サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

黒い金曜日

2022年11月26日 07時14分28秒 | 独り言

ブラックフライデー。

以前からちらほら聞くようになった言葉。

けど、今年は例年以上に聞くようになった気がする。

 

そもそもブラックフライデーて何?

 

恥ずかしながらオレはブラックフライデーって言葉は聞いたことあったけど、詳しくは知らんかった。

正直、言葉の響きだけであんまりええイメージ持ってなかった。

だって日本で「ブラック」と言えば「ブラックリスト」だの「ブラック企業」だの、あまり良くない場合に使われることが多い。

そしてフライデー。すなわち金曜日。

金曜日と言えばオレくらいの世代は何と言ってもあの有名なホラー映画「13日の金曜日」でしょう。

なのでこれまたあまり良いイメージの無い言葉。(あ、映画を批判するつもりはないで。ホラー映画なのでハッピーエンドでは無いって意味ね。)

 

ブラック+金曜日…。

 

イメージの良くない言葉の相乗効果。

なのにテレビCMではもうどこもかしこもブラックフライデー。

今年も残すところあと1ヶ月ちょっとやと言う時期に、何か不幸でも訪れろ!ってことなのか!?

これはけしからん!

…なんて勝手に妄想して、一体どういう意味なのか調べてみた。

 

ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。

アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。

(wikipedhiaより)

 

…お、おう。

言葉の響きとは裏腹にまったくオレのイメージするブラックな感じでは無かった。

要するに「小売店などでは収支が黒字になる金曜日」って意味だったのね。

ブラックどころかむしろハッピーだった。

勘違いしててどーもさーせんっした。

 

コロナでなにもかも自粛…から今年はコロナ前に近い状態にもどりつつある。

なので小売り店なんかも堂々とCMや広告出してセールを実施。

特にこの時期は欧米のブラックフライデーに便乗して大々的に宣伝して集客しちゃおう!って話だったワケね。

どうりで最近やたら聞くはずだわ。

 

来週末(12月第一金曜日)にはわが社ではボーナスが支給される。

そしてオレかて欲しいものはある。

プレステ5

エアコン(2部屋分)

テレビ

電子レンジ

この時期に買ってしまおうか…。

 

けど、オレは基本天邪鬼。

「セール」と言いつつ広告出して無い時とどれくらい違うのかが分からない。

安い安いという謳い文句ではありつつも、よーく調べたら「全然安くないやん!」って可能性もあるんじゃなかろうか。

むしろ広告出てない時の方が直接店舗に出向いた場合、店員さんに値切り交渉が通じやすいのでは?

(セール中なんかだと「セール価格にしてますんでこれ以上の値引きは…」なんて言われてしまいそう)

…なんて思ってしまう。

なのでオレは世の中のブラックフライデー最高!みたいな空気には負けず、欲しいものは本当に必要になった時に買う。

オレはそうしていく…。

 

追伸。

今の日本、

10月末にはハロウィン。

11月末にはブラックフライデー。

12月末にはクリスマス。

…。

…。

欧米か!!(←懐かしいフレーズ)

コメント (2)
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