時戻素

昔の跡,やがてなくなる予定のもの,変化していくもの,自身の旅の跡など・・・

(672) 九州の真ん中横断計画の跡

2011年11月18日 15時29分06秒 | 過去になる現在
 宮崎県の延岡駅。

(2009年3月30日撮影)

 駅舎側のホームの端の方に別のホームがあったような形跡が残っていた。
 駅舎の外側。

(2009年3月29日撮影)

 別の高千穂鉄道の小規模な駅舎のあった跡がある。
 数年前にここへ来たとき…

(2007年8月28日撮影)

 まだその駅舎はあった。確か当時も営業は休止中だったような気がする。台風の影響で廃止が決定された後だったかはしっかり覚えていない。

(2007年8月28日撮影)

 国道沿いの途中の駅。

(2007年8月28日撮影)

 終点の駅付近。
 線路はつながっていないけれど比較的近くに…

(2008年4月4日撮影)

 別の鉄道会社の高森駅がある。高千穂側。

(2008年4月4日撮影)

 線路は続いているが車庫か何かにつながる線路だろう。
 この2つの路線をつなぐ計画もあったらしいが,3セク化を経て,片側が廃止となった今となっては確実に実現されることはないだろう。宮崎から九州山脈を越えた西側地域に列車で行くには大分か都城を経由することになり,かなりの遠回りを強いられることになる。車社会なのでそんなことする人は少ないんだろうけど。