雀の日記

ようこの人生散策

台風一過

2012-06-20 13:40:13 | Weblog
空は青く、でも蒸し暑いです。

さて昨日の続きです。

二日目、バスはホテルを出て、日本海に浮かぶ角島に向かいました。




エメラルドグリーンの海に架かる、1780メートルの角島大橋を渡り角島へ



角島の駐車場で名前が分かりませんが、黄色い花がたくさん咲いていました。




角島を後にして秋吉台、秋芳洞に行きました。



秋吉台は新緑が眩しく、点在する石灰石が羊が群れているように見えて、

素晴らしい眺望です。



秋芳洞は黒谷口から入りました。

階段での下りが続き、暗いので足元注意です。

一滴、一滴が作り出した鍾乳洞のオブジェたち、



ゴジラのように見えましたが、岩窟王と名前が書いて有りました。



まるで彫刻をしたかのような黄金柱。



ずっと暗い洞窟を歩き続けて行くと、洞窟の出口から外の景色がぱっと鮮烈に

目に飛び込んできて、まるで天の岩戸が開いたようです。


バスに乗り、萩の武家屋敷自由散策





昔の面影を残した通りを歩いてきました。





萩で庭越しに見かけた橙、2年位木にぶら下がって、その内新しい実がなって、

代々実が絶えないから、縁起として植えているとの事です。



それから、松下村塾



吉田松陰が講義した私塾



「親思うこころにまさる親こころ、今日の音づれ何と聞くらん」

29歳処刑された時に読んだ、辞世の句。




吉田松陰が幽閉されていた実家杉家の庭に咲いていたギボシ。

幕末の動乱を少し勉強しました。

宿泊は萩グランドホテルでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする