週刊おやじローディー

The most important thing is to enjoy your life - to be happy

公式サイクリング2008年7月

2008-07-21 11:43:41 | ロードバイク

ツール・ド・フランスもアルプスに突入、いよいよ盛り上がってくるのだ

ツール真っ盛りのこの時期、にわかロードバイク海苔も増えるのかね

日本のこの時期は梅雨も明けていよいよ夏真っ盛り

真夏にはおじさんたちもUV対策をしなくちゃならないぜ

日焼けするとシミが目立ってくるし、お風呂入るとひりひりすんだよね

今、クラブのメンバー間でのはやりはUVカット機能のアームカバーだぜ

(写真↓の白い腕輪のこと  これおすすめです)

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てなわけで、今月の公式サイクリングに行ってきやした

いつものサイクルショップに集合し出発したが・・・

ハプニング 1

途上、路上に一人のカメラマンが出没、おいら達を撮影している

「誰だ!!」と思いきや

最近練習会にはご無沙汰のクラブのメンバーのMさんだった

彼は、親御さんの看病等でしばらく練習会に参加していないんだよね・・・・

やっぱ、みんなと走りたいんだろね、落ち着いたら、またいっしょに走ろうぜMさん

ハプニング 2

しばらく国道を走っていたら「危ない!!」

直進のおいら達メンバーの一人に左折車のドアミラーが接触、何とか難は逃れたけど

当然、優先なのは直進のおいらたちなのでメンバーが文句を言ってやろうと近寄ったら・・・

もみじマークのばあさんだぜ

文句も言えないし~、まいったね~

ハプニング 3

平坦な道のりを40kmほど走り

さぁ、おいらたちもこれから北関東のアルプス突入だぜと、意気込んだら

おっちゃんの携帯が鳴り、サイクルショップの店番のおばさんから緊急連絡が入る

サイクルショップに客が来店し「今日自転車を持ち帰りたい」と言ってるらしい、

断るわけも行かず、フィッティングのため、おっちゃんがショップに戻ることに・・・

おっちゃんを一人で帰すわけにもいかず、全員でショップまでUターン↓

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客を待たせるのもなんだということで帰りは飛ばしたよん

無事ショップに戻り、記念撮影↓

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ハプニング 4

客の応対が終わったおっちゃんからは

今回でサイクリングクラブ「Hello2」としてちょうど5年がたった記念に

メンバーのみんなにCCDドリンク10袋のプレゼントがあったんだ、「うれしいね」

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Hello2とは

Helloの2乗(Hello×2)って書いてヘロヘロって意味ね

おじさんたちがロードバイクに乗ってヘロヘロになってるってわけだぜ

今ではおじさんたちのほんわかサイクリングクラブを標榜してるけど、前身はN本レーシングクラブといって草レースとかに出てたガチなクラブだったみたい

ちなみにこれから山岳コース突入のおいら達を呼び戻した奇特なお客さんはというと・・・

身長1m70cm半ばで体重100kg超のお相撲さんのようなすてきな体型のお方でした。

10万ぐらいの入門用ロードバイクをお買い上げ、フラットペダルでご満悦に帰っていった。

ロードバイクがきしんで見えたのは気のせいかなぁ

本日走行距離 物足りない感じの約80km

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いきなりはじめる仏教生活

2008-07-13 20:45:22 | 本と雑誌

Photo

本書でも冒頭に言及しているけど・・・・

秋葉原の無差別殺人事件があったように凶悪犯罪が多発しているな

この加害者は自分の置かれた境遇は社会や周囲のせいにしているが・・・・

そんな現代社会特有の慢性的苛立ちを感じているのは、この加害者だけじゃないよね

きっと・・・

おいら自身に置き換えても

会社組織の中でなかなかうまくいかないことがあったりして、苦しさや苛立ちを感じている自分がいる。

はたまた周囲の人に対してやたら短気になってる自分がいる

そうだ、他人に対する寛容な気持ちが狭まっているんだ

こんな苦しさや苛立ちって自分の思い通りにならないことから発しているんだ

自分の思い通りって何かっていうと自我を通すってことになるのかな

でも何で自我が問題なのかっていうと

おいらを支配してきた欧米的キリスト教型価値観というのだろうか

かいつまんでいうと競争社会を行く抜くためには効率を追求し禁欲な生活を送り、いわゆる世俗的な成功をつかむ為に常に煽られている生活を送ること。

おいらだけじゃなくてもいるよなぁ~こんな価値観の人々

こんな近代的価値観が狂い始めている・・・・

と感じているのはおいらだけじゃないと思う

そんな自我に苦しむ人々へ福音の書かも

以下Amazoneの書評より

自我の肥大に悩む現代人に、仏教の知見を手あたり次第活用して、おススメの仏教生活を提案。

プチ出家にプチ修行、合掌して「三帰依文(さんきえもん)」を唱えれば、今日からあなたも立派なブッディスト。
これからの人生を仏教徒として生きてみれば、それだけで自由な人生の回路が開けてくる。いやになったらやめればいい。かりにも「宗教」に対して、そんな態度でいんでしょうか?いいんです、仏教は。
「いかに活用するか」というつき合い方でもOKだ、とブッダもおっしゃっています。洒脱で過激な仏教生活入門。


著者は総数でブッティストは減少してると書いてるけど、いま一番イケてるのは実はブッティストだ。
NHKで特集ドキュメントやってたけど、いま(特に9.11以降)JPモルガンやらリーマンやらGマンサックスやら欧米金融界のディーラーたちでブッティストになる人が急増してるらしい。
なぜ彼らがそうなっているかってことは日本人も日本社会も考えるべきだろうと思う。
環境や食料問題など混迷を深めるであろう世界状況にあって、仏教が人の心に果たす役割はまさにこれからだと思う。

これから豊かな精神を保つには

今ちまたではやりのスピリチュアルとか無論カルトでもなく仏教なのでは

執着を減らし、人生の回路を開くのだ

宗教の本なんてぇ~と思うかもしれないが

とても読みやすいぜ

購読推奨するよん

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またまたソウルバーへ

2008-07-06 21:05:03 | お酒

Soulinmotion

昨晩は、またまた、ソウルバーに行ってきたぜ

なんか無性に飲みたくてネェ~

この日はリアルでもネットでもお友達のMr.Hikoと待ち合わせ

お店では大学3年生これから就活のむちよさんも合流

途中おやじ二人はむちよさんを大人の本格派バーへ連れ出す

200807052157000

ごひいきのJ2のチームがこの日の試合に勝ったのでビール1杯サービスしてくれるらしい

お店ではむちよさんが二人のちょいワルおやじに酒の流儀やらなんたらかんたらを語られ、ちょっと迷惑だったかな

(ちまたでよく見る、おやじが若い女性にからんでいるのとはちがいますよん 為念)

この後中抜けしたソウルバーに、戻り

終電で帰るむちよさんを駅までマスターが見送りに行ったので、小生が店番をしたり、

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(店番してる小生にやついてるぞ~

その後戻ってきたマスター交えMr.hikoとおやじ3人でうだうだ今宵もふけていったが

(主な話題はサラリーマン人生の悲哀について

おっと、翌日のクラブランを思い出した小生は

日付変更線ぎりぎりでマスターに見送ってもらい帰途へ

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(愛車の前でポーズのマスター

タクシー待ちの間、おやじ3人で記念撮影

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画像ゲットしましたよhikoさん

詳細はMr.hiko主催のブログHiko’s Styleを見てね

小生とマスターとむちよさんも出てるよ~ん

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セピア色の思い出

2008-07-05 11:26:36 | 思い出・青春時代

高校時代の友人が懐かしの画像を配信してきた

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写真1
サッカー部時代の勇姿サッカー

小生は2列目の右端(ついに顔見せしてしまったあせあせ
当時は、みんな痩せてたな(今じゃ80㎏オーバーのメタボ体型ばかり)
このころの小生の体重はなんと60㎏アンダー

写真真ん中の顧問の先生は日体大出身で国際審判員の資格も持っていたのでバルセロナ五輪やJリーグ発足当時にホイッスルを吹いてたが、もう10年以上前になるけど癌で急逝してしまった(合掌)涙

Nt310

写真2
大学卒業して数年たって・・・・

たしか仲間の一人がロンドンに赴任するので六本木で送別会をしたときの写真だな
このころ、それぞれが大手メーカー、金融、ゼネコン、マスコミ等に就職してたし・・・

明るい未来を描いていたのかなぁ・・・

バブルも始まってたしなぁ

ちょうど小生たちは「ふぞろいの林檎たち」とシンクロする同世代なんだよね、ほら中井貴一とか時任三郎とか石原真理子とか出てたドラマ

今では順調に出世街道を登って部長になった奴や・・・中間管理職の奴・・・大手企業をスピンアウトした奴やいろいろだけど・・・

まっ、小生はすでにずっこけてるけどねあっかんべー

写真の頃は、飲み会の集合時間に遅れて登場することイコール今の自分は忙しいポジションにあって会社からも期待されてるんだぜ~みたいな感じだったな

そんな感じだったから集合時間から2時間あたり過ぎないと全員集合にならなかった

(ちなみこの写真のオリジナルはカラー写真だったはずだけど、配信した友人が懐かしの感じを出すためにあえてセピア色にして配信したようです)


それぞれが管理職等になった今では、現場の仕事は部下に任せられるのか、みんなほぼ定刻に集まってくる(集まれないとちょっとかっこ悪いぜ~みたいな感じ)

