ひょうごの在来種保存会

会員さんも800名を越えました。活動報告を発信します。

220116「京都の伝統野菜に学ぶ」⑦梅澤糧穀さんのお店「豆の王国」

2010年04月06日 | 保存会研修会
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梅澤さんは豆の資料も多く収集されてます。
なんと豆腐百珍のホンモノもあったり!!!すごい資料室です。
この建物も歴史ありそ~・・・と言えば、残念ながらこの建物は道路拡張の影響で飲食店としては使うことができなくなるようです。・・・残念。
写真を残しておきます。

220116「京都の伝統野菜に学ぶ」⑤

2010年04月01日 | 保存会研修会

質問もたくさん出ました
一部を紹介します
Q:石割さんへ、最初は売り先がなかったのではないかと思うが、そこからどのように拡大させてきたのですか?
A:まずなにより手足をだすことが大切。自分で出向いて行っていろんなところで話を聞く。自分のプライド捨てて知人とかのツテをあたってどんどん回るのがいい。何がダメなのか考えることにもなる。売り先から意見をもらうようになると、より良くなってくる。
ポイント・・・作物の味にはバランスが必要。良いところをわかってもらうことも必要。


Q:岡田さんへ、取り扱っておられる米の価格が高いと思うのですが、もう少し安く供給できないものでしょうか?
A:それなりの経費がかかってくるものです。基本的に生産者への買い支えが必要と考えているので、高いと言うより見合いの価格と思う。実際、本当に高いのか?と思う。コンビニ弁当と比較しても原料段階ではそんなに高いものではない。

Q:木下さんへ、そのような生活へはどのように導いていけばいいのか?
A:お料理教育が必要と思います。自分で炊いて食事ができるように。人に頼らない生き方を教えることが必要です。

会場意見
・田中さん(シャンデエルブ) 我々は豊かな生活を求める。その方向へのネットワークが必要。