白骨の道 「地を這う虫達の叫び」 ・ メール:kanran@i-next.ne.jp

私の寒蘭栽培と「炭鉱が閉山して崩壊した町」の回顧録
利権に慾る人間の生きざまを赤裸々に綴ります 77歳です

・平家落人伝承の舞台は・佐々川上流(開作)と福井川上流(福井・木浦原)に集中している・

2011-09-18 21:47:25 | 日記

写真は、現在の開作公民館前付近、昭和25年頃農耕牛を引いて水田に向かう風景。この開作には、平家落人の古い伝承がある。先祖が阿波国から移住したという伝承と、明治初年頃まで阿波言葉を使う人が住んでいたこと、阿波から持ってきたという仏像が、内海康幸氏、野本氏、立木俊春氏の三軒に所蔵されていること。開作免で最も古いといわれている内海氏の先祖の墓が「阿波様」と呼ばれていることである。国見山の裾に「平石」と呼ばれる山の傾斜面がある。昔は、このあたりが開作免の「姥捨て山」であつたという、このあたりで、木炭を焼いていた人々の間では、姥が捨てられた場所に、炭窯を造ると必ず「タタリ」があると信じられていたそうである。・・・


・・・「炭鉱のあった町」の以前の記事は、白骨の道「下野清徳の回顧録」にリンクして見て下さい・・・

2011-09-18 06:56:08 | 日記

  

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