時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(446) 10円玉の景色を見に・・・

2010年10月30日 23時22分39秒 | 旅・散策の足跡

※写真撮影日 2010年8月2日

 何となく京都に行きたくなって,今まで行ったことのなかった宇治に行ってみることにした。

 JRの宇治駅。

 源氏物語と平等院が町の象徴と言ったところだろうか。横には専用のスタンプ台紙もあった。
 駅前の時計。

 茶摘みのからくり時計になっていた。宇治茶も有名だ。
 駅前の商店街へ入る。

 ここの入口は茶摘みの方が強調されている。
 この商店街の中にある…

 調味料のお店。野菜と一緒に調味料の試食ができる。バイキングのような形式で,試食自体は無料。
 宇治川の方へ行くと…

 よく見るお茶屋さんもある。
 この前の道を歩いて…

 平等院へ。

 この門から先は有料となる。ここからでは鳳凰堂の姿は見えない。

 10円玉と同じ建物。
 その後は博物館を見学し,反対側の門から外へ出た。

 宇治川沿いへ。

 淀川の上流部とは思えないぐらい水と景色がきれいだ。

 赤い橋の色が良くはえている。




 広々した雰囲気を味わいながら川の向かい岸へ。

 向かい側では…


 宇治神社を見てきた。
 宇治上神社。



 境内の中には…

 祠の中に湧き水もあった。
 その後は京阪の宇治駅のほうへ向かう。

 途中には寺や神社も見かけた。
 駅前には…

 宇治橋がある。

 宇治橋からの景色。

 京阪宇治駅から京都市へ移動。

 茶や源氏物語のイメージとは違った印象。
 駅舎に入ると…

 すぐに階段だった。地上にある終着駅のはずだが,何でわざわざ下る必要があるのだろうと思っていたが,横から見るとその理由が分かった。

 駅舎のど真ん中を他社の電車が突っ切っていた。その線路をくぐるために段差があるようだ。

 また階段を上って改札へ。
 駅内部のデザインも…

 なかなか斬新だ。
 ホーム。



 線路は行き止まりになっている。その先にはさっきの他社の線路があるので,ないとは思うが延長されるには相当手間がかかりそうだ。
 この後は伏見で水をくみ,四条へ。落ち着いた空気を感じた町だった。

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