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Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

Santa Linya8-62 後記2

2025年04月20日 | スペイン
珈琲好きのYnさん、家でもマキネッタでいつもコーヒーを入れている。Balaguerの街のショーウィンドウで見つけた赤いマキネッタを欲しそうにしていた。RPできたらプレゼントしよう!と密かに思っていた。そして街へ買い物へいったら、赤いマキネッタはBialettiの物で円換算すると日本で買っても同じ位なのでわざわざスペイン買うこと無いやん?そこにあったオレンジ色のマキネッタはOroleyの物でスペイン製。持ち手が木製で、私だったらこっちを買うな~と思っていたらYnさんも気に入ったらしく、こちらを購入しプレゼントとした。


私には、Collegatsに行った時に購入したハーブの本をプレゼントして貰うことにした。



さてさて、2夜連続で深夜の2時に目が覚めてそこから眠れない~ジェットラグを引きずって本日出勤です。
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Santa Linya8-62 後記

2025年04月19日 | スペイン
今回のツアーは5年前にあともう一寸だった宿題をどうしても片付けたいというYnさんの強い希望でSanta Linyaへと向かった。

コロナで早期帰国、怪我、2度の手術とリハビリ。元に戻っているのかという不安。肩も膝も5年前より良くはなっていなく違和感はまだ残っている状態でどこまでできるのか?やり切りたい思いで、家でのトレーニングも頑張っていたYnさん、Santa Linyaに戻り、もうあと少しという所からの雨での染み出しで我慢の3週間。もう駄目かもと珍しく弱気を見せ、ほんとうに直前までムーブを変えた方が良いのか迷いつつも自分のムーブでギリッギリ止めたコルネ、その先も不安はあったが、遂に手中に収めたRP!

で、ツアーはめでたしめでたしで終わるはずだった。
私はもう此処では登れるものは無いと、専属ビレイヤーのつもりでお気楽に付いて来たはずだった。低めのグレードで遊んでおこうと取り付いた"Kolumna Kalymna 7b+"はショートハードでまるで紐付きボルダー。全然出来なくてもそれでも楽しくトライしていたのだが、余りにもすぐに終わってしまうので、うっかり昔の宿題"Devora Hombres 7c+"に手を出してしまったら、5年前より動ける事にビックリして虜になってしまった。
11年前に初めてトライした時はRP出来るかもなんて要素は無く、1ムーブ1ムーブがとてつもなくしんどかった。今思えばそんな状態でよくやり続けていたなと思うくらい動けていなかった。5年前にトライした時も正直そのツアー中にRP出来るのか?という感じだった。だから本当に諦めていて再びトライする気は無く、日本でのそれに向けたトレーニングも何もしていなかったのに、ジムで登っていただけなのに何かしら成長していたようだ。近年は自身では成長しているのかよく分からなく実感はほぼ無かった。

自分のムーブで押し切れたYnさんに対し私はムーブを変える選択をして良い感じになり今回こそは行ける!と手ごたえを感じたが、また出来なくなり、戻した方が良いのか?などと彷徨いだした。しかしそのムーブは私にはパワーとフィジカルの使い方が難しく、少しでも可能性のある刻みムーブで頑張ることにした。パワーなら1手、刻みは3手。

自分の宿題は片付き、あとは他の岩場にでもエンジョイクライミングに行けるはずだったYnさんだったが、最後までSanta Linyaに付き合う羽目に。後半は特に私へのメンタルサポートもしてくれていたのが今ならヒシヒシわかる。何度か、トレーニングしてまた来年来よう!と言ってくれ、私がプレッシャーに押しつぶされないように逃げ道を作ってくれていた。

来年はもっとパワーを付けて1手ムーブで格好良く登れるようにしよう。今回はチマチマ刻みムーブでやるしかないと思いつつも多少の迷いはあった。望みは薄かったがやっとこさ5便目で棚をキャッチ!落ちたくないと、いつもより長くレストしたら少し余計にヨレが出て、上部で動きが怪しくなったのはYnさんにも分かったらしく、頼むから落ちんといてくれ!とロープを握りしめ固唾を呑んでいたらしい。いやほんと危ない所だった。

登れなかったら、壁の状態が悪かったからって事にしておこう。と思って岩場に行くとまさかの久々に良い状態で言い訳の退路を断たれた感じだった。笑

最終日、宿を出る前にNovatoのコメントがとても光栄だったこと、今日が最終日で全力を尽くす事を彼に返信しておいた。

本当に最終日にRPできるとは思っていなかった。ただ全力を尽くすのみ。Ynさんも厳しいなと思っていたそうだが一縷の望みは持っていたらしく、その望みがまさか叶うとは!

