５０年間苦しんだ謎のくしゃみ鼻水

半世紀もの間謎のくしゃみ鼻水で苦しんできた。苦しんで来たとはやや大げさだが病院に行くほど大変でもないので放置してきたのだ。大きな病気も隠れていなそうなのも病院に行かない理由でもある。どのような症状かといえば、スギ花粉飛散が終わっても５月までくしゃみ鼻水症状は続き９～１１月も同じ症状が出る。スギ花粉症と違うところは目が痒くないことだ。症状は起床直後から９時ころまで、そして夜は寝る前から寝入るまでのあいだにも。枕元にはティッシュペーパーの箱とゴミ箱は欠かせない。実家に帰って泊まるときは親は枕元には言わずとも用意していてくれたものだ。そんな症状は家族の中でただ一人だ。日中はほとんど症状はなく仕事には支障がないので長年放置してきたのである。今年はちょっとひどい、鼻がやたらと乾き鼻くそが良くできる、ほじくらないと固くなってこびりつき取るのに苦労する。昨晩はワセリンを綿棒で鼻の穴に塗って寝たら改善していた。昨晩は曇って多少湿度が高かったのも影響したのだろうか。この症状は乾燥とも関係がありそうだ。寒冷ショックでくしゃみ鼻水は出る。乾燥ショックも考えられる。起床時とか就寝時にも関係がありそうだ。夏はくしゃみ鼻水から解放される。快適な季節だ。