退職後間もない、大昔の話である、農協関係の首領から、明日自宅に来てくれんねと電話が掛かった。尊敬している恩師からの呼び出しである、心当たることもなく出かけた。応接台の上には携帯電話が三個か四個置いてあったと思う、私を前にして彼は突然に市瀬健爾町長に電話を掛け始めた(要点のみ記載する)・・下野さんを社会福祉協議会の事務局長に使ってはどうね」と話していた。電話が切れてから彼は私にこう告げた「いま市瀬町長に話したら、下野さんは世知原週次派だから使わんと言ったよ」と話した。私は、彼に就職の事を依頼したこともなく、以前に陣野町長から「退職したら社協に勤めたらと」言われた時にも、退職後は何処にも働かないと辞退していた通り、彼の仲介もはっきりと辞退した。彼の好意なのか市瀬との芝居なのか、私には全く興味がなかった。その後、市瀬健爾町長は「強姦未遂事件を起して逮捕」されて、テレビ、新聞でその醜態をさらした。≪情け掛けるやつを間違えたら、命なんぼあってもたまらんで、(ヤクザ映画のセリフ)≫
「 散る桜 残る桜も 散る桜 」佐世保市世知原町・弦掛公園の桜