ガトーディマンシュデビュー！

愛馬ガトーディマンシュが本日の小倉4R、芝1200ｍ牝馬限定の新馬戦でデビューする。

【レース前テレサ】
阪神４週目は除外となると、ここを目標に切り替え、先週末に小倉競馬場へ移動して調整されており、調教師は「輸送は無事クリアしてくれましたが、今週の馬体重が３９０kg台後半なので、競馬は４００kgを切るかもしれません。でも状態は変わりなく来ているので、影響はないと思います。今週の追い切りはダートでやりましたが、元々非力な馬なので、力のいる馬場は駄目みたいですね。坂路では最後までしっかり走ってくれるし、小倉の平坦コースの芝なら合うと思いますよ」と話しています。

【調教】
／助　手４栗坂重　60.5- 44.8- 29.7- 14.4　馬なり余力
／助　手７栗坂良　52.9- 39.3- 26.7- 13.9　一杯に追う
　コスモラミティエ（二未勝）一杯を０．２秒先行０．２秒先着
／助　手14栗坂重　56.4- 41.8- 27.6- 13.3　一杯に追う
／助　手21小ダ良　87.9- 72.3- 56.9- 41.7- 13.1　一杯に追う
　オートティアモ（三未勝）一杯の内０．９秒遅れ


さあ、え～さん厩舎の08年産の先陣を切って、ガトーディマンシュのデビューである！
と、同時にシルク08年産のデビュー第1号でもある。
ここで狙うはもちろん「シルク08年産1番星」やろ！

ただ…。
ステイゴールド産駒だけに、そして牝馬だけに小柄な馬体は仕方無いとは思っていたが…まさか400kgを切る馬体になろうとは…ちと不安だわ。
でも、オレの記憶が正しければマイネレーツェルという馬が400kgを切る馬体で確か重賞を勝っているハズ…。
小さな馬体は有利とは言えないが、力さえあれば克服できると信じよう。

昨日の日刊スポーツ（大阪版）でも小さい記事ではあるが取り上げられていた。
多少なりとも注目はされている！
今朝の予想紙面では記者の印はかなり少なかったけれど…。
ま、ええねん。
今日が全馬デビュー戦。
いくら調教が動いても実践でその力を出せなきゃ意味が無い。
だから印が多かろうが少なかろうが走ってみるまで分からない！

鞍上はオレの出資馬には初めて騎乗する熊沢騎手。
テレサによりますと、阪神で除外の後もわざわざ宮本センセに連絡があったとか。
何の連絡かは分からんが、間違いなく「オレ、乗るっすよ！」の連絡だと思う。
ベテラン熊沢ジョッキーにこの馬とのコンビでもうひと花咲かせて欲しいね。

頑張れ！ガトー！
頼んだぞ！熊沢ジョッキー！！


（レース回顧）
15頭立て6番人気7着。

馬体重はテレサのとおり400kgを切って398kg。
え～さん厩舎としては、シルクナデシコが402kgで出走した記録を更新し、今回愛馬の最軽量出走記録が誕生しました！！
…とか言うてる場合かっ！

スタート前、1番人気のタムロプリンセスがゲート入りを嫌ってなかなか入らない。
先にゲートに入った馬たちは散々だっただろうね。
そんな意味ではガトーはタムロより後入れだったから助かったよ。

で、ファンファーレが鳴ってから5分は経過していただろうか、ようやくスタート！
若干出遅れた！そして付いて行けないのか熊沢騎手の手がやたら動いている…。
そんな状態で辛うじて真ん中あたりを追走。ヤバイか…！？

最後の直線。
あれだけ手が動いていたにも関わらず、まだバテずに頑張っている！
行け～！！
…でも、やっぱ無理だったわ。
伸びず遅れずのまま7着入線。こんなもんかな。

この距離は少し忙しい？
もともと阪神でも1,400ｍか1,800ｍでデビューなんて話もあったくらいだから、案外距離があっても良いかもね。

とりあえず今日はお疲れ。
この後は滞在できる？
それとも一旦放牧？
ま、そんな悲観するような内容でも無かったし、ステイゴールド産駒の成長力と、SSの2×3のクロスが爆発することを信じてしばらくは温かい目で見守ろう。

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