週刊おやじローディー

The most important thing is to enjoy your life - to be happy

芋焼酎そしてソウルバーへ

2008-01-25 21:16:46 | お酒

出張帰りに部下を連れて、飲んできた。

まず手始めに、鹿児島料理の店で、軽く腹ごしらえしながら、芋焼酎を飲む

この店はおやじさんと奥さんで二人で切り盛りしているこじんまりしたお店。

お酒もつまみもうまい!!

一時期、幻の焼酎として騒がれた「魔王」とか「森伊蔵」も昔からこのお店には置いてある。

小生はたまにしか飲まないけどね。

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この店ではいつも、芋焼酎を黒じょかでお燗にしていただく。

つまみはつぶ貝(写真左上)と鰹のたたき(写真中央)

こんな寒い日にはお燗して飲む芋焼酎は最高!!

ちなみに黒じょかって

黒じょかとは、芋焼酎をお燗で楽しむための器
上の写真の右側に見える「土瓶蒸し」みたいな平べったい形をした酒器。
これに割り水した焼酎を入れて、弱火でお燗するのだ。

とんこつ(豚の角煮)↓もおすすめ

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じっくり煮込んであって味がしっかり染みてとろーりと豚肉が柔らかくなっている。

杯も進み、体が暖まってきたので、いつものソウルバーへ顔出してみた。

ジンリッキーを飲みながら、ゴキゲンなソウルミュージック♪に浸る。

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小生に同行したK君↓もすっかりこの店を気に入ったようだ。

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小生もお気に入りのボビーウーマックのレコードのジャケットを手にマスターと記念撮影(*^^)v

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今宵も更けていったぜ・・・・

また、顔出すよ~ん、ブラザーたくら!

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公式サイクリング2008年1月

2008-01-21 21:36:01 | ロードバイク

関東地方の最低気温は氷点下、最高気温も10度以下だった。

ロードバイクに乗るには寒すぎる。

モチベーションもあがっていかないが・・・

冬用のマッサージオイルを塗って↓

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グローブやウェアも防寒用の厚手のものを身に着ける。

さすがの寒さに今日は集合メンバーもいつもより少なめだ。

おしゃべりしながらゆったりと走り出す。

高速巡航中とかでなければ、ローディーたちは走行中でもよくしゃべるものだ。

僕も久々に参加したメンバーの一人と互いの近況を語りながら走っている。

寒空の中、田舎道を走る。

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基本的に公式サイクリングは、精鋭ばかりで走る非公式練習会に比べればペースはゆっくりだ。

それに、1月は、今年最初のメンバーの顔合わせということもあり、なおさら走りはおとなしい感じがする。

ときおり、ペースがまどろっこしく感じるのか、アタックをかける人もいる。(たまに僕もかける)

でも、途中で待っていて、みんなと合流する。

そして、ゆったりが基本の公式サイクリングでも必ず、ヒルクライムを最低でも一本は入れる。

ヒルクライムでは、それぞれが、自分のペースで勝手に登っていく。

昨年末に、待望の愛車「赤い流星号」を手に入れた僕も勝手にさくさく登る。

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おっ、写真をみると大自然にとけこんでる風でいい感じだ(*^^)v

このあと峠をくだり、街中に入る。

ここには有名な神社があるのでみんなでお参りした。

それぞれの祈りは優先順位により家内安全だったり商売繁盛だったりするかもしれないが、僕はロードバイク乗りとしての今年1年の安全運転を祈った。

せっかくだから神社をバックに集合写真。

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さすが有名な神社なので1月の半ばを過ぎても結構お参りしてる人がいた。

派手なウェアにロードバイクを押しながら境内に入ってきた僕たちはかなり目立っていた。

でも、そんなの関係ない(ところで、あの芸人は今年生き残れるだろうか?)

このあと、街中をちょろちょろ走って食事をとる。

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ちなみに僕は、鴨汁せいろ↑を食す。(なかなか美味い)

帰路へ

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エンゾ本

2008-01-13 20:57:20 | 本と雑誌

最近、はまってる。エンゾ・早川の本に!!

エンゾ・早川って何者かって!

茅ヶ崎にある自転車店エイドステーションの店主にして作家、イラストレーター、フィットネスインストラクター。

そして自称革命家、天才。

早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒。スポーツ工学専攻。

自転車店の店主なのでロードバイクの乗り方の本から、またスポーツ科学科専攻なのでカラダにいい話やら、独特の観察眼から(著者いわく”ガン見”する)人間の体型全般についてまで既存のジャンルを超えた本を執筆している。

独特の説得力でエンゾ論を展開し、また味のあるイラストが楽しくて、ついつい読んじゃうぞ(^o^)

主な著書に

フィットネスミシュラン茅ヶ崎的カラダ変身プロジェクト

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フィットネスミシュランとはカラダの気持ちいい動かし方の案内のこと