約10年前とは岩場に来るメンバーも様変わりした。
それでもGonzalo,Edu,Pol,Iris,Terresa,Ekiに会うことが出来た。あの頃は同年代もチラホラ居たのに今ではほとんど若手ばかりになってしまった。
同年代で初めて来た年からの知り合いと言えば、地元民じゃないけれどJohnとGazだけになっちゃった。Johnは何でこんなに私の事を気にかけてくれるんだろう?同年代でグレードも同じ位だからかな?あとはYnさんの人徳か。Ynさんが居なかったら私だってこんなに皆とコミュニケーション取れてないだろう。

2人共が狙った宿題を片付けることが出来た。初めてそれらの課題に触ったのはYnさんは12年前、私は11年前でお互い長い事かかったプロジェクト。本当に内容の濃いツアーで締めくくることが出来て良かった!それにしてもツアー最終日、ほぼ最終便でRPってのはSanta Linyaでまたしてもやってしまったが、こんなシンドイのもうやりたくないわ!まぁこんなにしんどくてメンタルやられそうになってる私が成果を出せたのもYnさんのおかげやと思ってます。まだもうちょっと頑張るからこれからもよろしくお願いしますね。

下部核心の棚 ↑
上部核心 ↓ 4手目


浅く入ってしまった右手のガバ取り ↓

todos fotos@Raul Gracias!
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Santa Linya8-61 帰国

2025年04月18日 | スペイン
カンカン辺りかと思って撮ったけど、二色の浜だった。

無事帰国。

JRでは、みどりの窓口が混んでいて待たされて次の特急まで25分待ち。在来線に乗換え、乗換えで最寄り駅。タクシー30分待ちと言われ、Ynさん空身で歩いて家へ車を取りに戻って来る。その間、電車2本来たよ。約40分待っている間タクシー来ず、私は動画観たり、カーフレイズやったりで時間を潰した。

やっとこさ我が家。Ynさん帰りにスーパー寄ってお惣菜買ってくれてた。運よく鯖の煮付けを購入。さすがにこれはスペインでは食べられない。久々の日本食にほっこり。

さぁ全然、眠くないぞ。24時就寝。明日は何時に目が覚める?!
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Santa Linya8-60 ESP出国

2025年04月17日 | スペイン
夜24時迄かかってパッキング。ベッドへ潜ったものの寝ようにも全く寝付けずに1時と3,4時の鐘の音を聞く。その後少し寝たのか?7時起床。

Raulにお別れ10時に宿を出る。
指を傷めた時にクリームくれたり、厚くなった指皮を削るケア用品やフリクションコードもプレゼントしてくれた。仕事も頑張っているようなのでクライミングに割く時間が少ないと言っていたけれどその分、家でのトレーニングをしっかりして岩場で成果を出せるよう頑張っているようなので来年には8クライマーになっているかな?お世話になりました~有難う!優しいRaul.

無事空港へ。ガソリンどっちだっけ?と毎回同じくだり。T2ですよ!で、国際線はT1ね。いいかげん覚えよう。笑

入国審査、なぜか二人ともランダムチェックに引っかかる。それ以外はスムーズに進む。

機内食。極太パスタ。サラダはイマイチ。




ドーハでトランジット。荷物検査も無くスムーズに乗り継ぎ1時間。Rodellarの帰りと大違い!笑
3列席に2人だったので少し楽だった。

機内食。チキンは味は悪くなかったが、お腹空いていたのに3口食べて急に体調が悪くなり食べることが出来なくなってしまった。フルーツとムースだけ何とか口へ。


機内食。ラビオリ。3分の2食べれた。

2食ともけっこう残してしまったからなのか?CAさんから機内食の感想を求められた。スイーツが甘すぎて…と伝えると、中東のスイーツ甘すぎるんですよね~血糖値が爆上がりして気分悪くなっちゃったことがあると。なんか表情が乏しいお兄さんだっただけに意外とそんな話してくれたギャップが面白かった。

モニターにて、山探し。

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Santa Linya8-59 Devora Hombres 7c+

2025年04月16日 | スペイン
最終日、朝も小雨、曇り空、気温低く寒い。天気予報14,15時雨、20時晴って…遅いねん。




今朝は曇り気温も低く早く行っても状態悪いかもと13時出発。遠くの山はガスが掛かっていたが岩場に着いてみたらここ数日で一番良い壁の状態に吃驚。昨日の晩も雨が降ったのに!何が起こった?

