ポジションは大事だ

短い夏休みも終わった

最近、村上春樹の※青春３部作を読み返しているんだが

※青春３部作　「風の歌を聴け」「１９７３年のピンボール」「羊をめぐる冒険」

ビールを飲むシーンがやたら出てくるので

思わずおいらもビールばかり飲んでてたら何もやる気が起きず・・・

ブログも久しぶりの更新だ

おっと、最近はビールに加えてマッコリ（マッコルリ）にもはまってるぜ

飲みやすいし、次の日も残らないし、それに安いし・・・おすすめ

前説はこの辺にしといて・・・・

今日はポジションについての話

北京オリンピックのＧＧ佐藤だって・・・・

レフトじゃなくてライオンズでの定位置のライトのポジションで使われてたら・・・・

大事なところであんなにポロポロやらなかっただろうし

おいらサラリーマンにとっては会社での自分のポジションを把握していることは重要・・

アピールするところはアピールするけど、けっしてでしゃばりすぎて目立ってはいけない

そんなおいらは正反対にゴマすりとかは苦手だし、気にくわないことにはきっぱり物申しちゃったりするけどね

パンツの中の愚息のポジションもこれまた重要・・・・

デート中とかポジションが定まらないと気になって落ち着かないでしょう

で、何をかいわんやというと

それは自転車のサドルのポジションなのだよ

ここんとこの天候不順もあり

クラブの練習会はＬＳＤ（Ｌｏｎｇ　Ｓｌｏｗ　Ｄｉｓｔａｎｃｅ）とは反対に時間はお昼過ぎぐらいまででスピードは高速巡航中心で走行距離は５０～６０ｋｍと短めなのだ

先　週

バイクはサブの黒い弾痕号

クロモリフレームの１０５仕様でホイールもアルミなので車重は１０㎏オーバー

坂道はちょっとつらかったけど

集団での高速巡航は先頭交代をしながら時速４５ｋｍぐらいで走り続けたのだ

（この日の参加者の平均年齢限りなく５０才に近いのに・・・・おじさんたちはなかなかやる）

クラブのベテランさんからも「サムさん、今日はずいぶん調子いいんじゃないの～」と声がかかる

今　週

バイクはメインの赤い彗星号

カーボンフレームのデュラ仕様でホイールもカーボンなので車重は７．５㎏ぐらいかな

ところが先週のようには脚が回らない、みんなのペースに全然ついていけない

軽自動車が買えるくらいの高級車に乗っているのに

なんなんだこの違いは

いっしょに走ってるベテランさんたちからも

「今日は調子悪いね～ＴＩＭＥ（購入費８０万円の赤い彗星号）よりバッタリン（値段はそこそこの黒い弾痕号）の方が合ってんじゃないの～」と言われる始末

そんなベテランさんの一人からアドバイスを受ける

それはなんとサドルのポジションなのだった

高さじゃないよ、後方へずらしたのだよ

これだけで以前より効率の良いペダリングが出来るのだ・・・・きっと・・・

ちょっとだけ説明すると・・・

踏み足の時（１２時から３時の位置）に真下に踏む感じより、サドルを後方にして前方に踏む感じの方が効率よくパワーが伝わるのだよ・・・・きっと

来週が楽しみ

これもクラブの仲間と集団走行しているおかげだわさ

一人で走っていては気が付かないのだよ

余談その１

おいら達が休憩中に一人で走ってるロードバイク乗りがやってきましたが

遠めに見ても明らかにポジションが変

楽に走ろうとしているからだろうか・・・サドル低すぎ・・・

なので体が突っ立っちゃって

あれじゃママチャリみたいだよん

ロードバイクのメリットを全然生かしていないぜ

余談その２

初心者は体がなれないうちはコンフォートポジションとかなんとか

自転車誌にはよく紹介されてるけど

最初からちょっときついくらいのレーシーなポジションにした方がいいね

走りこむうちに体が慣れてくるんだよね

これ　ホント

公式サイクリング２００８年８月

本日、夏休み２日目で公式サイクリング

朝からちらちら小雨まじりで、８月とは思えない涼しい天気

前の日記の通り

昨晩はソウルバーでのお酒も早めに切り上げたので、体調もいいね

今回は、大学生のお兄ちゃんとちょっとメタボ系のおじさんの２名が初参加のため

山岳ステージは無しでイージーなコース設定

初参加でいきなり山岳では初心者には厳しいからね～

クラブのメンバー増強のためにも最初は優しくしてあげないとね

最初にきつすぎるともう参加してくれないからねぇ

ちなみに、おいらのときは初参加でいきなり山岳コースに連れて行かれ・・・

心臓飛び出して死ぬかと思ったけどねぇ

てなわけで、イージーなコース設定のうえに巡航速度もかなりゆっくりだったのだ

大学生のお兄ちゃんは最初はついてきたけど、後半はだんだんとちぎれぎみだったな

ちょっとメタボなおじさんは坂道やちょっとペースアップするとまったくついて来れなかったね

最初はだれでもそうだから、これにめげないでね

途中、恒例の記念撮影↓

本日、何とかお天気ももって、イージーな６０ｋｍライドでした

初参加のお二人、また来てねぇ

夏休みはさらに続く・・・

夏休み初日（ロードバイク→サッカー→ソウルバー）

昨日からちょっと遅ればせながらだけど夏休みだ

何も予定をいれずにゆるゆるすごすのが好きなおいらとしては不本意なんだが・・・

なんと初日の１６日（土曜）はスケジュール満載だ

わんこの散歩をすませたら

午前中は軽く５０ｋｍロードバイクで走る

午後からは母校へ向かいサッカー部の夏合宿へ参加

先輩達と旧交をあたためる

