京都10R 新春ステークス（芝1600ｍ）

愛馬ヒーズインラブが出走である。

【出走情報】
藤岡健一調教師「競馬が土曜日ですので、本来なら10日に追い切りたかったのですが、休み明けに強めを行うとスクム恐れがあることから、11日にCWコースで追い切りました。騎乗した藤岡佑介騎手は『体感以上に時計が出ましたし、手応えはかなり良かったですよ。調子の良さがこちらに伝わってきました』と言っていました。ここまでスクミを見せることもなく、順調に調整することが出来ましたし、状態に関していうと前走より良くなっていると思います。ひと叩きして動きは良くなっているので、今回は最後までしっかり力を発揮して良い競馬をしてくれるでしょう」

【調教】
藤岡佑　1.11ＣＷ稍　80.5- 64.7- 50.4- 37.3- 12.0［9］一杯に追う


2002年にシルクホースクラブに入会し、2001年産のお馬から出資。
それから数えること16年目、本日のこの新春ステークスが愛馬の出走の通算462戦目。
ついに…。
ついに！
ついにー！！！

あの武豊が初めて愛馬に騎乗するんですよ。

長かった…。
一口馬主になって、「いつの日か武豊が乗ってくれるような馬に出資できたらいいなぁ」なんて思い続けて16年。
ついにこの日がやって来ましたよ！

馬券では「買うと来ない武豊」「買わないと来る武豊」としてオレの中ではあまり好きでは無い部類の騎手ではあるが、一口馬主目線としては話はまったく別ですよ。
そりゃね、昔のように当たり前のように年間200勝近くしてた時に比べたら今の成績を見たら「武豊も落ちたな」と言わざるを得ないかも知れない。
が、それは若手や地方出身ジョッキー、外国人ジョッキーなんかの台頭もあっての話であって、技術的には落ちていないとオレは思っている。
やっぱり馬の持てる力を最大限に発揮してくれる騎手だとオレは思っている。
そんな名手がですよ。
ついに…。
ついに！
ついにー！！！（←しつこい）
愛馬に騎乗だなんてうれしい話じゃないですか！

9頭立て。
叩き2戦目。
得意のマイル戦。
実績ある京都コース。
一度勝っているクラス。

これだけの好条件にさらにあの世界の武豊が騎乗。
これを世間一般では鬼に金棒と言います。
早い話が「負ける気がしない」と言うやつです。

お正月気分はすでに薄れつつありますが、レースの名前がこれまた縁起のよい「新春ステークス」。
こういうレースで2018年の一口馬主初勝利を飾れたら、今年1年良いことがある気がする。
なのでここは是非とも決めてもらいたい！
いや、決めてくれるでしょ！！
今日はもう不安なんぞ皆無。
期待のみでテレビの前で応援や！！

頑張れ！ヒーズインラブ！
頼んだぞ！武豊！！


（レース回顧）
9頭立て2番人気で3着でした。

…。
…。
何やっとんねん、武よ…
勝ったドベ人気の馬を楽に行かせて自分は道中じっとし過ぎやろ。
最後の直線もなかなか追わんし。
ただでさえ前が止まらん京都。
ましてや少頭数のスローペース。
これじゃG１級の脚がある馬じゃないと届きませんて。
正直ガッカリだわ。
精神的ダメージ大きいわ。
馬券を買ったファンには3着だから一応最低限の結果は残したかも知れないけれど、一口馬主的にはドベにも等しい内容だわ。
オレもちょっと期待し過ぎた。
もう次に武が乗っても期待はしない。


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