11人の侍

「生きている間に日本がワールドカップを掲げる瞬間をみたい」ひとたちの為のブログ

強烈タックルで壁にアタック

2005年09月17日 01時45分19秒 | サッカー
中田がボルトンの一員として素晴らしいデビュー戦を飾った

プレミアの選手らしい足元を狙った強烈なスライディングタックルは
名刺代わりといったところだろうか
イエローカードを突き出す主審へ浮かべた不敵な笑みは
英国で成功を収める決意に感じられた

ワールドユースにしろ、五輪にしろ、ワールドカップにしろ、欧州挑戦にしろ
日本の前に聳え立つ壁を壊してきたのはいつも中田だった

移籍まもないボルトンでも
巧みに英語を操ることで
新たな日本人像を植え付けることに成功している

生粋の先駆者
正真正銘の革命児

日本人には敷居が高いと思われているプレミアシップの壁を乗り越えるのも
やはり中田になるのだろうか