雀の日記

ようこの人生散策

12月21日 (旅行2日目)

2020-12-21 15:36:10 | Weblog

朝、カーテンを開けると、加茂湖が広がっていました。

牡蠣の養殖筏が見えました。

 

朝、9時に旅館を出て、向かった先は小畑酒造、

お酒を試飲して、お正月用の「純米吟醸、真野鶴」を購入しました。

お店の中に、佐渡の赤石の水鉢が目を引きました。

 

次に向かったのは、船大工の里「宿根木」です。

佐渡金山が栄えた17世紀を経て、北前船の寄港地として発展した、

小木海岸の入り江の集落です。

石畳の小路や水路が縦横無尽に延びて、

レトロな家が建ち並んで、まるでタイムスリップしたようです。

 

次に向かったのは、西三川ゴールドパークです。

佐渡最古と伝わる「西三川砂金山」の跡地に建つ体験型資料館。

お盆のような物を持って、土をすくい取って、回しながら

重い金は下に沈み、砂は水の力で外に、なかなかうまくいかず、

諦めかけたら、砂の下に砂金が眩い光を放っていました。

だんだんコツを覚えて、夢中でお盆を回して、合計5粒の金を

取る事が出来、ストラップのカプセルに入れてもらいました。

 

お昼は、歴史伝説館で「海鮮丼の昼食」

新鮮なネタがたくさん入っていて美味しかったです。

食後、佐渡歴史伝説館に入り、歴史上の人物が佐渡で繰り広げた

出来事を、精巧な人形が演じていて面白かったです。

そこのお土産売り場で、買おうか買うまいか悩んで

佐渡の赤石のペンダントを購入しました。

その後、大膳寺の古い能舞台を見て来ました。

添乗員さんからの連絡で、19日は海が時化て、朝5時30分の

カーフェーリーで帰る事を告げられました。

その後のフェーリーは、出るか出ないか分からないそうです。

バスの中はシーンとなってしまいました。

そんな訳で、19日のお昼のお寿司は消えてしまいました。

後日、お寿司の代金とジェットフォイル往復分がカーフェーリーになって、

差額分は振り込まれるとの事でした。

そんな訳で、明日見学する予定の、佐渡金山と、北沢浮遊選鉱所、

根本寺は18日に繰り上げられて、慌ただし見学になりました。

日蓮上人は佐渡に島流しされたんですね。

次は、佐渡金山、江戸時代の炭鉱後を見学しました。

過酷な動労で、炭鉱者は短命だったそうです。

その後、北沢浮遊選鉱場後、

少し待つと、夕闇が迫ってライトアップ

観終わって、慌ただしく旅館に戻りました。

私にはあと一つ、やらなければならないことが、

旅館に着いたら、近くの魚の干し物屋さんで

干物を買う事に、お店は6時まで、10分過ぎてしまい、

旅館の人に電話を入れてもらい、シャッターを開けてもらう事に、

急いで行って、無事お土産の干物を買う事が出来ました。

 

夕飯は、グルメツアーと言う事で、豪華な夕飯でした。

写真には載っていませんが、大きな蒸し牡蠣が2個出てきました。

明日は3時30分に起きて、旅館4時45分に出て、

5時30分のカーフェーリーで新潟へ、、、。

許せちゃうほど美味しく戴きました。

 

コメント
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