今さらツイッター

「バカッター」の夏　後を絶たない非常識写真…日本は大丈夫なのか(産経新聞) - goo ニュース

2005年5月にブログを開設し、早8年余り…。
世の中にフェイスブックだのツイッターだの登場しあっという間に世間に広まったものの、オレはブログ一筋に生きてきた。（←大袈裟）

つーかね。
週末限定のブログにもかかわらず、ネタ探しに苦労することも多々。
他のSNSなんて手出しするパワーが無いってのが本音ですわ。
だからブログを1日何度も更新する人や、ツイッターで常に何かを発信する人なんか尊敬するわ。

1日何度も更新する人の中には「こんな面白いネタなんで尽きないの！？」っている人がいる半面、中には「で？どうして貰いたいわけ？」てなネタもある。
ま、オレのブログも後者の場合が多いので他人の事はとやかく言う資格は無いものの、オレのブログはオレの中では「ただの日記」的な位置づけ。
オレ自身が数年後に読み返して見て、「あの時にあんな事があったんだ」「あんな事を考えてたんだ」みたいな風に思い出すためのいわば備忘録。
公開しているのは決して面白さを追求しているワケでは無い。
…いや、面白さを追求して失敗することも多々たまにあるのは否定しないが

で、ツイッターにおバカ投稿を繰り返す若者たち。
特に今夏は後を絶たなかったね。
ローソンのアイスクリームの冷凍庫に入ったバカから始まって、ついにはパトカーの上に乗ってみたり、地下鉄の線路に降りてみたり。

こういう投稿をする連中ってどういう心理？
誰かにかまって欲しいの？
それともウケ狙い？

誰かにかまって欲しいのならもっと別な方法もあるだろうに。
ウケ狙いってんなら言っておく。

全然ウケてませんから。

アイスクリームの冷凍庫に寝そべって見たり、
冷凍ウインナーを咥えてみたり、
ハンバーガーのパンの上に寝そべってみたり、
ピザ生地を顔に乗せて息が出来ないとか言ってみたり…。

どこで笑えと言うのですか？

こんなんで「どや！」みたいな顔をしてるのならこっちも苦笑いする以外に無い。

和歌山で生まれ育って41年。
ローカル放送局「テレビ和歌山」以外は基本大阪と同じテレビ番組が放送されているので、幼少の頃から数多のお笑い番組を見て育ってきた。
だから笑いにシビアな関西人の端くれとして言うてやる。

人に笑われるのは簡単や。
でも、人を笑わせるのは難しい。

ただの悪ふざけならば止めておけ。
それが自分自身の為や。
ネットで炎上するほど怖いものは無いぞ。
実名や住所なんてすぐにバレるぞ。
学校や職場に行けなくなるぞ。
最悪、今の街に住んでられなくなるぞ。
バイトをクビ！くらいで済めばいいけど、最悪損害賠償まで求められるぞ。

それらを撥ね退けるくらいの覚悟があるなら投稿しろ。
少なくとも、関西人をうならせるほどのおもろいネタは準備すべきやな


…。

…えーっと、前置きが随分長くなったけれど、実はここからが今日の本題です

ツイッターってのは140文字って制限があるんやろ？
ブログの場合文字数制限はあるケースもあるけども、そんなに書ききられへん！ってくらいの文字数や。
だからオレも心おきなくダラダラと書いてるワケですわ。
それを140文字というわずかな文字数の中に、思いを詰め込むってのは正直難しい。
それを使いこなして人たちにはある意味尊敬に値するものがあるとオレは思う。
究極は5-7-5の俳句に通ずるものがあると思う。

オレもこれまでのようなダラダラとした文章では無く、もっと簡潔ながらもその時の心情が手に取るように分かるような文章を書けるようになる為にも少しツイッターを見習おうと思う。
つーわけで、最近あった出来事をツイッター風に簡潔に書いてみた。

【ツイートその①】
営業車で走っている時に遠くの方に警察官を見つけ、過去3度営業中に捕まった経験のあるオレはスピードを制限速度まで落とし、携帯電話も止めて「どや顔」で走行を続けた結果、近くまで行ったら警察官では無くただの警備員のおっちゃんだった時の敗北感と言ったら無かった…。

【ツイートその②】
甘くてジューシーな巨峰をリズム良くパクパクと食べている時に、不意に混ざっている腐りかけの実を気付かずそのままのリズムで食べてしまった時の口の中の不愉快感はハンパ無かった。

【ツイートその③】
クソ暑かった今夏に麦茶を飲んでて思ったんやけど、たまに「麦茶と思って飲んだらめんつゆやった」なんて話をするヤツが居るけども、めんつゆを麦茶と同じ容器に入れておく家庭は恐らく皆無。ふつうは買ったままの容器に入れておくと思う。

…。

…。

「で？どうして貰いたいわけ？」

そんな声が聞こえたのはオレの気のせいだろうか…

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