そして、いつでも集まれば昔話で盛り上がる

そして、みんな同じように年を食っていくのだ

PS

今、自動車メーカーのデザイナーをやってる奴を中心におそろいのTシャツを作るプロジェクトを進めている

名づけて VIVA 310 T-Shirts Project

VIVAというのは当時VIVAとプリントされたしょぼいTシャツを着て練習してた奴がいて、そいつがいつもそのTシャツばかり着てたから毎度飲み会の肴にされ

シャレでそのプリントをパロった揃いのTシャツを作ろうとしたことが事の発端

310というのは出身高校の所在地の郵便番号

30歳を過ぎた頃、みんなでフットサルの大会に出たときにチームユニフォームを作ったのだけど・・・

胸にチーム名を入れようということになり、誰とはなしに「高校のあった地元の郵便番号でいいよ」って即席で決めたチーム名が「チーム310」なのだ

ちなみに府中市の大会のオーバー30(出場選手は30歳以上ってこと)のカテゴリーで出場して予選リーグを全勝で1位突破し、決勝トーナメント進出して準決勝で敗退し3位決定戦でも破れ4位だったな

他のチームと違って、即席で作ったチームとはいえサッカー経験者の集まりだったので予選リーグは無敵の強さを示したけど・・・

スペアの人数がほとんどいなくて決勝トーナメントでは後息切れしてしまったのだよ

200806202220000

現時点ではパワポを使ってのプレゼン段階だけど、なかなかかっちょいい

乞うご期待

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まちがいだらけの自転車えらび

2008-07-04 23:47:47 | ロードバイク

Photo

本屋でエンゾ本最新刊「まちがいだらけの自転車えらび」を購入

これってかなりの問題作だぞexclamation ×2

リアルな自転車乗り達が常日頃思ってたけど言えないぜぇ~と思われるきわどい話満載

そのうち大手資本辺りから圧力がかかって絶版のおそれもあるんじゃないかなと思うぐらいなのだ(ちょっとオーバーかなあせあせ

本音で量販店のロードバイクの売り方やインターネットでの自転車購入等々に対する批判をバンバン書いてるし、日ごろ2チャンネルで自身がさんざんたたかれてることについてもしっかり逆襲しているパンチ

おもろ~ な本だぞ

他にもいろいろ氏の日頃感じてることが・・・

ちょいと引用

1.ありえない自転車乗り

先日。妻と銀ブラとしゃれこんでいるときに、恐ろしいものを目撃してしまった。目撃場所は、銀座5丁目「日産ギャラリー」前。目撃したものは、ありえない体型の人が、ありえない高級ロードバイクに乗って、ありえないところを、ありえない装備で、ありえない走り方で通過していく一部始終である。

具体的にいえば、ブヨブヨメタボ体型のおっちゃんが、総額160万円のカーボンバイクに乗ってあらわれ「日産ギャラリー」のショーウィンドウごしに発表されたばかりのGTR(コレも買っちゃいそうなふんいきだった)をひとしきりながめたあげくに、ビンディングペダルを嵌めた状態で、雑踏でごったがえしている銀座の歩道をふらふらと人波をかきわけながら去っていったという一連の流れである。

2.ノープランな人

その自転車でなにがしたいのですか?

なにを・・・って、ただ乗りたいだけなんだけど・・・それだけじゃダメなの?
ええ。ダメなんです。たとえロードバイクをほしいのだとしても、レースに出るのか、サイクリングを楽しむだけなのか、山岳に行く気があるのか、ないのか、たった3時間しか乗らないのか、8時間以上乗るのか、ダイエットや健康増進という低俗的な目的のために乗るのか、一人前の男の趣味として愉しんでみたいのか、それとも、おおげさじゃなく、命や魂をすくわれたいと懇願しているのか・・・それによって必要最低限のロードバイクがちがってくるのである・・・続く

3.幸福な自転車乗りになるための正しいロードバイクの買い方

カネも自転車も無駄にしないためには

一、ちゃんとしたメカニックが常駐している専門店と誠実な人間関係を構築すること。

二、むやみにあたらしいものや、軽いものや、安いものほしがらないこと。

三、広告や専門誌にかいてあることの行間を読み、そのまま鵜呑みにしないこと。

四、つねに頭と体の両方を動かして、あらゆる感覚をみがいておくこと。

五、必要な性能だけに対価をしはらい、その性能を発揮させる努力を怠らないこと。

六、自転車の機能よりも自分自身の機能を向上させることを優先させること。

七、誰の人生も一回きりだということをしかと肝に銘じておくこと。

これが肝要である。

等々である。

これからロードバイクを購入する人に(気~悪くするかもしれないけど)ぜひ読んでほしい本だ

著者も

もしかしたら、本書を読んでお気を悪くされたという度量のせまいかたも、多々、いらっしゃるとは存じますが、もとより謝る気は毛頭ございません。なぜなら、私は、本書が多くの自転車乗りにとっての福音の書となることを確信しているからです。あしからずご了承していただきたい。

とまで言い切っているのだ

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