『丹波百姓の会偵察記』
保存会会員 福岡 まさあき
※丹波百姓の会(年1回、丹波のとある寺のお堂で100人の農民が集まるというつどい。)
この文章は、その偵察記である。
姫路よりきたひがし。車で2時間進むと丹波の地に入る。
会場はお寺の敷地にある大きな木造の建物だ。確かに100人集まってもだいじょうぶだ。
周りにも畑がある。田んぼもある。やる気あふれる若者たち5、6人。
管理機ですいたり、畝を立ててたり。石灰をまいている人もいる。
こんなに大量の若者が農業をしているのを見るのも初めてだ。
「理想の農村」という絵図。
なるほど、会場のセッティングも大事だということだ。
雰囲気にのまれる。兵庫県全域から来ているらしい。
いや、車のナンバープレートを見ると県外からも来ている。
初めて来た人に、ガツンといわすのも大事なのだろう。
私たちもデモンストレーション代わりに周りで農作業をしておかないといけないのか。メモメモ。
会場に入ると、2500円の会費を払い、木を輪切りにした名札を受け取る。
名札には(例:丹波市 田中大介)のように書き込む。
ノートに名前と住所を書き込む。希望すると、来年の案内を葉書でもらえるらしい。
このあたりのノウハウはさすが何年も運営されている方たちだ。謙虚に学ばねば。
百姓の会の内容
講演会+自己紹介+食事会
講演会:今回は在来種保存会の山根さん。
自己紹介:100人なので、ひとりひとりは短くても全体では長い。
食事:ごはんや豚汁は主催の方がつくってくださっている。そして、参加者持ち寄りの料理。
食に関心の高い方たちの料理だけあって、おいしい!おいしい!!
講演会後にも、若い農家の方が熱心に質問されていた。
兵庫県には同世代のまじめな農家がたくさんいらっしゃることに心強く感じた。
参加者の半分は農家。半分は食や農業、環境に関心の高い方たち。
反原発の歌を歌うヒッピーバンドさんで宴はもりあがった。本物のヒッピーさんなんて初めてお会いした。
保存会会員 福岡 まさあき
※丹波百姓の会(年1回、丹波のとある寺のお堂で100人の農民が集まるというつどい。)
この文章は、その偵察記である。
姫路よりきたひがし。車で2時間進むと丹波の地に入る。
会場はお寺の敷地にある大きな木造の建物だ。確かに100人集まってもだいじょうぶだ。
周りにも畑がある。田んぼもある。やる気あふれる若者たち5、6人。
管理機ですいたり、畝を立ててたり。石灰をまいている人もいる。
こんなに大量の若者が農業をしているのを見るのも初めてだ。
「理想の農村」という絵図。
なるほど、会場のセッティングも大事だということだ。
雰囲気にのまれる。兵庫県全域から来ているらしい。
いや、車のナンバープレートを見ると県外からも来ている。
初めて来た人に、ガツンといわすのも大事なのだろう。
私たちもデモンストレーション代わりに周りで農作業をしておかないといけないのか。メモメモ。
会場に入ると、2500円の会費を払い、木を輪切りにした名札を受け取る。
名札には(例:丹波市 田中大介)のように書き込む。
ノートに名前と住所を書き込む。希望すると、来年の案内を葉書でもらえるらしい。
このあたりのノウハウはさすが何年も運営されている方たちだ。謙虚に学ばねば。
百姓の会の内容
講演会+自己紹介+食事会
講演会:今回は在来種保存会の山根さん。
自己紹介:100人なので、ひとりひとりは短くても全体では長い。
食事:ごはんや豚汁は主催の方がつくってくださっている。そして、参加者持ち寄りの料理。
食に関心の高い方たちの料理だけあって、おいしい!おいしい!!
講演会後にも、若い農家の方が熱心に質問されていた。
兵庫県には同世代のまじめな農家がたくさんいらっしゃることに心強く感じた。
参加者の半分は農家。半分は食や農業、環境に関心の高い方たち。
反原発の歌を歌うヒッピーバンドさんで宴はもりあがった。本物のヒッピーさんなんて初めてお会いした。