越後33観音巡礼(第2日目)

2013-05-18 16:11:00 | 越後33観音
平成25年5月18日
越後33観音巡礼(第2日目)

朝、ホテルからの弥彦山が綺麗に明けてきた。今日も良い天気そうだ。


21番 𠮷田寺(きちでんじ) 燕市の札所。
𠮷傳寺(城主 日下部𠮷傳にゆかりの寺~その後 𠮷田寺となる)


22番 國上寺(こくじょうじ)
越後一の大寺である。 良寛様のいわれもある。(五合庵) 名刹である。
境内に国上山への登山口があり賑わっていた。


23番 観音寺
ここは、弥彦神社の近く。 新しいお寺なのに無住である。 納経は22番の國上寺でいただく。


せっかく弥彦に来たのだから、道中の無事を祈るため、弥彦神社に立ち寄りした。


24番 景清寺 新潟市西鎌区の札所
昔、景清という方あり、源氏の生まれながら平家一族となる。 この景清が作ったのがご本尊の観世音菩薩といわれる。


25番 真城院 新潟市内の札所
新潟市の繁華街古町に近い札所。これは、札所の前の西堀通り


西堀通りからの真城院


29番 宝積院 聖籠町の札所
石段を登ると霊気あふるる観音堂あり。


28番 白蓮寺 新発田市五十公野の札所
慈覚大使が開祖と伝えたれる名刹。 ある夜、白衣の乙女が白蓮を大使」の授け、消えるが如く飛び去ったので大使」は、この地、岩井戸山を観音霊場と定め、観音像を安置し白蓮寺の草創としたとのこと。


26番 乙宝寺(きのとの大日様) 胎内市の札所
行基、婆羅門の高僧の建立。 行基は大日三尊を刻み、婆羅門は釈尊左眼舎利を安置、右眼を納めた寺を甲寺、左眼を納めた寺を乙寺と名付けたという。


今日、村上の27番も回る予定だったが、少々疲れたので、早めに宿に入ることにした。
宿は、瀬波温泉、ゆっくり休もう。

あぁ、今日もいい日だった。 天気に恵まれたのは幸いである。

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