それにしてもここ数日の雨でメンバーがガラリと変わってしまったが、Oliana に行ったStefanoとSaraが先日の"Neanderthal 9b"のシューティングの為に来ていて、顔見知りはその二人だけだ。Foto@Angie


"Devora Hombres 7c+"15m
コルネ止まらず。数回ワークするが⋯何故止まらない?!

2便目、
又してもフォール。
動画を撮ってみたが、ハッキリとした違いが分からない。
ただ、出来そうなときはコルネへのデッドの動きが小さいらしい。それは自分でも感じていたが、どうすれば小さくなるのかが分からない。

3便目、
コルネ掴んで足は置けたが⋯。

4便目、
棚に手が掛かったが止まらず。

5便目、
止まった!
Ynさんの、落ちついて呼吸!の声。
此処からは未知の世界。いつもより呼吸が荒い。
上部核心前のレストをしつつ団子を三度拭く。いつもより1セット多いレストに足が疲れてきたので核心へ。
焦らないよう言い聞かせ、落ちそうになる身体を吠えて持ち直し、縦クラックへ。勿論吠えた。
最後のレスト。左手の状態を少しでも良くする為にレストを頑張っていたら此処でも足がヨレきた。
これ以上は居られない、意を決して遠い右手に手を出したが何時もより掛かりが浅く、一瞬ムーブが飛んでしまった!が、何とか持ち堪え足寄せ、中継からガバへ、次の中継からの一手で何度か落ちているので、最後の力を振り絞り、吠えて止めた!そして終了点へ。

信じられない!まさか今日、RP出来るなんて思ってもいなかった!


Foto@Angie
その場に居たAngie Scarth JohnsonとMatty Hongがわざわざおめでとうを言いに来てくれた。途中、彼等からの声援も聞こえていた。ワールドクラスの彼等には今日初めて会って、少し話をしただけなのに何て優しいのでしょう!

架け変えたヌンチャクの回収と工作したペーパー除去。
その際、上部核心をTerresaムーブを試してみたが、やはりリーチが少し足らなかった。大きい人なら2手で済むが私ムーブは4手かかる。
"Kolumuna Kalymuna 7b+" の2ピン目も回収。これもムーブやってみようとしたけどもう疲れてて全然出来なかった。
もし5便目もフォールしたら、泣きの1便を出すつもりだったがさすがに望み薄だっただろう。


季節は移り右奥のアザミ群は花をつけだした。
枝だけだった木にも芽吹き。

20:00岩場に「ありがとうございました」と一礼して後にする。
晴れやかな気持ちで宿への道へ。


最後の晩餐。


朝から出掛けていたRaulが帰ってきたので報告すると思いっきりハグしてくれそのままグルグルと私を振り回した。笑
Kaoriは登れただろうか?きっと登れてる!と自問自答して、とても気にしていたと。優しいなぁ。
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Santa Linya8-58 散歩1時間20分

2025年04月15日 | スペイン
昨日は一日ほぼ何もしなかった。
2Daysレストに賭けることにして今日もレスト。
しかし今日は体を動かそうと散歩に出掛ける。


↑まるで奥に黒猫がいるみたいだが黒猫はいない。みーたーにゃー!




キリ(桐)シソ目キリ科キリ属







マンテマ(学名:Silene gallica)ナデシコ科マンテマ属



左:Globularia vulgaris オオバコ科Globularia属
中:ミミナグサ
左:Aphyllanthes monspeliensis キジカクシ科アフィランテス属






何時もなら行くけど、ここで引き返す。この先、湖周回は1時間かかる。



ナガミオランダフウロ フウロソウ科の一年草・越年草の一種。別名:ツノミオランダフウロ (学名:Erodium botrys)まるでシザーハンズ。


これは何だろう??シシトウみたいな実?






