白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

  ・・・ 花も花なれ、人も人なれ 「明智光秀の娘細川ガラシヤの辞世の句」 ・・・

2012-06-12 10:57:54 | 日記

毎年純白の花が咲きます。この株は、結婚して子供三人に囲まれて楽しかった大昔、小さな我家の玄関先に咲いていた株を移植した思い出深い紫陽花です。

県道菰田経由佐世保行の西肥バス「下羽付停留所」周辺に私が植えた花々が咲いています。年中時々の花が咲きます。左上に見える屋根がバス停下の私のお城です。

通りがかりの人々を楽しませる菊畑です、時には切花にして配つています。

紫陽花、墨田の花火です。

裏の畑に南瓜の花が咲いていました

銀河の新芽も柄がはっきりしています、7月8日の新芽会が楽しみです

日光の新芽は真っ赤、花も桃色です

梅雨の一時、ガラシャの辞世の句を思い出したので一言触れてみました。「 散りぬべき時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人もひとなれ 」 明智光秀の娘細川ガラシャの辞世の句です。花も人も散りどきを心得てこそ美しい、と言う意味がだそうです。関ヶ原の戦いに際し、石田三成から人質として大坂城に入ることを強要されたが承知せず、家老の小笠原小斎に胸を突かせて死に、細川家の面目を保った。このことは、婦徳(ふとく)の鑑(かがみ)と称えられ、世間の同情は細川家に集まる結果となった。と言われている。