ついでに現役チームのアウェー用のユニフォームのためと寄付金もせがまれる

ＯＢ戦もやってたので久々にボールを蹴るが、全然走れない

先輩からはおいらに「もっと前線から守備をしろ」とか何とか指令がでる

（先輩、相変わらず厳しい～　先輩はいつまでたっても先輩なのだ）

自転車とは使う筋肉が全然違う感じだ

早々にサッカー部の合宿をきりあげ・・・

夕刻にはＤ志社大学の自転車競技部出身でロードバイク仲間のＯ竹さんと待ち合わせて、夜の街に繰り出す


焼き鳥屋で飲んでから、いつものソウルバーにＧＯ！！

お店はめずらしく混んでてマスターのブラザータクラとはあまり会話もできなかった

（なにやら彼の身辺に激震が走ったみたいらしい・・・）

それにしてもＯ竹さんって、日本人離れしたルックスだな～

ちなみに奥さんの実家ではイランからお婿さんがやってきたと噂されてたらしい

Ｏ竹っていうよりホセって感じだよな～（ごめんね　Ｏ竹さん）

写真の奥の美女もちょっと気になるなぁ　Ｃ夏ちゃんと言うらしいけど・・・

この日はビールにキューバリブレと軽くきりあげて11時にはＯ竹さんの義理の妹さんに迎えに来てもらい、翌日の公式クラブランに備えて帰宅です

健全すぎるぜ自分

夏休みはまだ続く・・・

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VIVA 310 T-Shirts

以前、ブログで書いてたんだけど

高校のサッカー部同期の仲間が集まり・・・

メンバーの一人がＮ産自動車のデザイナーをやってるんで、そいつを中心におそろいのＴシャツを作るプロジェクトを進めていたのだ

名づけて　「ＶＩＶＡ　３１０　Ｔ－Ｓｈｉｒｔｓ　Ｐｒｏｊｅｃｔ」

ＶＩＶＡとは

部活当時ＶＩＶＡとプリントされたしょぼ～いＴシャツを着て練習してたＷ辺君っていうのがいて、
彼がそのＴシャツばかり着てたもんだから、毎度飲み会の肴にされてて

シャレでそのプリントをパロった揃いのＴシャツを作ろうとしたことが事の発端

３１０というのは出身高校の所在地の郵便番号

３０歳を過ぎた頃、みんなでフットサルの大会に出たときにチームユニフォームを作ったのだけど・・・

胸にチーム名を入れようということになり、誰とはなしに「高校のあった地元の郵便番号でいいよ」って即席で決めたチーム名が「チーム３１０」なのだ

そして・・・
このたびめでたくＴシャツが出来上がった

表には
でっかくＶＩＶＡ＠３１０の文字が
＠は正確には中の文字がaではなくてnです。
つまりアットマークではなくて地元の名産品にひっかけてナット（納豆）マークなのだよ

後ろには
校章と３１０ Football Clubの文字が輝くぜ

左袖にも校章

右袖には創部の年

ちなみに母校はこのたび創立１３０周年を迎え、サッカー部自体も創部８８年なのだよ

だが、しかし・・・・
街中でこのＴシャツが着れるか・・・
ん～・・・ 

Ｎ産自動車のデザイナーの友人がＰＣ片手にパワポでプレゼンして・・・
東京駅のガード下でみんなでがんがん飲みながらかなり酔っ払ってて

ゴキゲン状態でデザインを決めたんだけどね・・・・

一人当たり５枚の購入がノルマなので家人用にレディースも作成（写真左の小さいの）

ちなみに、このＴシャツの発端となった重電メーカーＨ立勤務のＷ辺君は現在メキシコに赴任しているんだけど、このＴシャツを受け取りにわざわざ日本に一時帰国しているのだ

Free & Easy

Free & Easy　９月号

いや～、つぼにはまりました。

特集　１

ＮＥＷ　ＤＡＤ’Ｓ　ＳＴＹＬＥ

３０代から６０代のおやじのワードローブ、愛車、ペットetcの紹介だ

北村勝彦（ファッションディレクター）や安西水丸（イラストレーター）といったおいらがリスペクトしてやまない面々も紹介されている

イタリア系ちょいワル何とかじゃなくて・・・・

おいらのベースとなっているＩＶＹ、トラッドが基本なんで、やっぱいいね

特集　２

Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｇｒａｆｆｉｔｉ

１９６０s～１９８０sのライフスタイルの特集だぜ

すべてはＶＡＮからはじまり・・・

さすがにおいらはＶＡＮ世代じゃないけど、高校の頃からファッションで影響を受けたのがメンクラでＩＶＹ、トラッドの洗礼を受けたからね

そしてポパイ（雑誌のね）で学んだアメリカンライフスタイル

スケボー、ＢＭＸ、フリスビー、ＮＩＫＥのスニーカー（おいらはレザーコルテッツかワッフルが好きですぅ）、ＵＣＬＡのＴシャツetc

そして、空前のサーフィンブーム

波乗り→クルマ→音楽→ディスコ→波乗り

おいらも何シーズンかやってたね、あんまり上手には乗れなかったけど

あの頃聴いてた音楽は今も心地よい

Ray Parker JR  「Woman Needs Love」

その後、ヘビーデューティーなんて流れもあったね

マウンテンパーカ、チノクロスのパンツ、シェラデザインのデイパックetc

そして小説は

片岡義男、村上春樹

村上春樹のデビュー作　風の歌を聴けは映画化されてたんだ

キャストはなんと主人公の僕が小林薫で鼠がヒカシューの巻上公一だったんだぜ～

で～、結局

自分なりに最近のトレンドに関心持ったりしてても

いくつになってもこの頃のライフスタイルが染み付いて自分のベースになってんだなぁ

ってことだね

ご同輩是非読んでみて