和歌山市を適当に散策しようということで「和歌山」の地名の由来の1説に関わる場所を中心に回ってきた。(ネット界隈を探しただけでも,大方は似ているのだが微妙に異なっている場合があるので,これが正しい説とは保証しません^^;)由来となった場所が2ヶ所あるのだが,両方とも観光地となっている。
一つ目が…
(2011年1月4日撮影)
和歌山城。かつてこの周辺は「岡山」と呼ばれていたようで,今も施設の名前や地名などとしてその名前を見ることができる。その一つが城と道路を挟んで反対側にある・・・
(2011年1月4日撮影)
岡山時報堂だ。城と市役所の間にある道路にも…
(2011年1月4日撮影)
岡山丁という地名が見つかった。
その岡山に,豊臣秀吉が1585年に築城した際に現和歌山市南西部にある古くから歌に詠まれてきた景勝地の和歌浦に対して付けたのが和歌山という説がある。和歌浦も現在の地名としても残っている。和歌公園の展望台から見た和歌浦周辺の風景。
(2011年1月4日撮影)
養翠園(ようすいえん)と呼ばれる海水も利用した利用の庭園が見える。
(2011年1月4日撮影)
入り組んだ海岸や小さな島々の構成する景色。
(2011年1月4日撮影)
砂州の上に公園ができている。
大阪から60km程度の県庁所在地でここまでの自然の景色を見ることができるとは思わなかった。
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