Happy Fun Move

嬉し楽しい!趣味の事など。。。
自分の覚え書き。毒も吐きます。

5年振り鬼 1-1

2020年09月14日 | 岩場


あまりに久しぶりのアプローチは1時間05分。
ロープはYnさん、ヌンチャクは私持ち。
誰も居ない静かな鬼岩。

"あんこ 5.10b"
久しぶり過ぎてやっぱり出だしが怖い。パタンと倒れてスタート。ホールドは所々覚えていたけど探りながら終了点。さすがにこれは一度で登れた。

静かだった岩場ににぎやかな声。なんと待ち合わせしていないのにMr家も参上。その前には常連Ngsw家。そして待ち合わせていたMeチャンもやって来た。

"鬼岩入門  5.11a"
1ピン目迄が怖くて苦手であまりトライしたことがないがやってみたら思ってたよりはスムーズに登れてホッとした。


しかし本命のルート頭上には大きなハチの巣!なんてこった。Ynさんも私もトライするには危険が大きい。
コロナ自粛や梅雨などで人が登りに来なかった隙に大きな巣が出来てしまったようだ。

仕方ないので別のルートへ変更。
ただ、私は気持ちが岩に負けてしまってるのでもう一度"鬼岩入門 5.11a"をトライ。


Ynさんは朝日の当たる中を"ステロイドパフォーマンス"にトライ。汗だくでヌン掛け。


"枯れ木""カーニバル"をトライしたかったMeチャンもハチの巣のせいでトライ出来ず、本人的にはもっと強くなってからやろうとしていた"ステロイドパフォーマンス"だったが、ヌンチャク掛かっているしトライしたら?の声にアタック。
1便目はOSならず。見切りがいいのかしつこく探る様子も無く、しかし迷っている箇所もあり、観覧席からアドバイスの声が出た時にすかさず「言わないで下さい」と声を制し自分で見つける事を楽しんでいる姿に、しっかりクライミングの面白さを分かってるんだな~と感心。
次の便までに、頭の中でオブザべを何度も繰り返し登れた。と言い切っていた。
そして迎えた2便目、最後の最後に一手だけ剥がされかけたが持ち直し見事RP!
素晴らしい!頭の中で登れたからと言ってそう易々とRP出来るようなルートではないのに。
Ynさんが言うには、このルートのOSは特に難しく、ホールドを見切ったとしても、ホールディングが特殊らしく複雑だそうでそう簡単ではないそうだ。それを2便で登ってしまうのはかなりのポテンシャルを持っていると。

さて私だが、本命にトライは出来ないし、かと言ってなぁ…鳳来リハビリやし、ヌンチャク掛かってるしやってみる?と無謀にも、

"ステロイドパフォーマンス"
が、やっぱり怖い!観覧席が近すぎると言うのも余計に拍車をかけて速攻テンション。
下部は"アレー"と共通で何度も登っているはずなのに、2ピン目でテンション。
Meちゃんのようにサクサクとホールド見極められずテンション繰り返しやっと分岐点。
しかし結局ステロイド入りのニーバーに迄すら辿り着けず敗退。
ステロイドのスにすら辿り着けなかった。



梅の湯では、ちゃんとピンクの鍵がきたよ。笑
変わったことは、一番近くのコンビニの営業時間が6:00~23:00に変更になってた。

コメント
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