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週刊おやじローディー

The most important thing is to enjoy your life - to be happy

大人の流儀

2011-06-17 13:50:46 | 本と雑誌

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この本は週刊誌に連載されたエッセイを抜粋、単行本化したものです。

エッセイが面白いので、単行本も買ってみた

落車事故以来、車の運転を控えている僕は、移動にはもっぱら電車をつかうことになる

単身赴任先と自宅との往復は、ダイヤが震災前よりも減っているせいもあってか

乗り継ぎとかで、時間がかかる

車中、iPodで音楽を聴いたり、本を読んだりするんだけど・・・

こんな素敵な大人のエッセイを読みながらだと、

長時間の電車の移動もなかなか楽しいものになる


断捨離 シンプルライフ 禅的生活

2011-01-29 18:26:14 | 本と雑誌

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今、はまってます、ほぼライフスタイル化する感じ

クローゼットの洋服や箪笥のTシャツ、トレーナー、下駄箱のブーツ類は、かなり減った

一時帰国していた兄やガタイのよくなった甥、会社の部下たちにあげた

オイラのは、わりといいもんだからねぇ~

もらった方はラッキー大喜びだよ

もったいないと思い処分できず、ほとんど着ることもなくクローゼットに入っていたジャケット

クローゼットは片付きすっきり、そして所有者は変わりジャケットは着用されるのだ

精神的にすご~くスッキリ

最近はやりのスピリチュアル本はまったく読まないオイラだが、断捨離は実践してるのだ

おすすめ関連本

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断捨離と内容的には近いですが、女性に対してのメッセージだったので

読んだ後、会社の部下の女の子にあげました

風呂ではブラシでごしごしボディマッサージは実践してる

リンパに刺激が習慣に・・・

続いてこれ

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本屋さんでなにげに手に取った本だけど

普段の生活で実践できる生きるヒントが書かれている本

何度も何度も読み返し、実はおいらのバイブルになってます


最近の収穫~単行本では買わなかったけど

2010-12-11 21:14:20 | 本と雑誌

単行本では買わなかったけど

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利休にたずねよ(文庫版)

ご存知 2009年に第140回の直木賞を受賞した作品

しばらく読みたい本がなくて、直木賞受賞作品というのは知っていたけど、ちょっと読んでみるかと・・・手に取る

しかし、ぐいぐい読ませる作者の筆力ゆえに、侘び寂びの世界に、物語へ引き込まれてしまうのだ

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へうげもの

利休にたずねよで利休にはまり全巻大人買い

読み応え十分、日本のマンガは侮れないぞ~

数寄者にはまる

歴史続きで

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のぼうの城(文庫版)

この本が売れてたのは知っていたけど、利休→へうげものの流れで読んだ

これが素晴らしいエンターテイメント小説だった

そしてラストは文庫本では無いけど

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夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです [単行本(ソフトカバー)]

13年間の内外のインタビュー18本を収録。なぜ書くのか、創作の秘密、日本社会への視線、走ることについてなどを語りつくす。

村上春樹ファンにはたまらないねぇ~、インタビューから氏の感性が伝わってきて、春樹ワールドが味わえる

単身赴任先で、夜一人ページをめくる 至福のひととき


本を読もうと・・・

2010-10-24 09:52:21 | 本と雑誌

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強い「地脚」が欲しい! という特集に惹かれて

自転車誌の「funride11月号」を買いに近くの本屋さんに行ったんだけど・・・

お目当ての本は、立ち読みだけで結局買わずじまい

ジョン・レノン特集が読みたくなりuomoと

ちょっと立ち読みしたら出だしから案外面白いので文庫本「利休にたずねよ」を購入

それから、ちょっと前に買った本がこれ↓

これからの「正義」の話をしよう いまを生き延びるための哲学

と邦題は長いけど・・・

英語名では

Justice  What's the Right Thing to Do

政治哲学の本で今すごい売れてるらしい

のでgetしたが・・・

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スタバでゆる~りしながら読んだりしてるけど、5~6ページめくると小休止だぜ


稲見一良を知っているか!!

2010-01-09 19:33:27 | 本と雑誌

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オイラが年末年始にかけて読みふけった作家

これぞ、まさしく日本のハードボイルドだぞ

やっぱ、男は強くてやさしくなきゃいけないんだ~

こんな男になりたい(現実の世の中はいろいろ大変だけど・・・)

と感じさせる作家です↓

記録映画のマネージメントを務める傍ら、1968年文芸誌の新人賞に入選、しかし多忙のため作家活動に専念しなかった。1985年肝臓癌の手術を受けるが全摘ができないと分かると、生きた証として小説家活動に打ち込むと周囲に宣言し、1989年『ダブルオー・バック』にて本格的に小説家デビュー。1991年『ダック・コール』にて数々の賞を受賞し期待されるも、1994年わずか9冊を残して癌のため没した。(wikipediaより)

作品は自身の趣味であった猟銃の知識を生かし、少年の視点・目線やニヒリズムを取り入れた日本のハードボイルド作家どえす

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特に死期が近づくにつれて・・・

彼の作風が心温まるものになっていくことが何ともせつないな~

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読むべし!!