嬉しかったよ～今日、4年振りに逢いたかった人に逢えました
その人は・・・4年前にモモが入院したときに、同室で主治医も一緒でとってもとっても仲良くなった お母さんと息子さん。 モモより5つ上のお兄ちゃん。
ずっとずっと逢いたかったの。 主治医も同じだし、外来でいつかは会えるかな・・・って思っていたのですが、今まで一度も会えず。
思い切って先生に○○さんに逢いたくて・・・モモも来年小学校だからしー君が入学されたときのことが聞きたくて・・・っと話したら 先生が架け橋になってくださり 今日に至ったのです
本当に先生には 感謝です。 病気は嫌だけど、先生に会えたことは本当に良かった
そして、遠い田舎まで逢いに来てくれた。あーちゃん しークン 本当にありがとう
まるであの時に戻ったみたい。とっても懐かしくて、ホッとしました。
当たり前だけど 入院は出来ればしたくない。 でも あの病院は 何だかホッとできる場でもあったのです。 外に出れば 病気のことを隠したくもなるし、恥ずかしく思ったりもしてしまうんです。 受け入れるのに本当に時間も動力も沢山沢山いるのです。 でも、あの病院は 違うんです。
あのころ、唯一鎧を捨てて裸になれる場所だったのです。
そして、あーちゃんとも友達になれた
病気は違うかもしれないけど、直らない終りのないこの道。でも心から話が出来る仲間と出会えた。 とっても大切な場所だったのです。あれから4年。 モモの治療も何も出来ないとわかって 小児外科での入院はなくなりました。 だから、ちょっと寂しい気がする・・・のも あります。
さて、4年ぶりでもママたちはそんなの関係なし
でも子供たちは・・・ モモなんか1歳半だったから覚えている訳もない。っと心配していましたが・・・ さすがお兄ちゃん。上手に遊んでくれました。お別れでは、駅のロータリーからホームを見て見送りました。 見送っているうちにどんどん寂しくなってしまい まるで、恋人を見送る心境を味わったかのようでした