1時間20分の散歩から戻り昼食後、Ynさんは昼寝に行ってしまった。
私はお腹が落ち着いてから、腕立て×2,腹筋、6#8
起きてきたYnさんと今日も買い物。
怪しい雲と、スーパーで見つけた出前一丁。

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Santa Linya8-57 レスト

2025年04月15日 | スペイン

今までお隣さんのテラスには二匹の犬しか見たこと無かったのに今朝は丸々とした猫が!ネコ好きYnさんを慌てて呼んだら、犬やろ?違う!猫や!笑

夕方、買い物に出たら突然の豪雨。やめてくれー。

豪雨は通り雨だったようだが、夜中もシトシト降っていた。
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Santa Linya8-56 またしても

2025年04月13日 | スペイン
何だか今朝もぐったり。
Raulも岩に行きたがっていたがBarcelonaで仕事なので数日家を空けるそうだ。

11時出発。
初めてSant Llorencのこっちの岩でマルチしている人々を見た!このリッジ登ってみたいなぁ。


Pからのアプローチ、花が沢山咲きだした♪
マルメロ バラ目バラ科マルメロ属


?Cellar Beetle?


岩場には、すぐ後から来た1組だけ、2トライだけして帰って行った。


暫くして、Eduがカメラマンとやって来た。"Catxasa 9a"RP出来たんだって!オメデトウ‼先日、次はRPだ!って言っていた通りもう登れたと。しかし"Catxasa 9a+"のはずなんだけど、ニーパットを使ったからなのか?9aと言っていた。
帰りはる時少しお喋り、彼女のAnnaにfuerteって言われたけど、ここじゃ最弱クラスだし彼女はまだ初心者?なので1年も本気で取り組めばすぐ抜かれてしまうのになんだか気恥ずかしい。けれどEduも一生懸命に取り組んでいることを褒めてくれた。トップクラスのクライマーに褒められるなんて!


"Devora Hombres 7c+ 15m"
染み出しは思ってたほどではなかったが、湿度が高く、保持感悪い。

2便目はポケットスッポ抜けた。

3便目、良い感じ、キョンも入って、デッド!したのにまた指喰われた。勘弁してくれ。

4便目、コルネは掴んだが吹っ飛んでる。
少しやり直したが、もう傷んだ指負荷にこれ以上ワークしても良いこと無いと敗退。

前回よりマシな感じだが、またしても指を喰われた。
上部はやらないでもう1,2トライするつもりだったが…。

不穏な雲が…あっちに行ってくれ!

20~22時と予報どおり雨が…。

NovatoがFBコメントに「La pareja de escaladores más fanática que conozco espero en la próxima acompañaros un abrazo fuerza y honor」と書いてくれていて、彼からそんな言葉を頂けるなんてとても光栄で涙が溢れた。
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Santa Linya8-55 Collegats

2025年04月12日 | スペイン
今日は良いお天気のようだが夜に雨が降る予報。しかも明日からの予報に頭がクラクラする。Yukaさんがちょくちょく天気予報をアップしていた気持ちがヒシヒシわかるよ。


今日登った方が良いのか?悩む。朝、食べるのがしんどくて珍しく少し残してしまった。部屋に戻るとベッドへGo.あぁ腕疲れてるわ。眠る迄はいかないが体がベッドに沈み込んでいく感じに…レストか。
4~5ピンの核心間のホールドさえ濡れていなければ、上部核心の団子は濡れていても何とかなる。染み出しが少ない事を祈るしかない。

今日、私がSanta Linyaで登るなら来ると言っていたJohnだったが、レストを伝えると、ならばCollegatsに登りに行くからドライブしに来ないか?とハイキングコースも紹介してくれた。

昼から出掛ける。
Bruxasではビアフェラータ?沢山の人が楽しんでいてビックリ!上ではなくて水平移動のようだけれど、ここでこんなのできるって知らなかった。



お腹が空いたのでLa Pobla de Segurのスーパーで菓子パン購入。シエスタ迄あと7分の本屋へ入り、Ynさん気になる本を見つけた。スペイン語とカタラン語があり表紙はカタラン語の方が好みだがスペイン語の方を購入。私も気になる本がありこれはカタラン語しかなかったが、画像翻訳機を駆使して読んでみよう。


Font de la FigueretaのPに駐車して、あれ?Ynさんザック背負った。登るの?聞いてない~てっきりハイキングだと思って付いて来たのに!仕方なく私もザック担いで歩きだす。



右の道は、馬車、自転車、乗馬、人専用?!

左:キンギョソウ(金魚草)オオバコ科 /キンギョソウ属(アンティリナム属)
岩場に生えているものと同じなんて!品種が多いらしい。

右:アスフォデルス・アルブス  ススキノキ科ツルボラン属 
ギリシャ神話に『極楽百合』の名で登場 するそうです。

歩く事約30分、登っているGaz発見!

