白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

・・・・・博多スターレンで開かれた「寒蘭全国大会」に愛妻と一泊で遊びに行く・・・・・

2011-11-28 10:13:35 | 日記

                    

写真は、今年最終の「寒蘭全国大会」の博多スターレン会場です。 私は、数年前に蘭舎での立ちくらみや血便があり、痔か大腸癌ではないかと心配していました。ここ数年前から体調も優れませんでしたので、寝たり起きたりの生活で気力も失せていました。そこで癌の検査を受ける事を決意して、ガスオートブロー自動銃と水平二連銃の散弾銃二丁を警察に届けて狩猟を止め、日本猟友会を脱会しました、猟犬のポインターも私の癌発症と同時に急死しました。当時、世知原寒蘭会では、副会長による金銭の不正行為等で古参の会長と会計さんが突如辞退されました、この悪質な副会長を追放する為に私が会長に任命されましたが、癌検査を決意していましたので、世知原寒蘭会長を辞任して寒蘭会を退会しました。ちなみに彼は世知原寒蘭会と長崎県北寒蘭会を脱会して現在寒蘭の販売をしています。私は、こうした混乱の中で検査の結果矢張り「大腸癌」が発覚しました、その後六回に渡って入退院を繰り返し、摘出手術後一年間「抗癌剤を服用」したのです。この間も「長崎県北寒蘭会」の会計部長と事務局長の職務を完遂し、寒蘭の栽培に専念してきました。闘病中の二年間に連続して総合優勝を受賞し、合わせて県北寒蘭会主催の「日本寒蘭展示品評大会」で五回の総合優勝が出来ました、病魔の癌に勝ったのも、この愛妻の献身の看病と多くの方々の暖かい励ましだったと感謝しています。昔から言われるとおり「寒蘭は長生きの花なのです」