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サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

多様性社会を生きる

2025年02月22日 08時27分54秒 | 時事ネタ

男と女以外の性は認めない…トランプ政権でトランスジェンダーへの攻撃強まる(シェリー めぐみ/在米ジャーナリスト)

 

トランプ大統領のこの発言、まあまあ物議をかもしているよね。

非常にデリケートな問題だから。

我が家の愛読紙毎●新聞の昨日の朝刊にもトランプ大統領がオリンピックにいわゆる「肉体と心の性が不一致」の参加を認めないって事を危惧する記事を書いていた。

普段の生活において認めないってのは「差別」だと思う。

でも、オリンピックのような場においてはそれは差別ではなく「区別」だとオレは思うんだな。

前回のパリオリンピックでも問題になったやん。

女子ボクシングで金メダルになった選手は実は男なんじゃね?ってやつ。

こういうのを認めているともう競技が成り立たなくなっちゃうもんね。

 

いいや!すべてにおいて認めるべきだ!

なんて言う人がもしもいるのならオレは言いたいよ。

少し前にも問題になったけど、ジェンダーフリーのトイレ問題ね。

どこだっけか?歌舞伎町タワーだっけ?

そういうトイレしか作らず散々批判されて結局無くしたって話あったやん。

やっぱり世の中には「男性」「女性」をしっかり区別した方がいい場所や場面が多々あるってことですよ。

そう思っている人も多々いるんですよ。

そういうのをごちゃごちゃにして「全て平等!」なんて言うからややこしいんですよ。

 

例えば、飲食店で「本日レディースデー!女性半額!」なんて企画があったとして、そこに見た目明らかに男がやってきて「ワタシは心は女性です」なんて言ってがっつり半額で食って帰るのはありですか?

国会議員に女性議員が少ない!なんて一部フェミニストなんかに言われているけど、もしも今の男性議員全員が「実は心は女性なんです」と言ったら女性議員が少ない問題は解決ですか?

温泉やトイレ問題同様、こういうケースってやっぱり「心の性」では無く「身体の性」で区別した方がしっくりいくよね。

 

世の中には色々な考え方の人がいる。

それを認め合うのが本当の「多様性を認める」ことだと思う。

ただ、一部の人たちが「多様性を認めないやつは悪!」のような極端な事を言うからややこしい事になるんだと思う。

てか、そういう事を言ってる奴こそが「自分と違う考えのやつを認めない!」みたいになっている、すなわち「多様性を認めていない」ってことになってるんじゃないのかな。

今回のトランプさんの発言は確かに極端ではある。

が、一理あるのも間違いない。

アカンのはその考えを他人にも押し付けるからです。

「オレはそう思うよ」までで止めてないから「多様性を認めていない」になるんです。

 

結局、こういう問題を解決するのに大事な事は「差別」と「区別」を混同しない事だとオレは思う。

区別するべきところで「差別だ!」なんて事を言うからややこしい事になるんです。

そして「みんな平等!」なんてものおかしな話。

老若男女トランスジェンダー関係なく、本当に平等なのは誰もが1日24時間という時間制限の中で日々生きて、そして全員が例外なく遅かれ早かれいつかは死ぬってことだけ。

それ以外に平等なんて無いよ。

それを無理やり平等にしようとするからこれまたややこしいんですよ。

 

どこの家庭でも誰しも一度はオカンに言われた事があるはずだ。

「よそはよそ!うちはうち!」

この考えがまさに多様性重視の世の中をうまく生きていくための究極の考えなのでは無かろうか。

やはりオカンは偉大だ…(←何ちゅうオチや



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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
20年くらい前からジェンダーは始まってた。 (ぷ~さん)
2025-02-22 18:49:56
こんばんは!
今から20年ほど前、私の上の娘が小学校に入学した頃の話です。娘が「〇〇さん」と言って話し出す。当然私は〇〇さんというのは女子だと思って話を聞く。ところが〇〇さんというのは男子。
「〇〇君」の「君」は死語。
父兄というのも死語。今では「保護者」になってる。
気持ち悪い世の中になってる。
今、トランプさんが大改革を行っている。左の思想を持った輩たちが悪事で散々銭儲けをしてきたことが次々と暴かれている。それは日本にも影響しているという。ところが、地上波マスゴミや新聞には全く出てこない。金貰ってたんでしょうね。
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Unknown (ぷ~さん)
2025-02-22 19:15:47
追加です。
言葉が無くなってます。「父兄」といっても、昔はお母さんやお姉さんが学校参観に行ってました。別に男だけに限定されたものではなかったはずです。それが女子が差別されてるという事を言った輩がいたんでしょうね。いまでは「保護者」ですよ。「保護犬」「保護ネコ」と一緒です。
そのうち「牡馬」「牝馬」という言葉もなくなり、オークスに牡馬や騙馬が同条件で出たり、牝馬限定が無くなったりして。
まあ、ひどいもんですね。
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これが平等?多様性? (え~さん)
2025-02-23 07:26:49
ぷ~さんおはようございます。

最近は「配慮」というものが過剰になっている気がしますよね。
配慮とは本来自分が行う行為なのに、なぜか誰かから強制的に「配慮されられている」世の中になっていますよね。
ぷ~さんの言われた例で言いますと、看護婦さんは今は看護士さんと呼ばねばならない。
女優さんは今は俳優さんと言わねばならないそうです。
誰かがこんな細かいところまで「女性差別だ!」と言ったんでしょうかね。
現役女性看護士さんも「看護婦さんと言われる方が女性特有の優しさみたいなものが出ているので良かった」と言ってますし、女優の室井滋さんも「俳優と呼ばれる事に違和感がある」と言ってます。
つまり、該当する本人が違和感あると言ってるのに、まったくその仕事に関係ないごく一部の頭が「アレ」な連中が反論しにくい「差別」と言う言葉を使って自分たちの思い通りに言わせているって感じですね。
普通に生きてる大多数の人が生きづらい。
これが本当に多様性?ジェンダーフリー?甚だ疑問です。
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