凡夫の日常(たんたんぴー日記)

たんたんぴー(キジョラン)は綿毛のついた種です。風に吹かれてどこに飛んでいくやら。淡々坦々にも通じる気持ちです。

窓ガラスの結露を防ぐのは困難

2016-11-27 | 日記
毎冬窓ガラスの結露を防ぐことに格闘している。単板ガラス1枚では結露は当たり前。ガラス全面に結露する。そこでペアガラスにしたのが15年前。かなり結露は防げたがまだまだだ。3年前インナーサッシを付けた。3重ガラスだ。だが、結露はする。結露防止断熱材(厚さ8mmくらい)をカーテンとの間、床に置いた。それでも結露する。しかも、断熱材のある部分のガラスに。観測史上初となる11月積雪の翌日翌々日(25、26日)は最低気温が推定マイナス数℃と真冬でもないくらい低温だったことからたくさんの結露があった。結露した部分はやはり断熱材のある部分だけだ。

それではと、昨日25mm厚のスタイロフォームを置いてみた。25mm厚なら十分断熱効果はあるはず。最低気温が8℃と高いにも関わらず断熱材の置かれたガラス部分だけ結露している。暖かい空気がガラスに循環しないようなるべく隙間が空かないように置いたにもかかわらず。???。

内断熱と外断熱はどちらがいいか。どうやら内断熱は良くないようだ。これが壁なら壁内に結露するかもしれない。とりあえずの結論、結露は乾燥で防止するしかない。