茅ヶ崎的とは著者が茅ヶ崎の自転車店の店主だからで

カラダ変身っていうのは、やばいと思ったときには手遅れになっているカラダの線が崩れる前に自分を変身させること

プロジェクトとは著者による気持ちのいいお説教ということみたい。

ロードバイクに乗るときに読む本

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他のロードバイクの教則本に書いてあることと内容は基本的には変わりはないけど、自転車乗りのドレスコード、ペダリングやライディングフォームのこつ、ケイデンス機能付きハートレートモニターの推奨等々、随所に著者の美学、こだわりがあって楽しめるな。

ラクダのコブのある自転車乗りになりたい

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著者の主催するジロ・デ・箱根(全行程170kmのロードバイクの草レース)を話の軸に、周囲のロードバイク乗り(著者の自転車店に出入りする一般の人なので親近感がわく)のエピソードを交えながら、著者自身の大学卒業から今に至るまでのメモワールにもなっている。
「ロードレーサー乗りだったら骨盤立ててかっこよく乗ろうぜ!」 そんなロードバイクに対する、著者の思いに共感できる作品。

結構おナルな小生は、この本からエンゾ本にはまってしまった。

ロードバイク関係の著書に対しては、競技経験もないのに、ロードバイクを語ることで批判的な意見もある。また、読む人によれば自分が如何にすごいかということを語っている本という見方もされて、こき下ろす人も多い。

でも、そんなの関係ねぇ!

だって、氏の著作の方が、他の専門書より味があるし、おナルな小生は氏の独特のこだわり・美学も納得できるもんね。

要は読んだ人がどう受け止めるかだ!

そんでもってこれが↓最新刊

体型大全

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この本は題名からじゃ何の本かわかりづらいし、既存の書籍のジャンルを超えているのでアマゾンの紹介文を引用↓

アマゾンの内容紹介より

著者が、きれいなお姉さん、エリート・サラリーマンから、職人、政治家、じいさんまで様々な人びとを、日々 "ガン見"するという"修行"をしたその成果を、本人の手による、かなりイカした絵と解説とで講義。ヒトとして好ましい体型と身体パーツ・姿勢、またそうなる方法、ひいては体型を凝視することからみえる人間性や社会の有りようまで語ります。当人の弁によれば、これは"フィジカル革命指導書"。デキる男の中年体型/モテる足首チェック法/正しい階段の昇りかた/親指のベクトル/2Dな猫背と3Dな猫背…など、ほんとうに役に立つ知識も満載。

エンゾ氏ならではの体型・筋肉の付き方・姿勢についての考察が満載されている。半分は氏によるイラストだったので、あっという間に読んでしまった。

てなわけで今週は、3連休にもかかわらず、ロードバイクはお休み。

最高気温が10度以下では、くじけるのだ(T_T)

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ホビーアスリート宣言!

2008-01-03 18:40:01 | ロードバイク

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あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。富士山

一年の計は元旦にありというわけで、

新年を迎え小生は「ホビー・アスリート宣言」しちゃう!

ホビーアスリートとは↓

ライフスタイルとしてアスリート的生き方を日常に組み入れていくこと。

小生の場合は自転車をスポーツメニューとして自分のアイテムにすること。

引用元↓

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同じ自転車乗りのマイミクさんの影響を受けて購読したんだけど、

現在の自分の関心にマッチしてる内容だし、真面目に可笑しくフィットネスを語る独特のエンゾ節もGOODです手(チョキ)

一読を薦める!

ホビーアスリートになった小生の日常の目標↓

1.朝のジョギング兼わんことの散歩の励行走る人
2.酒はたまにしか、がつんと飲まない。(締めのラーメンは極力回避、お茶漬けは可)
3.たばこは辞める禁煙(昨年の12月から継続中)
4.高たんぱく低脂肪の食事を心がける (お勧めはイタリアンだよ)

でっ、何のためかって?

去年よりもっと速い自転車乗りになるためなのだよ。

速くなるには、自転車の軽量化、自分自身の軽量化と心肺機能の向上しかない手(パー)

自転車の軽量化は昨年12月の新車購入により完了しているから、

残るは自身の軽量化と心肺機能の向上なのだ。

今より速い、未来の自分をターゲットに走り続けるのだ手(チョキ)

おまけ↓

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セカンドウィンド 1 (1) (ピュアフル文庫 か 2-2) (文庫)

この本は自転車乗りなら必読よ~ん。

血沸き、肉踊る、正統派青春スポーツ小説!

こんな本だよ。↓

アマゾンの読者レビューより

物語は中学生である主人公の目線で描かれています。
自分は何者なのか?苦しみながら周囲の大人たちを乗り越えていこうともがき揺れる心は、体を揺らし苦しみながら坂道を登り始めるクライマーの姿と重なります。
作者はその力強い背中を見せつけ、物語に読者をグイグイと引き込んで行きます。

主人公をはじめ、登場する少年たちがどれも魅力的。自転車ロードレースというあまりなじみのない競技が舞台設定ですが、まったく気になりませんでした。彼らが中3のところで今回は終わってしまっているので、早く続きが読みたい! 彼らの今後の成長に注目です。

自転車好きな人にももちろんお勧めな一冊です。
続刊が楽しみです

近藤史恵のサクリファイス↓といい、

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この本といい2007から2008年は自転車小説の当たり年かなと思う。

ぜひ!一読を!!

では、また!(*^^)v

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