え?対岸?!少し手前にワイヤーが張ってあるからそれで来いと。マジか。
滑車も無いし、引っ張るロープも無い。ヌンチャク掛けて自力で、怖いし疲れたチロリアン。



John ↑ 多分7a
Gaz ↓



"Acat 6c"
YnさんはGazに良いアップルートだと勧められたルートへ取り付いたが、下部から悪く被り抜けで降ってきた!全然アップ向きじゃない!とGazに言うと、ゲラゲラ笑っていた。嵌められたな、UKのブラックジョーク。同じ所でJohnもフォールしたそうだが、ルートの質はめっちゃイイ!らしい。
2便目でRP.


6a∔なら私も登ろうかな~なんて思っていたが易しいルートが無かったので完全レストデイにする。しかし、チロリアンで疲れた!(チロリアンせなアカンて聞いてなかったし!)ってGazに言ったら、アクティブレストに良いだろ?!ってさ。


"Talibans go Home 7a"
Ynさんポカミス。ヌンチャク足らずで終了点へ行けず。
なんか悪いムーブで落ちてきた。届かないと思ったホールド全然届いて楽だったそうで勿体ない。
3便目RP.

対岸で見守るハイカー。


Jhonは7b抜けれず選手交代でGaz一撃。下りてきたらロープ端っこ宙に浮いてた!パーフェクトだろ!って笑ってた。


お茶目なオッサンたち+オバハン。
帰りのチロリアン。

ザックは背負わずワイヤーにビナで掛けた方が楽。









壮大な景色を見ながら。Johnは川を見ながらまたカヤックしたいと言っていた。



Hotel Terradetsのレストランにて。

トルティージャのボカディージョは美味しかった。Ynさんと分けてもお腹は満たされた。Johnは空豆の何か?これは美味しかったけれど、Gazのひよこ豆とほうれん草は味が大味で…。今日もJohnが御馳走してくれた。ありがとう!

Terradetsの岩場の先の分岐でお別れ。Santa linyaは状態良くないので彼らは少し南のエリアに行くそう。またね!

宿へ戻るまでは良い天気だったのに、寝る頃には雨音が…。
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Santa Linya8-54 Una parada!!!

2025年04月11日 | スペイン


↓ブリオニア ウリ科ブリオニア属

 Geranium robertianum ヒメフウロ フウロソウ科フウロソウ属  ↑
↓Sarcocapnos

Antirrhinum majus キンギョソウ(金魚草)オオバコ科 キンギョソウ属(アンティリナム属)

残り日数ではSanta linyaで落とせる易しいルートが無いYnさんはFutbolinに行きたいというので先ずはそちらへ。

ハロ現象と共に。

"Punt de Trobada 6a+"
YnMOS. 私FL.
ジムの10cに比べたらカライね。


"Karakorum 6c"
Ynさん、1ピン目上でフォール。ホールド見つけにくいし、やっぱりOSって難しいね。ホールドとムーブ解析して下りる。ほぼ4ピンで、上は易しい。
私もTRで4ピン目迄触らせてもらう。勿論落ちましたよ1ピン目で。笑



途中から合流のRaulが来てSanta linyaへ移動。

Raulは宿題の"Alqueologico 7c"2トライ。目標のトップアウト出来ました。


"Devora Hombres 7c+ 15m"
核心1、コルネ掴んで足置けたが、余力無く棚へ出られずフォール。
ポケ取りからやって1度目は左手がスッポヌケ。
2度目、止まった!
上部核心、一度でこなせた!

2便目、
コルネ掴めたが、吹っ飛んだ。
やり直し一度で止まった!
上部核心、一度でこなせた!

3便目、
コルネ掴めたがまた吹っ飛んだ。
爪の根元から血が出てしまい、一度だけとやり直す。
止まった!
上部核心、一度でこなせた!

我慢!キョン足を見て棚と平行になるまで折り込め。折り込めたら躊躇せずデッドしろ、コルネ掴んで、切れた足の勢いのまま足置きに行け、置けたら間髪入れず棚にデッド!
兎に角、躊躇するな!

Raulが終了点で喜んでいない私を訝し気に思い聞きに来た。1テンですねん。「Una parada」と言うらしい。詰まっているのは1箇所だけ。
インディアンのような見た目の渋いお兄ちゃんも、登れたのか?と聞いて来た。そうなんだよね~このルート下でドハマりしてるの私だけでたいてい皆は上で落ちてるんだよね。上の確率は凄く上がってきたんだけど、如何せん下の核心がねぇ、そこからだけの確率も上がってきたとは言え繋げると厳しい。



飛べない蝶。
私はコルネから棚に跳べるのだろうか。
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