週刊おやじローディー

The most important thing is to enjoy your life - to be happy

Back to IVY

2011-10-29 10:15:17 | コスメ・ファッション

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ちょっと前に出たおやじポパイ「Oily Boy」のIVY特集号

オイリーボーイって、脂ぎった少年=(イコール)おやじっていう意味かよって

思ってしまいますが

ほんとは違います(白州次郎のイギリス留学時代のニックネーム)

IVY特集となると、ついつい買ってしまうのが、この人や僕たちおやじ世代

本の中身はというと

お~懐かしいぜ!!というような感じではなくて・・・

今でもおしゃれなおじさんたちは、かつてIVYというフィルターをみんなで通ったんだぞ~

的な感じの本でした

結構前だけど、この本でもIVY特集やってたな

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いろんなファッション雑誌から注目されているIVYなんだけど

何か業界の戦略のにおいを感じてしまうねぇ

しかし、ぺらぺらページをめくると・・・

「ネイビーのダッフルコートいいなぁ」などと思ってしまう僕です

そういうわけで、今日はBack to IVYです

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フーデッドパーカーにカレッジリング

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ボトムはチノパンにモカシンです

PS

しかし最近チャリねたが全く無いね~

これじゃ全然おやじローディーじゃない

まぁ、人事異動とそれに伴う引越しとかで最近土日がつぶれて全然乗ってないからね~

でも、11月20日のハーフセンチュリーには出場するのです


スマホが気になる

2011-10-26 20:51:43 | うんちく・小ネタ

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今度の部署は出張が多い

スケジュール管理やら、移動時の路線検索、地図情報etc.etc.

いよいよスマホが必要かなと思ってきたので、週刊誌買って情報収集

まっ、何でも情報収集してるときが一番楽しいですね

でも、家人が通信キャリアを絶対変えないと言っているので

選択肢からiPhoneがはずれてしまう、残念


ワンルームにお引越し

2011-10-25 21:57:43 | うんちく・小ネタ

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フクシマ離任の人事異動があり、仕事の引継ぎやら引越しの準備やらで

ブログ更新できず、忙中閑ありの中で更新しています

本部勤務となったのですが、僕の自宅からはちぃーとばかし通勤に時間がかかるので

本部のそばのワンルームに引っ越しました

とはいえ、今度の部署は出張が多くて、ほとんどホテル住まい

この部屋に戻ってくるのは月に数えるくらいみたい

前赴任先が3DKだったので、このワンルームには荷物が多すぎて片づけが大変だったけど

なんとか片付け完了

では、さっそく街に繰り出す

その辺のくだりは↓

http://ameblo.jp/hiko1963v2/entry-11056340603.html

引越し完了翌日は、引越し蕎麦を食べに繰り出す

その辺のくだりも↓

http://ameblo.jp/hiko1963v2/entry-11056665599.html

忙中閑有りの中の更新につき、手抜き御免


山岳コースに行ってきました

2011-10-09 22:20:00 | ロードバイク

中味は全然違うけど、このブログのパロディらしいのはこちら。最近なんだかおちょくられてます

平地を一人でポタポタ走るおしゃれな自転車ライフを目指す人はこちらもどうぞ(僕は目指さないけど・・・)

ちなみにリアルローディーには参考になりません

今日の練習会は、山岳コースだった

ケガからの復活以来、平地を中心に走ってきたので、山登りはひさしぶりだ

出発早々、女子部の一人がディレイラーの調子が悪くなるアクシデントもあったけど

そこは、集団走行のよいところ、みんなで女の子の自転車を直してあげます

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でも、とりあえず応急処置です・・・本格的な修理はショップでね

このあと山登りへ突入 

久しぶりの山岳で、脚の筋肉にも喝が入りましたね

峠の最後のあたりでは、ハムストリングが攣りそうでした

やっぱ、平地ばかり走ってちゃだめなのね

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クロモリ車に乗ってしんがりで登って来たホセO竹さんもさすがにヘロヘロです

(ホセさんは自分を暴走させないようにと、あえてクロモリに乗ってます

このLOOKのフレーム、なかなか渋くてかっこいいです。コンポはデュラだし・・・

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このあと、お蕎麦屋さんで食事して (もりそば ミニ天丼付き 980円)

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帰宅


フクシマ赴任終了

2011-10-08 19:54:15 | インポート

人事異動が出て、フクシマでの勤務が10月をもって終了、本部勤務となる。

赴任先のフクシマは、自然に恵まれており、海の幸も山の幸もおいしかった。

土地の人も人情が厚くていいところでしたね。

あの3.11の大震災から半年以上が経過し、市民生活も落ち着きを取り戻しているように今は見える

でも・・・経済発展や効率を優先して失ったものは大きすぎる

僕が語っているのは、具体的に言えば、福島の原子力発電所のことです。

みなさんもおそらくご存じのように、福島で地震と津波の被害にあった六基の原子炉のうち、少なくとも三基は、修復されないまま、いまだに周辺に放射能を撒き散らしています。メルトダウンがあり、まわりの土壌は汚染され、おそらくはかなりの濃度の放射能を含んだ排水が、近海に流されています。風がそれを広範囲に運びます。十万に及ぶ数の人々が、原子力の周辺地域から立ち退きを余儀なくされました。畑や牧場や工場や商店街や港湾は、無人のまま放棄されています。そこに住んでいた人々はもう二度と、その地に戻れないかもしれません。その被害は日本ばかりではなくまことに申し訳ないのですが、近隣諸国に及ぶことにもなりそうです。

なぜこのような悲惨な事態がもたらされたのか、その原因はほぼ明らかです。原子力発電所を建設した人々が、これほど大きな津波の到来を想定していなかったためです。何人かの専門家は、かつて同じ規模の大津波がこの地方を襲ったことを指摘し、安全基準の見直しを求めていたのですが、電力会社はそれを真剣には取り上げなかった。なぜなら、何百年かに一度あるかないかいかという大津波のために、大金を投資するのは、営利企業の歓迎するところではなかったからです。

また原子力発電所の安全対策を厳しく管理するべき政府も、原子力政策を推し進めるために、その安全基準のレベルを下げていた節が見受けられます。我々はそのような事情を調査し、もし過ちがあったなら、明らかにしなくてはなりません。その過ちのために、少なくとも十万を超える数の人々が、土地を捨て、生活を変えることを余儀なくされたのです。我々は腹を立てなくてはならない。当然のことです。我々日本人は核に対する「ノー」を叫び続けるべきだった。それが僕の意見です。

以上、第23回カタルーニャ国際賞での村上春樹の授賞式スピーチからの抜粋です。