白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

鏡を見ていた老人が、鏡に向かって貴方はどなたですかと云った

2015-06-08 23:06:48 | 日記

その昔、世知原村には450戸の農家と450町歩の水田があった、そこに石炭産業が進出して人口13,000人の炭鉱町が繁栄した。昭和45年に炭鉱が閉山して人口が激減、昭和50年に炭鉱跡地を町が坪2,000円で買収し、宅地造成して坪5,000円で振興団地として売り出した、そこに流れ込んだ人間が現在住み着つている、殺人者や詐欺師、借金取りに追われる者、女の尻を追っ駆けて来た者、等「訳あり人間」も住み着いているが、いずれ「自分が誰だか判らなく成るのでしょう」。



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