンと、胸が苦しく、切なくなるなあ。
と想ってたら、
「桜は 見る人の心境を色濃く反映させます。」
って、
一年ぶりに食べた「桜そば」の説明書きに、書いてあって、
ドキッとした。
「満開の美しい姿を見せては短い期間にすぐ散る姿から、
はかなさや別れを。
また厳しい冬を乗り越え春になれば見事な花を咲かせることから、
新たな季節の始まりや生命を。
皆様は桜を見てどの様な印象を受けられますか?」
この前、KALDIで見つけた、本田屋製、奥出雲「桜そば」(もちろん季節限定)。
その説明書きに書いてあったことば。
さて。
四月。自分の周りでも、いろんな動きがあります。
それぞれの門出。大きな節目。
がんばりましょうね。
花たちに和ませてもらいながら。
そして、
新しい道をいざ歩き出す、その前に ひとつ、
焦ってずっこけないように、ゆっくり、呼吸をして。
*
ソメイヨシノも、咲き始めています。
最近は、現場。庭、つくってます。
年末年始ずっと、同時進行で詰めて来た沢山の案件が、先日からついに施工スタートしたところ。
絵が、現実になっていく。どどどっと、まとめて一気に出来ていく。
必ずしも紙の上で想定していたようにはいかない。ので、
現場合わせで、咄嗟に判断して、調整することも多々在り、
緊張感もありますが、
自分が試される、頑張りどころでもある。
そんなところ。
、と、
同時進行で、新しい案件の打合せとかも。
要するに、
大忙しです。
*
車で あっちへとこっちへと、走りながら。
花を追ってしまう。
空にしみ出すほどにふくれ上がっていっぱいの、モクレンの白いクリーム色やら、
桜の、白っぽい薄桃色がちょこっとずつほころび始めた、紅い梢の点々やら。
菜の花の、立ち上がる、目の醒める黄色、
ユキヤナギの、垂れ下がる、目の醒める白色、
ムラサキハナナの、わかりやすい紫色、
ボケの、わかりやすい朱色、
トサミズキの、透けるような淡いやわらかい黄色、
エトセトラ。
事務所詰めの毎日では どうしても限界があるけれど、
現場に出る毎日になると、新しい発見が、たくさんになる。
世界は それぞれ そこに そうしてあるだけで、ものすごくインスピレーショナルだなあと思う。
「あ、いいなあ、」
「このこと書き留めたいな。」「ああ、これ撮りたいな」
と想った瞬間を、心にとりあえず書き留めては、少しずつ忘れたりしながら
大事に蓄積していく。
ざーっと、走り抜ける天気雨。
久しぶりに遭った、天気雨。
その雨のあとの、アスファルトから立つ香り。
多摩川に架かる橋に さしかかったときに見たのは、
スモーキーイエローゴールドの黄昏。
透明な黄金と くすんだ黄色のあわいの、
光と陰の融けた、絶妙な光り方をした色だった。
その後の、
ムラサキとピンクのあわいの色の、幻想的な、うすい紅。
ムラサキと蒼のあわいの色の、富士山のような、うすい蒼。
*
日々どんどん増えて行く 新しい発見。
目で追っては、
ひとつずつ吸い込んで。
ついつい疲れて、書き残しそびれて、流れてしまいながら、
でも、大丈夫、ちゃんと残っている。
嬉しいことも 哀しいことも、
ぜんぶ蓄積されて。いつかの何かの種になり、芽になるはず。
*
今年も ちゃんとやって来た春。
ソメイヨシノって、なんか他の桜と違って、やたらキュンと、胸が苦しく、切なくなるなあ。
と想ってたら、
「桜は 見る人の心境を色濃く反映させます。」
って、
一年ぶりに食べた「桜そば」の説明書きに、書いてあって、
ドキッとした。
「満開の美しい姿を見せては短い期間にすぐ散る姿から、
はかなさや別れを。
また厳しい冬を乗り越え春になれば見事な花を咲かせることから、
新たな季節の始まりや生命を。
皆様は桜を見てどの様な印象を受けられますか?」
この前、KALDIで見つけた、本田屋製、奥出雲「桜そば」(もちろん季節限定)。
その説明書きに書いてあったことば。
さて。
四月。自分の周りでも、いろんな動きがあります。
それぞれの門出。大きな節目。
がんばりましょうね。
花たちに和ませてもらいながら。
そして、
新しい道をいざ歩き出す、その前に ひとつ、
焦ってずっこけないように、ゆっくり、呼吸をして。
*
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます