サラリーマンのよもやま話

50代独身サラリーマンが思いのすべてをぶちまける!…ってほどの大袈裟なものではなく、ただの日記です。

14年目のズル休み

2009年07月15日 13時11分51秒 | 独り言
水曜日の昼下がり。
こんな日にブログを更新しとります。

え?
会社は?

ハイ。休みました。
有給休暇を取得しております。

体調不良?
いいえ。いたって健康ですが有給休暇をとりました。

いいなー。
ウチの会社なんて、有給なんてとれる雰囲気じゃないよ~。

…なんて思ったサラリーマンの皆さま!
もちろんウチの会社だって同じです。
この会社に入って14年目。
病気以外で有給休暇なんて使ったことないよ。

つーかね、つーかね。
ウチの会社もそんな社員に甘い会社じゃないよ。
今回は抵抗覚悟で「有給休暇申請」をした。
冗談抜きで、これから定期的に休むって決めた。
もう疲れたんだわ。

毎日毎日クソ暑い中、売れない市場を走り回って。
でも数字が上がらず苦労してる。
このままではヤバイのは自分が一番よく分かってる。
でも、この景気。
万策尽きたって感じかな。

そんなオレらに対し、
「こんな数字しかできへんのやったら、お前らなんかおらんでも一緒や」
なんて言われたら、そりゃ働く気力なんて起きまへん。

じゃあこんな100年に1度の世界同時大不況時代の中で、どうしたら売れるの?どんな策を打てばいいの?
帰ってくる返事はいつも同じ。

「何とかしろ」

何とかって何?
そんなこと位なら小学生にだって言える。
結局アンタもどうしていいかわからんのやろ?
口ばっかやん。

それに。
クソ暑い中、冷房の利いた部屋で一日中座ってるアンタらは、市場がどれだけ不況なのか、どれだけ冷え切っているのか本当に分かってるのか?
実感がないから人の苦労を全く理解せずに、「お前らなんかいらん」みたいな無能呼ばわり。

太平洋戦争末期。
自分は飛行機に乗らず、安全な防空壕の中で前途ある若者に「敵艦に体当たりして死んでこい!」と命じた上官。
エンジン不良でこのままでは敵艦までたどり着けない。
次回の成功を期して引き返そうものなら、事情を考慮しないでただの臆病者呼ばわり。
でも自分は相変わらず安全な場所に居る。
成功すれば自分の手柄。
失敗すれば前線の責任。

まさにオレの上司はこんなタイプ。
もうイヤだ。
限界だ。
アンタには誰も着いていかねーよ。

つーことで。
今回の有給休暇はオレのささやかな抵抗なのよ。
別におらんでもいいんなら、休んだって問題ないやろ?みたいな。
それに有給休暇取得は会社から認められた正当な権利なんやもん。
「休むな!」
なんて言われる筋合いは無いからな。

申請理由。「私用」
これからはこの理由で定期的に休むことにする。
気に入らないのならオレを僻地にでも転勤させればいいだろうが!

…てなムシャクシャした気分でせっかくの休みを過ごすのも勿体ないので、気分転換に朝からこんなとこ↓へ行ってきました。



少し、癒されました。
ここはどこ???
続きは週末にでも書きます。

では…。

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コメント (8)
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