ブラックフライデー。
以前からちらほら聞くようになった言葉。
けど、今年は例年以上に聞くようになった気がする。
そもそもブラックフライデーて何?
恥ずかしながらオレはブラックフライデーって言葉は聞いたことあったけど、詳しくは知らんかった。
正直、言葉の響きだけであんまりええイメージ持ってなかった。
だって日本で「ブラック」と言えば「ブラックリスト」だの「ブラック企業」だの、あまり良くない場合に使われることが多い。
そしてフライデー。すなわち金曜日。
金曜日と言えばオレくらいの世代は何と言ってもあの有名なホラー映画「13日の金曜日」でしょう。
なのでこれまたあまり良いイメージの無い言葉。(あ、映画を批判するつもりはないで。ホラー映画なのでハッピーエンドでは無いって意味ね。)
ブラック+金曜日…。
イメージの良くない言葉の相乗効果。
なのにテレビCMではもうどこもかしこもブラックフライデー。
今年も残すところあと1ヶ月ちょっとやと言う時期に、何か不幸でも訪れろ!ってことなのか!?
これはけしからん!
…なんて勝手に妄想して、一体どういう意味なのか調べてみた。
ブラックフライデー(英語: Black Friday)とは、感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日の金曜日のことである。小売店などで大規模な安売りが実施される。
アメリカ合衆国では感謝祭(11月の第4木曜日)の翌日は正式の休暇日ではないが休暇になることが多く、ブラックフライデー当日は感謝祭プレゼントの売れ残り一掃セール日にもなっている。買い物客が殺到して小売店が繁盛することで知られ、特にアメリカの小売業界では1年で最も売り上げを見込める日とされている。また、年末商戦の幕開けを告げるイベントでもある。
(wikipedhiaより)
…お、おう。
言葉の響きとは裏腹にまったくオレのイメージするブラックな感じでは無かった。
要するに「小売店などでは収支が黒字になる金曜日」って意味だったのね。
ブラックどころかむしろハッピーだった。
勘違いしててどーもさーせんっした。
コロナでなにもかも自粛…から今年はコロナ前に近い状態にもどりつつある。
なので小売り店なんかも堂々とCMや広告出してセールを実施。
特にこの時期は欧米のブラックフライデーに便乗して大々的に宣伝して集客しちゃおう!って話だったワケね。
どうりで最近やたら聞くはずだわ。
来週末(12月第一金曜日)にはわが社ではボーナスが支給される。
そしてオレかて欲しいものはある。
プレステ5
エアコン(2部屋分)
テレビ
電子レンジ
この時期に買ってしまおうか…。
けど、オレは基本天邪鬼。
「セール」と言いつつ広告出して無い時とどれくらい違うのかが分からない。
安い安いという謳い文句ではありつつも、よーく調べたら「全然安くないやん!」って可能性もあるんじゃなかろうか。
むしろ広告出てない時の方が直接店舗に出向いた場合、店員さんに値切り交渉が通じやすいのでは?
(セール中なんかだと「セール価格にしてますんでこれ以上の値引きは…」なんて言われてしまいそう)
…なんて思ってしまう。
なのでオレは世の中のブラックフライデー最高!みたいな空気には負けず、欲しいものは本当に必要になった時に買う。
オレはそうしていく…。
追伸。
今の日本、
10月末にはハロウィン。
11月末にはブラックフライデー。
12月末にはクリスマス。
…。
…。
欧米か!!(←懐かしいフレーズ)