白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

長崎県北寒蘭会も今年を最後に解散止む無しの状況です「硝子窓 ぺたぺた登る 蛙かな」

2015-05-18 09:59:18 | 日記

寒蘭界もバブル崩壊後投資価値がなくなり、又乱獲で寒蘭自生地への立ち入りが制限されるなどで、寒蘭会への加入者が激減しその為役員の高齢化で、運営が困難となりました。全国寒蘭展示会や長崎県単位の展示会等が行われずに衰退の一途をたどつています、過って県北寒蘭会は顧問に衆議員議員、県議会議員、佐世保市長等が顔をならべ、数百人の会員を有していました。当時世知原寒蘭会の30名程の会員全員がこの県北寒蘭会に加入していたが現在は私一人である。最近は、こうした正式な会議に加入する者が少なく、栽培者が老齢化した為に数人の仲間でクラブを作って品評会を楽しんでいる状況です。私も各寒蘭会の合併を促しているが、市町村合併と同じで会長は保身のために合併に反対の様です。このままでは各寒蘭会が崩壊するでしょう、そこで、近隣の世知原寒蘭会、佐世保寒蘭会、県北寒蘭会、佐々寒蘭会等で、寒蘭会の将来を考えている同志に呼びかけたいと考えています。写真は、長崎県北寒蘭会主催の日本寒蘭展示品評大会の受賞風景です。