混合型脈管奇形/血管奇形 ~もものほっぺ~

混合型脈管奇形(血管奇形)の会で活動しています。
患者・家族のより良い未来をめざして

あれやこれや・・・

2010-04-24 00:43:01 | Weblog
ここ最近・・・あーでもないこーでもないとボヤク モモ。
足が痛いとか、お腹がグジュグジュしてるとか・・・
病院に行きたいといってみたり・・・色々です。

でも本当は。心が痛かった。
よくよく話を聞くと、ちょっと悲しいと思うこともあったみたい。
心が痛かったんだね。だから足ももっと痛くなっちゃったんだね。そう話すとコックリうなずいた。

3年生になり 子供たちも少し大きくなってきました。
子供は子供の世界が出来てきたんでしょうね。
こうやって 人間関係を学ぶのでしょう。


3年生ごろからギャングエイジの時期と聞いたことがあります。

ギャング・エイジ(ぎゃんぐえいじ) [ 日本大百科全書(小学館) ]
徒党時代と訳されることもある。小学校後半くらいになると仲間意識が強まり、同性・同年輩の閉鎖的集団をつくり、メンバーの間でだけ通用する合いことば、暗号、秘密の集合場所、特定の遊びなどを共有し、メンバーがそれぞれリーダー、連絡係などの役割を分担するという新奇な社会的活動がみられるようになる。この時期をギャング・エイジとよぶ。ギャング・エイジは、それまでの親や教師への一方的依存関係から脱却して、より対等で相互的な人間関係や自発的な組織構成と幼いなりの自治組織などを求める発達上かなり必然的な要求からおこると考えられている。ときとして、集団による権威への反抗という形に逸脱することもあるため、親や教師からはギャング・エイジの仲間集団は反逆や非行のしるしのようにみえるが、本質的には子供はこれによって相互性、責任感、役割分担、自他の個性、支配―服従関係などを学ぶと考えられる。

との説明です。


うん。そうだね。
こうして コドモから少女になっていくんだよね。

嫌なこと 悲しい事を経験し、相手にこんな思いをさせないように自身で考えて行動が出来るようになればいいな。
過度にオトナが入らずにSOSが出たとき、また耐えられないときに手を出してあげないといけないな・・・
ゆっくり じっくりモモの話を聞いて私自身が冷静になって わが子可愛さに走ってはいけないなと思います。
そして、モモもお友だちに悲しい思いをさせないで欲しいものですが・・・子供は自分の不利な事は言いませんよね。
しっかり 目を向けていかなくてはとも思います。



頑張れ モモ。
頑張れ 子供たち。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
さわママ (ももママ)
2010-04-27 12:29:25
そうなんだよね~
ホント難しい!

ウチの子に限って!は絶対にないからね。
ウチだって なんかしてるかもしれないし。
色々な意味で 普段から様子を見ていかなきゃね。
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がんばれ (さわママ)
2010-04-27 00:03:16
以前、学校の先生から小3が一番難しいと聞いたことがあります。
特に女の子は、私たちのころの小6くらいの感覚だとか・・・。
さわこも通る道だけど、親って聞くことしか出来ないんだよね。
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