明日履いていくアプローチシューズが見当たらず…ゴアじゃないのならあるんだけどちょっと不安なのでYnさんのシューズを試し履きがてら筏森山へ。少し大きいので雪山用靴下を履いて出発。
朝霜に心奪われ進めず。笑
池上院の参道途中の蝋梅を横目に右折。
害獣除け扉から、今回は迷わず直上。
前回、気になっていたが行かなかった左の240のピークへ行ってみる。
イノシシのトイレ場か?やたらと糞が落ちていた。
途中から歩きやすそうな明瞭な踏み跡につられ進み、ふと見上げると稜線は右に…こりゃ間違えたな。無理矢理稜線に上がろうかとも思ったが、急ぐこともなしそのまま進み稜線と合流した辺りから登り返すことにしたが、稜線自体は倒木などで歩けそうにないようにみえたので、少し右側を登っていく。
こっちはシカの糞。
GPSではこの辺りなんだけどなぁ…特に何も無く、一番天辺P240と思しき所が凹んでおりそこに3本の檜が生えていた。
そこから山頂に向け戻り、鳥居をくぐり、聖天宮をチラリ仰ぎ見たが、手前の右の(前回、行きかけて止めた)道に進んでみる。
ありゃりゃ!これもピーク迂回路だったらしく山頂に向け引き返し、そして前に来た時に見た石柱。う~ん、基準点はいずこ?よくよく見渡すとここより少し高くなっているところがあるではないか!
三角点、見つけた!
元来た道を戻るのはつまらないので、ほんの少し北に進んだ先からそのまま北へ行こうかと思ったが、東へ下るルートへ。あまり人が入っていないのか踏み跡は明瞭ではないが、歩き難くもないのでずんずん下る。踏み跡っぽいのは獣道のようだ。
下っていくと小さな小さなピークが3つあるのだが、2つ目の辺りには何故かアンテナが散乱していた。
3つ目は、この建物を左から巻いた。
途中から次第に勾配がきつくジグザグしながら何とか麓へ。害獣除けの柵が張り巡らされているので、扉はどっちかな?とキョロキョロしていると突然ガサガサっと音がしてタタッツッタタッツと走り去る足音。鹿が近くにいたようだったが残念ながら写真に収められず。
気を取り直して、柵沿いに左へ進むと扉があったが、打掛錠が堅いのなんの!やっとのことで外すことができ里に出ることができた。
朝とは打って変わって、すっかり霜の融けた草花が暖かい日差しを受けて咲いていた。
近くの梅の木もたくさんの蕾が、まだかまだかと成長中。
しかし、明日はぐっと冷え込み、予定の山頂付近は‐7℃、風速13mの予報だそうで、無茶はせんとこ。