白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

・・・世知原から江里峠を越えて、佐世保市「菰田水源地」と菰田から相浦の「愛宕山」を望む・・・

2011-12-19 19:13:44 | 日記

この「菰田水源地」には、私が子供の頃は私の家の下を流れる佐々川に架かっている倉渕橋から送水していた。下流の町村から水利権等の言いがかりを付けられて最近は佐々町から送水しているようです。佐世保市と小佐々町に送水して料金を取っているとか、その為に河川ダムとか云って佐々川を堰き止めて貯水しているそうです、これこそ濡れ手に粟の水商売です。この水源を守る為に植林した「森林税」等の構想は無いのか、人のふんどしで相撲を取ろうとは虫が良すぎると思う。

旧世知原町と佐世保市の境にある江里峠を下ると菰田の農村集落がある、その牛舎の上を通っている県道から太陽に向け逆光を利用してシャッターを切りました。右に見えているのが「相浦火力発電所」の煙突です、かって周辺の石炭産業を支えていたのです。

 

菰田水源地の直ぐ下の菰田集落の中に昔の「山住炭鉱」の跡地があった



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